友達グループへの入り方を覚えて、楽しい学生生活を!
2018.5.6

新学期、新しいクラスにワクワクしていたものの、タイミングを逃して友達グループに入りそびれた・・・。なんてこともあるかと思います。
後からでも友達グループに入れてもらう入り方はあるのでしょうか?
まさか、このまま独りぼっちでいるなんて嫌ですよね・・・。
悩んでいるのはあなただけではありません。
ここでは、友達グループへの入り方についてご紹介します。
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この記事の目次
友達グループの入り方に悩んでいるのは、あなただけじゃない!
胸を弾ませて高校に入学し、新しい教室に一歩入ってみたら、すでにグループが出来ているような雰囲気・・・。
こんな経験をしたことのある人は多いのかもしれません。
同じ学校出身者がクラスに多いと自然とそこで固まってしまいますよね。
そして知っている人が1人もいない場合は、1人でシュンとしてなかなかほかの人には声をかけにくいのかもしれません。
では、一体友達グループにはどうやって入ったらいいのでしょう。
友達グループに入るには、頑張って話しかけてみる
友達と同じ高校で同じクラスになる人なんて本当に一握りです。それ以外の人は、初めから友達がいるわけではありません。
入学してすぐのグループは即席のため、まだ付き合いは浅いです。
自然に入るためには、グループ全員に話しかけるのではなく、そのうちの1人にさりげなく声をかけるようにします。
「どこの学校?」とか、「ちょっと教えてほしいんだけど…」のような感じでOKです。
自然な友達グループへの入り方とは
なんとなく既に友達グループが出来てるように感じる場合、少し気後れしてしまうのは仕方ありません。
勇気を出して話しかけようとしても、何を話したら良いのか分からないことも多いでしょう。
見るからにヤンチャなタイプが多そうなグループでない限りは、「一緒にご飯食べてもいい?」と聞いてみたら、意外とスッと入れてもらえるものです。
その時は、2~4人くらいの大人しい子が多い小規模なグループがを選んだほうが成功率は上がるでしょう。
しかし、いきなりご飯にいれてもらうのは自分には難しいという人は、授業や移動教室の場所だったりを聞く小さな質問をしてみるのが良いかも知れません。
このとき、無理に自分の話をせず、聞き手に回ったほうが友達グループに入るためには良い作戦といえます。
相手に興味をもつことが大切なポイントになりますよ。
友達グループの入り方の一つに、リーダーを頼るという方法も!
どんなグループにも、リーダー的存在がいるものです。
リーダーとなる人には、グループを引っ張ったり、意見をまとめたり、何かと教えたがるなどの特徴があります。
グループをよく観察していると、誰がそのグループのリーダー的存在かを知ることができます。
リーダーが分かれば、そのリーダーを頼るという方法でグループに入ることもできます。
リーダーには、世話好きな面や自分で物事を決めたり、時に強引なことも見られます。
グループに入る時に、リーダー以外と仲良くなると、リーダーが面白くなくなるケースも考えられます。そうなると嫉妬されたり、グループにも入れてもらえなくなることもあります。
だからこそ、初めからリーダーに頼ることが大切なのです。
そのリーダーに「○○ってどうしたらいいの?」、「私も一緒に行ってもいい?」と、頼る形をとると、「ついておいでよ」という行動を見せます。
ポイントは、「慕っている」、「従順」という2点です。この2点があるとグループにスムーズに入ることができます。
友達同士にこうした上下関係は必要ありませんが、グループの場合はリーダーが絶対になります。
友達グループで会話をするのが苦手な人へのアドバイス
大人数での会話が苦手という人の気持ち、私もとてもわかります!私もそうだからです。個人と個人・・・、2人、3人で話すのは平気なんですが、大人数ってなぜか本当に苦手なんです。
でも苦手と分かっているのであれば、まずは次の二つを試してみましょう。
- 誰かが話しているときは、必ず話している人の顔を見ましょう。
- そして周りに伝わる自然な相槌を打ちましょう。
「へ~」、「そうなんだ~」、「わかる~」といった相槌で聞いていますよアピールをしましょう。
例え会話に入れなくても、この二つだけを意識して実践できれば十分です。
話している人の顔を見て自然な相槌をすると「その話に興味があります。きちんと聞いています」という気持ちを伝えることができます。
グループでの会話では、無理して自分も話す必要はありません。話している人にきちんと反応すれば、あなたは会話の盛り上げ役になれますよ。
同じレベルの友達としかグループは作れない!?
人は自分と同じレベルの人としか仲良くできないと言われているようです。
いわゆる「類は友を呼ぶ」の法則でしょうか。
実際に学校や職場でも、この言葉をあらわす現象が起きているでしょう。
あなたのクラスや職場で、会話が面白い人、気遣いができて優しい人、顔や服装がかっこいい人といった人気者がいるでしょう。
もしあなたがこの人と同じグループに入りたいのであれば、あなたも同じだけのレベルにならないと、入ることはできないのです。
もしあなたが同じレベルにないのに、その人気者グループに入ろうとしても、どうしても浮いてしまうものです。
じゃあどうしたらよいのか?というと、その人たちから認められるような気遣い、服装、会話の面白さなどを身に付けないといけないのです。
気遣いができるようになったり、会話を面白くする、服装をおしゃれにするなどの努力であなたもステキグループの一員になれる可能性はあります。
また、そうした自分磨きをすることで自然と周囲から人気が出てくるものですよ。
- 人間関係のコツ