彼女の実家に行くときの父親や母親の呼び方は?礼儀正しい挨拶を
2018.5.11

彼女の実家に初めて行くときや結婚の挨拶をするときは、彼女の父親や母親のことをどんな風に呼ぶのが正解なのでしょうか。
呼び方を間違えてしまうと結婚の許しをもらえなくなってしまうこともあります。また、彼女の両親の呼び方以外にも、両親の前で彼女の名前を呼ぶときにも注意が必要です。
今回は、彼女の父親や母親に会った時の呼び方についてお伝えします!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
No Image
-
結婚したくても不安なことがあるとなかなか踏み込めないですよね。 では、結婚後のお金のことが不安...
-
-
好きな人に彼女がいる。辛い気持ちを乗り越えるその方法をご紹介
気になる好きな人にどうやら彼女がいるらしい・・・ ショックで辛いし悲しいけど、諦めるなんて出来...
スポンサーリンク
この記事の目次
彼女・父親・母親の呼び方に気を付けて挨拶を!
初めて彼女の実家に行く時は、それぞれの名前の呼び方にも注意が必要
両親と彼氏が初対面するシーンでは、彼に彼女の名前の呼び方や彼女側の両親の呼び方に気を配ってもらう必要があります。
彼女、彼女の両親の呼び方は?
- 彼女は「さん」づけで呼びましょう。
- 両親は「○○さんのお父様、お母様」
もしも彼が普段通り彼女を呼び捨てにしてしまった場合には、彼氏に常識知らずのレッテルが張られてしまいますのでご注意ください。
つい…、うっかり出た一言で、ご両親の印象ががらりと変わってしまいます。呼び方ひとつでも命取りになってしまうこともあるので、しっかりと彼に常識というものを伝えておきましょう。
婚約した場合、相手の両親の呼び方は?
婚約が正式に決まった段階では、相手の両親を「お父さん、お母さん」と呼んでも差しつかえありません。
彼女の父親や母親の呼び方は礼儀正しく!
彼が結婚の挨拶に来た時、「お父さん、お母さん。○○ちゃんと結婚させてください」と言うのは礼儀的にはNGです。
ここで問題なのは呼び方です。
何度か顔を合わせて親しくなっているからといっても、挨拶の段階では、きちんと「○○さんのお父様、お母様」と言うのが、礼儀正しい挨拶の態度になります。
彼女のことも「○○ちゃん」といつものように言うのはNGです。
かしこまったシーンでは、「さん」づけが正解です。
また、自分のことを普段は「俺」と言っていても挨拶では「僕」か「私」を使いましょう。
もしも彼女の親が礼儀を大切にしている人であれば「私」のほうが良いでしょう。
ただし、「私」だとちょっとかしこまりすぎているかもと思うのであれば「僕」でもOKです。
場面を見極めて使い分けることが大切です。
結婚の挨拶は人生の節目となる大切な出来事です。
それなりにきちんと準備して迎えましょう。
彼女の実家に挨拶に行くときは母親の呼び方以外にも気を付けて!
彼女の実家に初めて行くときは第一印象を大切に
世の中、第一印象が大切です。初めて会ったときの挨拶は考えておいたほうが無難です。
例えば、初めてご両親に会う場合は、「初めまして。○○さんとお付き合いしています●●と申します。今日はお招きいただきありがとうございます。」のように、多少堅苦しくてもOKです。しっかりとした常識を持っているということをアピールしましょう。
手土産を用意する
初めて彼女の実家に行くなら、手土産が必要です。
できればみんなで食べられるお茶菓子などが無難です。
苦手なものがないか、あらかじめ彼女にリサーチしておくことも大切です。
手土産に自分の地元の名産などを選ぶと話題にもなるので、お勧めです。
お酒には付き合う
一緒に食事をする際などに、相手の親からお酒を勧められたら、一杯は付き合いましょう。
弱い人は「あまり強くないんですが」と飲む前に断りを入れておくと、向こうも無理には勧めてこないでしょう。
お酒が強い人は逆に飲みすぎに注意が必要です。
彼女の実家に行く時に実際に気を付けていることは?
では、ここでは実際に彼女の実家に行く時に気をつけているということを紹介します。
- 必ず手みやげを持って行きます。中身も彼女から家族の好みやアドバイスを聞いて選んでいます。(28歳)
センスの良い手みやげで好感度アップを狙いましょう。事前リサーチも大切です。
- 食事に招いてもらった時は箸の持ち方や食事の仕方などのマナーにも気をつけます。(30歳)
食事中のマナーが悪い相手はいやですよね。どこをチェックされているかは分かりませんが、些細な部分まで気を配りましょう。
- 普段よりも少し良い服を着ていく。(28歳)
これも大事なポイントのひとつです。
チャラチャラした服装やボロボロのジーンズなどで親ウケはできません。清潔感が大切です。汚れやシワ、ヨレなどのないを身に着け、身だしなみにも気を配りましょう。
また、お部屋に上がる際には、靴下をきちんとはいている方が望ましいですね。
夏場でも、できればサンダルなどは避けたいものです。
- とにかく言葉遣いに気をつけます。できるだけ敬語で話します。(28歳)
- いつもより男らしく、かつやさしい物腰で振る舞った。彼女の前で照れて頼りない印象を与えないように、堂々としていた(27歳)
相手に失礼がないように考慮して話している態度が相手の親に評価されるかもしれません。
彼氏の両親に初めて会う時に気を付けたいこと
ここでは、これまでとは逆に彼女側が、彼氏の両親に初めての挨拶と自己紹介をする際の注意点をご紹介します。
彼氏にとって実家はくつろげる場所ですが、彼女にとって初めての挨拶はとても緊張してしまいますよね。
しかし、子供の頃に教わった、お友達の家に初めてお邪魔する時と、基本は一緒なのでそんなに緊張しなくても大丈夫です。
玄関で挨拶する
「はじめまして、○○です。お邪魔します。」と言い、ここでは詳しい自己紹介はできなくてOKです。
席に着いたら自己紹介をする
「○○さんとお付き合いさせていただいてます、○○です。」
この一言はどうしても必要です。詳しい自己紹介や仕事内容については、一気に話そうとしなくて大丈夫です。
彼氏のことを普段呼び捨てにしていても、ここでは「さん」付けを忘れずに。
相手のご両親が話好きな人であれば、ここから先は、向こうがどんどん聞いてきますので、質問に答えているだけでも大丈夫です。
無口なご両親の場合は、ある程度の自己紹介で終わらせましょう。
- 結婚・恋愛のコツ