車内の匂い、香水で良い香りを持続するための効果的な方法
2018.11.1

車内の匂いって気をつけていても臭いが染み付いていることってありませんか?
では、車内の匂いを消すために香水を使ってみてはいかがでしょうか?
車内の匂いを消す香水のメリットとデメリットとはどんなことでしょうか?香水を置く効果的な場所や香りとは?
そこで、車内の匂いを香水で良い香りを持続するための効果的な方についてまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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この記事の目次
車内を香水で良い匂いにしたいなら
車内はどうしても空気がこもりがち
その分匂いも定着しやすいです。ドライブなどの際に車内で食事をすることもありますし、汗を吸った座席のシートを丸ごと洗濯するわけにもいきません。
普段乗っている自分の車内の匂いは、なかなか自分では気づきにくいものです。
そんな車内の匂いの悩みを解消するために、車内用の香水(芳香剤)を使用してみるのはいかがでしょうか。
車の香水4つのタイプ
- 置き型
- 吊り下げ型
- エアコン装着型
- ソケット型
同じ置き型でも、固形タイプや液体タイプ、ゲルタイプなどがあり、車の香水はたくさんの商品があります。自分に合ったタイプを探して、車内を香りから快適に整えましょう。次はそれぞれのタイプのメリットとデメリットをご紹介します。
車内の匂いを消す香水のメリットとデメリットとは
車内の嫌な匂いを消してくれる車の香水のメリットとデメリットを、タイプ別でご紹介していきます。
置き型香水
置き型タイプは香りが長持ちする商品が多いです。しかし軽など狭めの車内では置き場所がないという問題もあります。商品によってはクッションタイプの両面テープが付属品としてついていて、ダッシュボードなどに固定できるものもあります。
置き型タイプは更に固形、液体、ゲルタイプと分かれます。香りの強いものから順に、液体→ゲル→固形となります。液体は揮発性が高い分香りも強いですが、振動で中身がこぼれる可能性があります。固形タイプは揮発性の低さから香りが広がりにくいですが、香りの持続性は高いです。
吊り下げ型香水
場所を取らないのが良いところです。いろいろなお洒落なデザインがあり、雑貨屋さんなどでも見かけますね。
エアコン装着型香水
吊り下げ型と同じく場所を取りませんが、小さい分香りはあまり長持ちしません。夏と冬で感じる香りの強さが微妙に違うような気がします。冬などの暖かい季節に温風を出すと比較的強く香ります。
ソケット型香水
車の香水(芳香剤)のような人工的な香りが苦手だという人におすすめです。自然なアロマの香りを楽しむことができ、香りの強さも調節できる商品もあります。
車内の匂いを消すためには香水を置く場所や香りは?
車内の嫌な匂いを効果的に消す工夫
匂いの原因
目に見えない小さなニオイ粒子です。このニオイの粒子は空気よりも重たいため、発生してから徐々に空中を下へ下へと降りていきます。車の嫌な匂いを徹底的に退治したいのなら、ニオイの粒子が集まる車の低い位置に置き型の消臭剤を置きましょう。その上で高い位置に車の香水を置けば、良い香りの粒子が効率よ良く車内に広がります。
車内に置く車の香水の香り
どんな香りが良いのかということも迷いますよね。お店に行くとたくさんの種類の商品があって選ぶのから大変です。
車の香水を選ぶ基準は、その車で過ごす時間が1番長い人の好みに合わせるというのが良いでしょう。同じ芳香剤でも季節や天気によって香りの感じ方に変化がありますので、いろいろ試してお気に入りをいくつか持っておくと良いかもしれません。
車の香水を使うときは、車内の嫌な匂いと混ざらないように事前に車の消臭や掃除をするようにしましょう。
自分の使っている香水を車内用に使うには?
好みの車の香水が見つからないという場合
お気に入りの香水で車の香水の代用をしてしまうというのも1つの手です。
車のエアコンの送風口に、ティッシュに吹きかけた香水を薄く付けてみましょう。あまり付け過ぎると香りがきつくなってしまうので、ごく少量から様子をみてつけていきましょう。
使用済みの車の香水の容器をお好みの香水を使ってリメイクするという方法もあります。空になった容器を良く洗い、漂白して香りを取ります。風通しの良い場所でしっかり乾燥させたら、お好みの香水を入れます。
漂白しているとはいっても最初は若干香りが混ざる可能性がありますが、徐々にお好みの香水の香りのみになっていくはずです。
自分が毎日嗅いでいる匂いは段々自分では鈍くなったり感じなくなったりしていくものです。お好みの香水で車内の匂いを改善する際は、香水を使い過ぎないように気をつけましょう。
車内の香水の匂いを長持ちさせる方法は?
車内の嫌な匂いを取るために置いた車の香水
まれにまだ中身があるのに香りの効果が実感できなくなることがあります。
そんなときは置き場所を見直してみましょう。置き型のタイプならダッシュボードの上がおすすめです。吊り下げ型のタイプならルームミラーやバイザーの位置がおすすめです。とにかく、香りの効果を実感しやすい高い位置に置いてみましょう。
匂いが実感できない場合
車内の嫌な匂いが車の香水の良い匂いの邪魔をしているという可能性があります。1度車内を徹底的に掃除しましょう。車のシートは消臭スプレーで消臭し、ダッシュボードやドアの内側などはウェットシートなどを使って拭き上げます。
そして更に高い位置には車の香水を、低い位置には置き型の消臭剤を設置すればより効果が実感できるでしょう。
自分がその毎日嗅いでいる匂いに鈍感になってしまったという可能性もありますので、その場合は1度他の人が乗ったときに確かめてみると良いでしょう。
- 生活のコツ