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一時停止の標識を変更する!?賛成派反対派の意見をご紹介

2018.6.12

東京五輪へ向け、外国人にもわかりやすいように一時停止の標識を変更しようという案が出ているようです。

現在の日本の一時停止標識は、赤い看板に白抜き文字で「止まれ」と書かれています。

しかし国際的に見るとその形は稀で、一般的には八角形としている国が多いのです。

全ての標識を変更するとなると、莫大なコストや時間がかかりますが、そこまでして本当に変更するべきなのでしょうか?

様々な意見をご紹介します。

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東京五輪に向け、一時停止の標識が変更になる!?

2020年に開催される東京オリンピックに向けて、「止まれ」の標識のデザイン変更を検討していることが2016年1月20日の警視庁への取材でわかりました。

この止まれの標識というのは全国に約170万箇所あり、八角形のものへ取り替えるとなると費用は約255億円もかかると言うのです。その為、現在の標識に「STOP」という英語表記を併記するという案が出ました。

結果的には同年12月15日に、この併記案が採用されたことが発表されています。

世界的に見ると、止まれの標識には八角形のものを使っている国が多くあります。そして実は、日本でも以前使っていたことがあるのです。

最初は黄色の八角形の標識を1950年~1960年まで使っていました。これが赤色の八角形となり3年間使い、最終的には視認性を重視して現在の逆三角形になったようです。

逆三角形の標識は、他にどんなものに使われていると思いますか?

実は、止まれの他には「徐行」のみ。この二つだけなんです。

賛成や反対の意見など色々あるようですが、「オリンピックの為にそこまでする必要はあるのか?」と感じている人も多いようです。

一時停止の標識を変更することに断固反対という人の意見

現在の日本の道路標識というのは、ほとんどが国際的な標準にあってると言えます。大部分の警戒標識はアメリカ方式で、規制標識は国連の方式となっています。

このことから、道路標識というのは戦後に決められたのだと考えることが出来ます。では、どうして「止まれ」の標識は日本独自なのでしょうか?

歴史を見てみると、GHQの占領統治時代であった昭和25年には、止まれの標識が八角形で「STOP」と記されていたことが判明しました。

きっと当時は、その標識に日本人は屈辱を感じていたのでは無いでしょうか?

だから日本の主権が回復された後すぐ、その標識は日本オリジナルの逆三角形で「止まれ」に変ったのだろうと私は考えます。

それなのに、また莫大なお金をかけて八角形の「STOP」に変えるというのは、おかしな話ではありませんか。ただの金の無駄遣いとしか思えません。もっと他にお金をかけるところがあるだろう!税金下げろ!

ということで、日本に来る外国人が道路標識を覚えたら解決する話だと思います。

一時停止の標識変更は事故防止に繋がるから、変えるべき!

国連が定めている道路標識でも一時停止は八角形なので、外国人に合わせて日本の標識も世界標準に合わせようということですよね。

八角形の赤い看板に白抜きの文字で「止まれ」と表記しておけば、日本語が全くわからない外国人にだってその意味を理解してもらうことが出来るでしょう。事故防止にも繋がるので、標識変更に反対する理由は何も無いと思います。

そして、赤色の逆三角形というのは外国で「YIELD=優先道路に車両が走行している場合には譲れ」の意味の標識として使われているところが多いのです。その為、勘違いしてそのまま交差点に進入してしまい、事故に繋がる危険性も考えられます。

そういったことから、私は逆三角形から八角形に変更した方が良いと思います。

「日本ではずっと逆三角形だから、今さら変える必要ない!」
「外国人に配慮なんかしなくていい!」
という考えは、道路標識の意味が無くなってしまっていて、それこそ本末転倒です。

そもそも絶対に逆三角形でなきゃいけないなんてことは無いのです。少しでも多くのドライバーが標識の意味を理解できることが重要だと思います。

一時停止の標識変更にかかる費用は○○億円!?そこまでして変更する理由とは

2016年1月の時点では、「八角形」にすることと「STOP」を併記することが検討されていました。費用が255億円もかかるというのに、そこまでして変更しようとする理由は3つほどあります。

まず一つ目は海外旅行者が増加していること。二つ目は、2020年に開催される東京オリンピックに向けて。そして三つ目は他国では八角形を採用しているところが多いということです。

ある番組では、こんな会話が繰り広げられました。

Aさん「こんなに莫大がお金がかかるんですね!」
Bさん「255億円もかけて、以前の標識に戻そうということですよね!?」
Aさん「それなら国立競技場の建設費用に回すとか、他のことに使った方が良いと思うなぁ・・・。」
Cさん「今ある標識に、STOPというシールを貼れば済む話なんじゃないですか?それなら1億円もあればきっと出来ますよね?」
Aさん「それいいね!賛成!Cさんに一票!」
Cさん「やったぁ!ありがとうございます。防水のシールにすれば、問題ないですよね。」
Aさん「そしてそれぞれの地域の人たちに、そのシールを貼ってもらえばいいんですね!」

と、Cさんのナイスアイディアでとても盛り上がっていました。

一時停止は何秒間止まるべき?止まる場所は?

一時停止をする際の秒数に関しては、規定として決まっているものが無くどこにも記載されていません。

しかし、教習所で習う際には「3秒止まれ」と教えられた方も多いのではないでしょうか?

ではどうして3秒なのかと言うと「車が完全に止まってから左右などの安全確認を行う場合、最低でも3秒かかるから」という理由です。

その為、3秒はあくまでも目安でしかなく、もし3秒止まっても場合によっては取り締まりを受ける可能性だってあります。

そして、一時停止をする際にはその位置も大切です。車のボディが停止線にかかることが無いよう、その前で止まるようにしてください。

そして道路交通法の定義を確認して見ると、止まる場所は停止線の手前ではなく「直前」と書かれていることがわかります。

ではその直前は何メートル以内?と思いますが、こちらも決まりはありません。道路状況によって、それは変わってくるのです。しかし、過去の交通裁判の判例を見ると、大体1メートル以内を指すことが多いということがわかりました。

この記事の編集者

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