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ほうれん草の味噌汁を美味しく食べないならアク抜きは必要です

2018.10.4

ほうれん草を味噌汁に入れる場合、アク抜きした方がいいのかどうか迷ってしまいますよね。

そもそも、なぜほうれん草はアク抜きした方がいいといわれているのでしょうか?アク抜きしないで入れてしまうと、おいしくないのでしょうか?

ほうれん草の味噌汁にアク抜きは本当に必要?その理由と簡単なアク抜きの方法を教えます。

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ほうれん草で味噌汁を作る場合、アク抜きは必要?

ほうれん草は味噌汁に入れても美味しいですよね。ほうれん草にはアクがあるので、アク抜きをした方が良いという声も聞きますが、実際はどうなのでしょうか。

結論から言うと意味噌汁にほうれん草を使う場合はアク抜きが必要です。ほうれん草の味噌汁を作るときは、最初に茹でたほうれん草を用意してから味噌汁作りに取り掛かりましょう。

ほうれん草を下湯ですることによって、味噌汁のだし汁に入れてから火にかける時間が少なくて済みます。そうするとだしの風味も飛ばないので、美味しいお味噌汁になります。

ちなみに、ほうれん草の旬の時期は夏だと勘違いしている人も多いですが、実際のほうれん草の旬の時期は冬です。冬のほうれん草は色も濃く、栄養価も高いので大変おすすめです。

味噌汁にほうれん草を使う場合にアク抜きした方が良い理由とは?

ではなぜ、味噌汁にほうれん草を使う際にはアク抜きが必要なのでしょうか。

ほうれん草のアク抜きを行わずに作った味噌汁はあくのえぐみが残ってしまいます。また、ほうれん草のアクは唾液と反応してキシキシとした食感を生んでしまい、これを不快に感じる人もいます。

ほうれん草を茹でるとお湯が緑色に色づきますが、これこそがほうれん草に含まれていたアクです。ほうれん草に含まれるアクは【シュウ酸】と呼ばれる成分です。

このシュウ酸はたくさん摂取すると体内でのカルシウム吸収を阻害してしまいます。また、血中にあるカルシウムと結合したシュウ酸は腎結石や尿結石の原因にもなってしまいます。

味噌汁のように汁まで全て飲みきるような料理に使う場合は、健康のためにもほうれん草のアク抜きが必要なのですね。

ほうれん草を味噌汁に入れる場合の簡単なアク抜き方法とは?

とは言っても、忙しくて時間がなかったりする日もあります。そんな日に、味噌汁1品に時間と手間をかけたくないという人もいますよね。

そこで、そんな人におすすめの簡単なほうれん草のアク抜き方法をご紹介します。

水だけでほうれん草のアクを抜く

まずほうれん草の根元を切ります。この切り口を水を張ったボウルに10分程度浸けておくだけでほうれん草のアク抜き完了です。お湯を沸かす手間と光熱費の節約にもなりますね。長く浸け過ぎると栄養まで流れ出てしまうので気をつけましょう。

電子レンジでほうれん草のアクを抜く

耐熱容器に使いたい分だけカットしたほうれん草を入れ、ふんわりとラップをして電子レンジで加熱します。様子を見つつ、1~2分を目安に加熱すると良いでしょう。最後は冷水で締めて絞ります。コツは葉っぱの部分と茎の部分を分けて加熱することです。それぞれの部分で火の通りにかかる時間が違うので、分けて加熱することで食感を損なわずに済みますよ。

味噌汁に入れる時に、ほうれん草と相性の良い具材は?

栄養価の高いほうれん草は味噌汁にして毎日でも食べたいですよね。しかし毎日ほうれん草の味噌汁だとやっぱり飽きてきてしまいます。

そこで、皆さんのほうれん草の味噌汁のレパートリーを増やすためにほうれん草と相性のよい味噌汁の具をご紹介したいと思います。冷蔵庫にほうれん草とこれらの食材があったときにでも、お気軽に作ってみてくださいね。

ほうれん草の味噌汁のレパートリー

  • ほうれん草+豆腐
    絹でも木綿でもどちらでも大丈夫です。ほうれん草の鮮やかな緑と豆腐の白で食欲もそそられます。
  • ほうれん草+油揚げ(厚揚げ)
    ほうれん草と油揚げ(厚揚げ)は相性抜群です。油揚げ(厚揚げ)の旨味がほうれん草の味を引き立ててくれます。
  • ほうれん草+卵
    ほうれん草入りのかき玉味噌汁は人気ですね。かき玉も良いですが、卵を鍋に割り入れ、お好みの固さでいただくというのも美味しいのでおすすめです。
  • ほうれん草+かぼちゃ
    緑黄色野菜+緑黄色野菜で、野菜の栄養たっぷりの味噌汁です。どちらも冬が旬なので、ぜひ寒い冬にはほうれん草とかぼちゃの味噌汁で身体を温めてください。
  • ほうれん草+きのこ
    えりんぎや椎茸、まいたけなど、ほうれん草はどんなきのことも相性抜群です。きのこは1度軽く素揚げにしたり炒めたりすると更に美味しいのでおすすめです。

ほうれん草のソテーならアク抜きは不要?

ほうれん草のソテーなど、炒め物にする場合はほうれん草のアク抜きが不要であるとの声も聞きます。

確かにアク抜きで1度茹でるとほうれん草が水っぽくなってしまうので、炒め物に使うには向かないかもしれません。下湯でのお湯に栄養が流れ出てしまうのももったいないですよね。

しかしアクを全く取らないというのも考え物です。シュウ酸の危険性は先ほども説明した通りなので、ほうれん草をたくさん食べる人なら少しは気をつけたいところです。

ほうれん草のソテーを作るときは、カットした根元を水にさらしてアク抜きするか、もともとアクの少ないほうれん草を選んで購入することがおすすめです。お湯でアク抜きした方が確実ですが、何も気にしないよりははるかに良いと言えるでしょう。

この記事の編集者

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