お風呂に入らないで寝るリスクとは?寝る前のバスタイムは大事!
2018.10.14

「仕事で疲れてお風呂に入るのが面倒だし、今日はいいか!」とお風呂に入らないで寝ることもあるでしょう。
1日の汚れを落とさないまま寝るわけですから、何かしらリスクはありそうです。
お風呂に入らないで寝るのはダメなの?お風呂に入らないまま寝ると睡眠の質が落ちて体臭も臭くなる!?
お風呂に入らないで寝る方が肌には良いという噂も本当なのでしょうか。
ただ言えることは、寝る前にお風呂に入ることでリラックス効果はあるということ。1日の疲れを癒すためにもお風呂に入りましょう!
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この記事の目次
お風呂に入らないで寝るのはダメなの?
お風呂に入らないで寝ると
一日の身体の汚れを落とさないまま布団に入る事になります。
人間の体は激しい運動をしていなくても汗をかきますし、目に見えない汚れもついているのです。
外出していないし運動もしていないし、一日くらい御風呂に入らなくても大丈夫と思っていても、実は結構身体は汚れているのです。
そしてその汚れた体のままお布団に入る事は寝具が不衛生な状況になります。
寝ている間に人は汗をたくさんかくので、高温多湿になりやすくダニが繁殖しやすい環境です。
人の皮脂や汚れはダニのえさとなるので、不潔なままお布団に入ってしまうとよりダニが繁殖しやすい環境となってしまうのです。
ダニの影響は健康面でも悪影響を及ぼしますし、肌や髪の毛、体臭にも大きな影響があります。
お風呂に入らないまま寝ると睡眠の質が落ちて体臭も臭くなる
お風呂に入らないまま寝ることのデメリットをお伝えしていきます。
リラックスした状態で寝ることが出来ない
お風呂に入ると血行も良くなり、リラックス効果を感じますよね。
お風呂に入った後だとゆったりとした気持ちにあり、身体が寝る準備をはじめてくれます。
その為、睡眠の質があがり眠りも深くなるのです。
お風呂に入らないで寝てしまうと眠りは浅くなりますし、無意識に布団を汚していているのではないかというストレスも感じてしまうのです。
お風呂に入らないと体臭がきつくなる
一日活動すると身体が疲労して乳酸が溜まります。乳酸は体臭の原因の一つで、身体が疲れるほど人の体臭はきつくなるのです。
お風呂に入る事で人はリラックスするので、乳酸を取り除く事ができます。
お風呂に入らないと乳酸を少なくする事もできずに体臭に繋がってしまうのです。
体臭は自分ではわからなくても、周りには結構きにしているものです。周りに不快な思いをさせないためにも気をつけるべきでしょう。
お風呂に入らないで寝る方が肌には良いって聞くけど?
お風呂に入らないで寝るほうが肌には良いと聞くことがあるでしょう。
しかし、健康面や体臭など、お風呂に入らないことのデメリットの方が多いのではないでしょうか。
確かにお風呂にはいることで、肌の悪玉菌と一緒に善玉金も洗い流してしまうことがあります。
善玉菌は肌にいる常在菌で、皮膚を守る働きをしてくれるものです。
肌の調子が悪いと言う人は、強い力で皮膚の汚れを洗い流していたりお風呂に頻繁に入りすぎている事が原因なのではないでしょうか。
善玉菌を一緒に洗い流してしまわないように、弱酸性のシャンプーやボディーソープを使うようにして工夫してみてはどうでしょうか。
お風呂に入らないとやはり汚れや臭いも気になりますし、寝具も不潔な状態になってしまいます。
一日入らないだけで雑菌の大幅な増加には繋がりませんが、夏場や激しい運動をしたときなどはシャワーだけでも浴びるようにしてみた方がよいでしょう。
お風呂に入らないで寝てしまった時の対処法は?
もしお風呂に入らないで寝てしまった時
そういった場合は、ボディーシートを活用してみましょう。
ボディーシートは薬局やコンビ二などですぐに手に入れる事ができますし、手軽に使用する事ができます。
消臭成分が入っているものであれば体臭を押さえる事ができますし、良い香りのするボディーシートもあります。
保湿成分の入っている物もありますので自分に合うものを選んでみましょう。
髪の毛については、消臭効果やフレグランス効果のあるスプレーを使用してみてはどうでしょうか。
フレグランス効果のみだと臭いが混ざり合いより臭ってしまう場合がありますので、必ず消臭効果のあるものをしようしましょう。
中にはドライシャンプーなども売っています。
しかしドライシャンプーは汚れをふき取ってくれる効果はあるのですが、髪の毛のべたついた感じが残ってしまいますので使い分けが必要でしょう。
お風呂に入ってから寝るならどんなポイントを押さえて入浴すべき?
お風呂に入ってから寝る場合、どういったことに気をつければよいのでしょか。
お風呂の入浴時間に気をつける
湯船につかるためには10分くらいは必要です。
しかしどんどんお湯の温度は低くなってきますので、入浴は1時間以内にとどめておきましょう。
また、湯船に入れるお湯は大体40度くらいにした方がちょうど良いです。
あまり温度が低いと身体の深部まで体温を上げることができませんし、熱すぎると交感神経を高めてしまいます。
疲れている夜は足湯だけでも安眠を導く事ができます。
少しお湯の温度は42度くらいなど高めにしておく方がよいでしょう。
お風呂の照明に気をつける
照明が明るいと脳が刺激されて眠りが浅くなってしまいます。
寝る前にはオレンジ系の柔らかい光の照明や間接照明を使用して、徐々に眠りを誘いましょう。
- 生活のコツ