猫が苦手で克服したい時の対処法!苦手な理由を考えて好きになる
2018.11.1

猫が苦手でどうしても近づくことができない、触ることができないという人もいますよね。苦手なものに対して簡単に近づくことは難しいことです。
でも、猫が苦手な人の中には、苦手な猫をどうにかして克服したいと考えている人もいます。猫嫌いを克服する方法を教えて!
そこで今回は、苦手な猫を克服する方法と、猫を苦手だと感じる理由についてお伝えします。
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この記事の目次
猫が苦手で克服したい!猫が嫌いな理由は?
「猫が苦手だけど、克服したい!」そのような人が、猫が嫌いな理由は、そもそも何なのでしょうか?
猫に噛まれたり、引っかかれた経験がある
猫だけではなく、動物が苦手な人に多い理由の一つですが、動物に噛まれたり、引っかかれた経験から、動物に触る事が苦手になってしまうことがあるようです。
猫の接し方がわからない
相手が人間でしたら、言葉でコミュニケーションを取って、どのように対応したらいいのかわかりますが、これが猫相手ですと、「何をしたら喜ぶのか」、「何をしたら怒るのか」がわからず、苦手意識を持ってしまいます。
猫アレルギーを持っている
これは、克服する必要がないというか、克服する事が難しい理由ですが、猫に触ったり、猫と住んでいる家に行くと、くしゃみや鼻水が止まらなくなってしまいます。
そのため、猫を見ただけで、アレルギーを思い出し、猫が嫌いになってしまうのです。
猫が苦手!克服したい!猫の愛情表現はこんな感じ
「猫が苦手!でも克服したい!」そのためには、猫が出す感情を理解しなくてはいけません。
猫には、愛情表現がいくつかあります。そのいくつかをご紹介します。
- 体をこすりつけて、スリスリしてくる
- 後を付けたり、周りをうろうろする
- お腹を見せる
- 寝床に入ってくる
- 「プレゼント」を持ってくる
などなど、他にもたくさんあり、猫は意外と愛情深い生き物と言えます。
よく、ソファーなどでリラックスしている時に、猫が膝に座って来て、頭や背中などを撫でると、ゴロゴロとノドを鳴らす時があります。
これは、リラックスしている時に聞ける音ですが、もし表情がリラックスしている顔ではない時は、具合が悪いのかもしれません。
愛情表現かなと思っても、異常を知らせるサインの時もありますから、日頃から、猫の表情や、行動には注意を払いましょう。
苦手な猫を克服する方法
苦手な猫を克服する方法には、どのようなものがあるのでしょうか。
猫に対して「何もしない」
猫は警戒心の強い生き物ですから、知らない人は苦手です。
しかも、その知らない人が大きな声で「可愛いねー!」と言いながら、触ろうとしたら、ビックリして逃げたり、気の強い猫なら、噛み付いたりするかも知れません。
ですので、いきなり触ろうとせず、しばらく何もしなければ、猫も「この人は安全だ」と思って、警戒心を解いてくれます。
猫が苦手な人にとっても、いきなり触らずに済むなら、それに越したことはありませんよね。
自分自身に猫は可愛いものだと言い聞かせる
次に実践したいことは、「『猫は可愛い』、『猫が好きだ』と自分に言い聞かせる事」です。
「猫を好きにならなきゃ」という思いでは、強迫観念にも似たものになってしまい、猫とのふれあいが苦痛になってしまいます。
ですので、「猫が可愛いから触りたい」、「猫が好きだから仲良くなりたい」と思えば、猫に対する気持ちも変わってきます。
猫は猫が苦手な人に近づく
「猫が苦手な人が、猫を飼っている家に遊びに行ったら、猫にやたらと懐かれて困った」なんて話し、聞いたことありませんか?
実は、猫は猫が苦手な人に近づくのです。
というのも、猫は警戒心の強い生き物ですから、初対面の人が「猫だー!」と言って追い掛け回すと逃げてしまいます。
しかし、猫が苦手な人は、出来るだけ猫と距離を置こうとします。
そうすると、猫の方では「この人は、追い掛け回してくるような、嫌な人ではない」と認識して、今度はその人の事を知ろうとして、匂いを嗅いだりして近寄ってきます。
猫は警戒心が高いと同時に好奇心も旺盛
ですので、猫が苦手であまり動かない人は、猫にとっては安全で、好奇心をくすぐる存在です。
そういった理由から、猫嫌いに限って、やけに猫に懐かれることが起きるのです。
ですので、どうしても猫に来て欲しくないという人は、猫の嫌がる行動をすれば良いのです。
猫のこんなところが可愛い!
猫をより好きになるために、「猫のこんなところが可愛い!」というところを、知っていきましょう。
猫は柔らかい
猫は犬より毛質が柔らかく、撫でたときの感触がとても良いです。
また、体の筋肉も柔らかいので、抱いた時に腕や体にフィットする感じがクセになるという人もいます。
猫は動きが敏捷
猫は早く走れるだけではなく、高いところに昇ることも出来ます。
猫じゃらしや、ボールなどのおもちゃで遊んであげると、さまざまな敏捷な動きを見せてくれます。
猫の肉球が可愛い
猫は獲物を捕らえるために、足音を出来るだけ立てないようにします。
そのため、足の肉球はぷにぷにとして柔らかくなっています。
本来は、狩りのために発達した箇所ですが、猫愛好家にとっては、たまらない魅力の一つになっています。