体重が増減!たったの1日で!増減は○○です。体重計測の方法
2018.10.19

朝と夜に体重計に乗ると、たった1日の中で体重が増減していることはありますね。
ダイエット中の方は、心配になるでしょうが、食べ過ぎた!太った!と数字だけで決めないでください。
1日の中で増減しているのは、ほとんどが水分なのです。
今食べたものがすぐに脂肪となって、体につくことはないといいます。
体重計に乗る習慣のある人のBMIは低いと言われていますので、毎日体重計をチェックするのはいいことです。
朝と夜の2回、体重測定を習慣づけることをオススメします。
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この記事の目次
1日の中で体重が増減しているのはほぼ水だった
体重を気にしてダイエットしている人に取っての「1kg」の差はとても重要です。
「昨日まで順調に少しずつ体重が落ちていたのに、今日体重を量ったら、1kg増えてた!」
なんて、ショックを受けるのは、よくある事ですよね。
そんなことがあっても、すぐに悲観する必要はありません。
なぜなら、1日の中で体重が増減しているのはほぼ水だからです。
今もし、500mlの水を一気に飲んで、体重計に乗ったら、0.5kg増えますよね。
体の中に500mlの水が入っているのですから、当然です。
ですが、この状態は「太った」と言っていいものでしょうか。
もちろん違います。
時間が経てば、尿となって排出されたり、汗となって体の表面から出て行きますから、また元に戻ります。
ですので、一日に1kg増えたからと言って、あせる必要はありません。
また、仮に食べ過ぎによる増加でしたら、便として排出したり、動いて消費させれば済む話なのです。
1日の中で体重が増減するのはほとんどの人に起きています
1日の中で体重が増減するのはほとんどの人に起きています。
みんなそれぞれに、ご飯を食べて、飲み物を飲んだり、トイレに行ったり、汗をかいたりと、大きな幅から小さな幅まで、体重の変動があります。
ただ、この体内の循環が上手くいってない人は、それほど食べていないのに、体重が重くなってしまったり、かなり食べているのに体重がぜんぜん増えてくれないなどが起こります。
ですので、ダイエットを日々の目標にしている人は、お菓子などの糖分を摂り過ぎないようにして、動くようにしなくてはいけませんし、逆に体重を増やしたい人は、筋肉が付きやすくなる食材を中心に摂るようにすれば良いのです。
大切なのは、一日一日の短いスパンで考えずに、半年や、一年などの長いスパンで計画する事です。
そうすれば、一日に1kg太ったり、痩せたりすることで、一喜一憂せずに済みます。
1日一回は体重計に乗って増減を知っておこう
1日一回は体重計に乗って、増減を知っておけば、ダイエットを行ううえで、非常に役立ちます。
特に、その結果を毎日ノートや、アプリで記録しておけば、自分がどのあたりで、体重が落ちづらくなっているのか、便秘やむくみによる体重の影響はどのくらいかなどがわかるようになります。
体重を量る時間としておすすめなのが、朝トイレに行った後ですが、さらに細かくチェックしたいという方は、夕食後に量ることもおすすめします。
夕食後の体重は、そのまま夕食の重さですから、自分がどれだけの量を食べたのか知ることが出来ます。
体重がなかなか落ちない理由はなに?
ダイエットに励んでいるつもりでも、体重がなかなか落ちないことって、よくありますよね。
その理由には、どういったものがあるのでしょうか?
- 塩分過多によるむくみ
しょっぱいものは美味しいですが、体のなかでは、塩分濃度を下げる為に、より多くの水分を溜め込もうとしてしまいます。
また、しょっぱいおかずは、ご飯が進みますので、必要以上にご飯を食べてしまいます。
できれば、塩分の濃くない食事を摂るようにして、水分補給も充分に行ってください。
- 食物繊維不足により、便秘している
食べる量が、少なければ、それだけ痩せると思いますが、そうすると、食物繊維の摂取量も減って、便の排出も下がってしまい、出すべきものが出ず、その分だけ体重が増えてしまいます。
食べる量を減らす事も大切ですが、その分食物繊維を積極的に摂るようにしましょう。
- 栄養バランスが偏っている
ダイエットの時に食べるものと言えば、サラダを思い浮かべる人が多いと思いますが、それだけで過ごそうとするのは、おすすめ出来ません。
サラダは、ビタミンもミネラルも食物繊維もあり、万能に思えますが、たんぱく質や脂質、そして炭水化物が足りません。
そうすると、逆に太りやすく痩せづらい体質になってしまい、そのうえ、髪や肌のツヤを失ってしまいます。
お肉や、油、お米などはダイエットの敵だと思われがちですが、食べ過ぎなければ、ダイエットや美容の手助けをしてくれます。
「ゼロカロリー」なのにカロリーがあるの?
飲み物などで、「ゼロカロリー」と書かれていれば、安心してガブガブ飲んでいる人、よくいますよね。
実は、「ゼロカロリー」と表示されていても、カロリーがある場合があるのです。
パッケージなどに書かれている、栄養表示の基準では、飲み物の場合は、「100ml当たり5kcal未満」であれば、「ゼロカロリー」と表示して良いという決まりがあります。
ちなみに、食べ物の場合は、「100g当たり5kcal未満」です。
その他にも「ノンカロリー」も同じ事が言えます。
また、「ゼロカロリー」と似た言葉で、「カロリーオフ」という表記もありますが、この場合は、飲み物の場合は「100ml当たり20kcal以下」、食べ物の場合は、「100g当たり40kcal以下」であれば、その表示ができるそうです。
ですので、「ゼロカロリー」だったり、「カロリーオフ」の表示があるからと言って、大量に飲んだり食べたりしてしまうと、思わぬ体重増加に繋がりますので、注意してください。
- 知識・雑学のコツ