大学の退学理由や書き方など退学届の手続きの仕方はコレ
2018.11.5

大学を退学するときに退学届というものを出した方が、社会人になったときののためにも良いそうです。
では、大学を退学するときの退学理由とはどんな理由で書いたらいいのでしょうか?退学届の正しい書き方とは?
また、大学を中退してしまったら、その後の就職で不利にならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
そこで、大学の退学理由や書き方など退学の手続きの仕方や、その後の就職で不利にならないための履歴書の書き方などについてまとめてみました。
各学校にて手続きの仕方や方法は異なることもありますので、あくまでも参考程度にご覧くださいね。
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この記事の目次
大学の退学するなら?退学理由や書き方は?
大学に進学してみたけれども、退学を考えていて、どんなことを書けばよいのか、疑問に思っている人もいると思います。退学理由を書かなくてはいけないだろうけれども、どんな風に書けばよいのか、少し疑問に思っているかもしれませんね。
まず、退学届けを出す利点ですが、正式に大学側に退学届けをだすことにより、同じ大学に復帰するときに、以前取った単位を持ち越しのまま復学ができるようです。
そういう利点があるので、書いて提出した方が良さそうですね。でも、その退学届けはどこで手に入るのでしょうか。
共通科と呼ばれる大学内の事務所で書類が手に入るようです。
その他
- 担当の先生のサイン
- 退学理由
- 保護者のサイン
が必要になるようです。
また、退学する理由ですが、会社勤めをしても同じ事になるかもしれませんが、「一身上の理由」でよさそうです。そして、保護者のサインを書いてもらい、学校に提出でよさそうです。各学校によって手続き方法が異なる場合もありますので、やむを得ない事情で退学をしなければならない時には、事前に調べておくようにしましょう。
大学の退学届けの書き方と退学理由について
大学を退学する際に、どういった書類が必要になり、他には何が必要かについてみてきましたが、より具体的な退学届けの書き方と退学理由についてみていきたいと思います。
大学の退学届けに記入する内容について
- 氏名
- 現住所
- 学生番号
- 記入日の日付
を記入していけば大丈夫なようです。
それを提出し、大学側が受理すれば、退学が完了になるようです。
理由はどういったものを書いていけばよいのか。上記で書いたように、「一身上の都合」であったり、将来具体的に何かやりたい方向性が見えているのであれば、それを書いても良いのかもしれません。
ただ、経済面が心配な方ですが、奨学金の制度なども利用できる可能性もあるので、話を聞いてから決断しても遅くはないようです。
大学の退学理由の書き方は正直に書いた方がいい場合も
これまで、大学の退学を考えている時に、どういった書類が必要であり、何を書いたらよいのかについて触れてきましたが、ここでは、退学理由の書き方をどんな感じで書けばよいのか、もう少し具体的にみていきたいと思います。
退学理由ですが、一番使われやすいのは、「一身上の理由」なようです。深くつっこまれることもないでしょうし、職場を退職する際にも使われますよね。
ただ、大学側から実際の理由を聞かれることもあると思います。その際ですが、正直に言うことも大切なのではないでしょうか。
本当の理由を大学側が把握したとしても、それほど気まずい関係になることもないのではないでしょうか。
因みに、大学によっては、「一身上の理由」を受け付けないところもあるらしいので、そういった場合は素直に、本当の理由を書かなくていけません。
そういった場合ですが、素直に本当の理由を書いた方がよいのではないでしょうか。
大学を退学した理由はどんなこと?
大学を退学するときに必要な書類ですとか、理由についてみてきましたが、先輩方々はどんな理由で退学を選んだのでしょうか。
ここで少しみていきましょう。
- 経済的な理由
両親の経済状況があまりよくなかったので、退学せざる終えなかった。 - 大学とのミスマッチ
通っていた大学が第二志望で、うまく合わなかった。結果、第一志望の大学に再チャレンジすることにした。 - 大学に行く意味がわからなくなった
一人暮らしをして、好きなことをしていたら、大学にいく意味がわからなくなった。 - 人間関係
あまりいい人間関係に恵まれずに大学が楽しいと感じられず、退学を選んだ。
それぞれ色んな理由で退学を選んでいるようです。どんな理由で他の方々が退学を選んだのか、参考にしてみてください。
大学を中退して就職で不利にならないためには
大学を退学する決意をしている。でも、就職に不利にはなりたくない。そのために、どんな対策が必要になってくるのでしょうか。
大学を中退した理由は書くべきなのか
後々問題にならないためにも、中退した事実は素直に書いておいた方が無難なように思えます。理由も一人一人異なってくると思いますが、事実を書いた方が、会社との信頼を失わずに済むのではないでしょうか。
理由も、「経済的事情のため」であったり、「やりたいことを海外の大学ですることに切り替えた」などさまざまだと思います。理由があまり好めない場合ですが、理由を記入しない手もあります。「一身上の都合により退学」という言葉でまとめることも可能になります。
中退していることで、選考で不利になるのか
中退の事実は書いた方がよいと思います。次に、面接官や人事がどうみるかがポイントなってくると思います。隠すよりは、会社側に良い印象を与えると思います。「この人は素直に書いていて正直である」「前向きなんだな」そういう印象を会社側に与えることができるのではないでしょうか。
- 生活のコツ