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犬の散歩を子供だけにまかせた場合の危険性について考える

2018.6.15

近所を散歩していると、子供だけで犬の散歩をさせている光景を見ることってありませんか?

その犬の大きさなどにもよりますが、小学校低学年くらいだとちょっと危ないな・・・なんて思うこともあるのでは?

犬の散歩を子供だけでさせるのは非常識だととられるのでしょうか?何歳以上であれば問題ないという基準はあるのでしょうか?

子供と犬の散歩、そして犬を飼うことによって子供に与える影響について考えてみました。

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子供だけで犬の散歩をさせるのは非常識?

必ずしも子供だけで犬の散歩をすることが、非常識というわけではないと思います。

地域や土地柄でもずいぶん状況は違ってくるでしょう。

犬の大きさに関しても、体の小さなミニチュアダックスを連れていても、犬の扱いに不安を感じる子供がいたり、逆にガッチリした体の中型犬を連れていても、きちんと散歩ができている子供もいます。

子供の性格もあり、地域のムードもあります。

もし散歩のさせ方や、犬に対する態度に問題があったら近所の人が教えてくれるなんてこともあるものです。

  • 犬の行動には飼い主に責任がある
  • 何か問題が起きたら責任は自分たちでとる

と思えるのなら、子供に任せてみるのも一つの方法です。

普段からきちんとしつけをして、行動をコントロールされている犬なら、子供だけでの散歩でも危険なことはないでしょう。

犬の散歩を子供に任せてしまうのは危険!

一方、子供だけで犬の散歩は危険が大きいとする意見もあります。

犬を飼うことが増え、朝夕のお散歩タイムには、犬を連れた人をよく見ます。

なかには、きちんとしつけがされていないので、犬に引っ張られて走らされるような飼い主も。

そんな犬は、他の犬を見ても自制することができずに吠え掛かったりしてしまうことがあります。

もし、正しくしつけられていない犬が、子供の手からすり抜けて他の犬や子供に飛び掛かりでもしたら…そう考えると恐ろしくなります。

大人であれば、慌てながらも対処できると思いますが、子供ではそうもいきません。

万が一、子供が犬を散歩させていて、その犬が他人をケガさせるような事態になってしまったら、結局「子供に犬をまかせていた親が悪い」ということになります。

なかにはリードをつけずに犬の散歩をさせている場合がありますが、これも何かあったときに大変危険です。

子供と犬だけの散歩中に何かあったら

テレビの企画で子供が犬の散歩をさせるというものがありました。

10年程度遡れば、犬の散歩は「子供の仕事」でよかったのかもしれませんね。

動物を飼うと、多くの家ではお母さんが面倒を見ることに落ち着きがち。

「お手伝い」として犬の散歩があったものです。

現在はというと、ペット事情も変わり、また物騒な事件や事故も多くあります。

子だけが小型犬を散歩させている状況では、犬に対して暴力を振るったり、盗難にあう危険性もあります。

そんなとき、犯人の顔など覚えているでしょうか。いえ、それよりも、そんな恐怖感を感じてしまったら、子ども自身がショックを受けます。

それが大型犬であれば、何かに驚いたリ興奮したことで、子供を襲ってしまう可能性も否定しきれません。

犬という生き物は、小型犬でも本気で襲ってくればかなりの恐怖を感じるものです。

子供の安全と、同時に周囲へのことも考えると、子供だけでの犬の散歩には注意が必要なのです。

子供が犬の散歩やお世話をすることによって何を学ぶ?

子供は犬と接することで、社会性を学ぶことができるといいます。

子供が犬の散歩をさせていれば、多くの場合で知り合いや近所の人と顔を合わせるでしょう。

あいさつを交わしたり、ちょっとした会話も生まれます。

家族以外の大人とも話をする良い機会になります。

やはり犬を連れた大人であれば、犬の種類や名前を尋ねられるなど、犬をきっかけにした会話が生まれることでしょう。

何度も顔を合わせていれば自分から話しかけてみようと、積極的になれるかもしれません。

家族以外と接することがすくない現代の子供は、大人に対して必要以上に緊張してしまうことも少なくありません。

子供のころから、さまざまな年齢の大人と接する機会として犬の散歩が役立つ可能性があるのです。

また、子供には「自分が役に立ちたい」という本能があります。

家族の役に立っているという自覚は、自立心を育てます。

散歩や餌、トイレのしまつなど犬の世話をすることで多くの社会性が育まれるのです。

犬を飼うことによって子供は責任感を持つようになる!

犬を飼うきっかけが「かわいいから」だったとしても、実際に飼ってみると「一つの命に対する責任を負う」ということを知るでしょう。

多くの子供は「犬が欲しい」と言い始めたときに、「絶対に世話するから」と親と約束を交わします。

しかし、そのうち散歩にも飽き、気が向いたときに遊ぶ以外の世話をあまりしなくなる。よくあることです。

だから「犬を飼うのはダメ」というのではなく、これもまた一つの経験であり学びです。

犬を飼うことの責任の重さや、自分が簡単に「飼いたい」と言ったことの結果を知ることでしょう。

その中で、できる世話を少しでも分担させ、習慣化してしまえば「自分にもできるんだ」という自信と責任感を持つことができます。

犬を飼うことは、責任感や忍耐力を養うためにもプラスの面があるのです。

この記事の編集者

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