前屈ストレッチで腰痛予防!?タオルを使って効果的に!
2018.6.20

前屈をすると、太ももの裏やふくらはぎなど脚裏が、痛くなる人はいませんか?
この脚裏が伸びるストレッチをすることで、苦手だった前屈ができるようになるそうですよ!
ストレッチをするときには、タオルを使うとより簡単にできて効果的です。
正しい前屈ができるようになると、腰痛予防や肥満予防にもなりますのでぜひ試してみてくださいね!
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この記事の目次
前屈ができるようになる!?タオルを使うストレッチも!
しなやかなカラダを手に入れたい!
柔軟性があるカラダは所作が優雅で美しいですよね。
カラダの固さは面白ネタにはなりますが、年を重ねてくるとケガなどの原因にもなります。
ここは一念発起して、しなやかで柔軟なカラダを手に入れてみませんか?
でも、カラダの固い人に共通して言えること。
それは「小さなころからずっと固かった」と言うことです。
そんな人が、ちょっと屈伸するくらいで、カラダが柔らかくなるわけはありません。
でも、続ければ必ず、やわらかいカラダを手に入れることができるのです!
今日から毎日少しづづ頑張って、しなやかなカラダを手に入れてみましょう!
前屈ができるようになることを目標に頑張りましょう!
前屈ができない人に共通して言えることは「足の裏側が固い」と言うことです。
これを改善できれば、もう前屈できたも当然です!
スポーツタオルを使って!前屈のためのストレッチ
ヨガマットやストレッチマットの上に仰向けになります。
太ももの裏にある筋肉をストレッチするには、太ももの前側に力を入れる必要があります。
仰向けに寝てから、息を吸いスポーツタオルを足の裏に引っ掛けます。
息を吐きながら、足の裏で天井を蹴っていくようにゆっくりと膝を伸ばすよう意識します。
太ももの後ろ側に、痛みを感じるまで上げていきましょう。
理想はL字型ですが、痛い場合は上がるところまででOKです。
無理をしないように少しづつ上げられるように頑張りましょう。
足の裏が天井に向くまで上げることが理想ですが、とにかく、腰を浮かせないように足が上がるところまで上げるようにしてください。
太ももの裏側がじんわりと痛気持ちい程度に伸ばしていきましょう。
反対の足も同様に行います。
これは、お風呂上りなどの、カラダが柔らかくなっている時におこなうのが効果的です。
筋肉痛など、カラダに痛みがある時には無理に行わないようにしてください。
前屈ストレッチで腰痛予防!タオルを使って股関節外旋筋群のストレッチ
お尻の奥の筋肉(股関節外旋筋群)をストレッチして、腰痛を予防してみましょう!
椅子に腰かけて足を組みます。
両手で膝を引き上げると、お尻の筋肉に伸びを感じませんか?
反対側も同様に行ってみてください。
それから、椅子に腰を掛けて、タオルを足の裏に引っ掛けて、タオルの力も利用して足を持ち上げていきましょう。
太ももの裏や、ふくらはぎに伸びを感じませんか?
自分の力だけでは、正しいフォームでストレッチするまでに時間がかかってしまいますが、タオルを使うと、スムーズに柔軟することができます。
足の裏、お尻、腰の筋肉は、鍛えるよりも柔軟性を意識してストレッチするように心掛けてください。
体を柔らかくするストレッチを効果的に行うポイント
ストレッチを効果的に行うには、やはり筋肉が温まり、やわらかいお風呂上りが最適と言われています。
また、スポーツの後にもストレッチをおこなうと、筋肉の疲労回復やケガの予防などにもなります。
それから、ストレッチをおこなうと、痛みで息を止めてしまうことがありますが、これは絶対にしてはいけません。
ストレッチをおこなう時には、呼吸はとても重要になってきます。
また、反動でカラダや足を起こしたり、無理矢理に負荷をかけないことも重要です。
筋肉はぎゅうぎゅう伸ばせば、反動で縮もうとします。
ぎゅうぎゅう伸ばさずにゆっくりとじんわり伸ばしていくようにしましょう。
この、柔軟には効果が出るのに時間がかかります。
一日1回、最低でも1ヶ月は続けるようにしてください。
やわらかいカラダを手に入れれば、ストレッチしないと気分が落ち着かなくなってきます。
ですから、毎日少しづつでもいいですから、筋肉を伸ばし、ストレッチする習慣を身に付けましょう。
仕事中などでも、時間がある時や、休憩時間には筋肉をストレッチし、伸ばすようにしてみましょう。
効果的な前屈の方法とは?前屈で得られる効果
長座でしっかりと、骨盤を立てて座ることができますか?
長座で前屈のストレッチをする時に、前に倒れることだけ意識し過ぎて、骨盤を立てることを忘れてはいませんか?
前屈は、カラダをただ曲げるだけではなく、股関節を倒すということを意識しなければ意味がありません。
背中が曲がっていては前屈にはなりません。
たかが前屈、されど前屈。
前屈を正しく行うと、腰や肩のコリを解消し、内臓を活性化させます。
また、身体の柔軟性を高めるだけではなく、足のむくみを解消したり、ケガの予防などにも効果を期待することができます。
仕事でちょっと気分転換したいと思った時には両手を上に上げてゆっくりと息を吸ってはいてみてください。
これもストレッチです。
可能であれば、立って前屈してみましょう。
ゆっくりと息を吐きながら前屈すれば、心と身体もリフレッシュすることができるでしょう。
- 健康・美容のコツ