バドミントンのダブルスの練習メニューのオススメを紹介
2018.6.6

バドミントンのダブルスではどんな練習メニューをしたらいいのでしょうか?
シングルとはまた違った練習メニューが必要?練習メニューをこなすときに意識したほうがいいこととは?
個人練習の他に、こんな練習を取り入れてみるのもいいでしょう。とくに、必要なのがスピードに慣れることのようです。
バドミントンのダブルスの練習メニューで、おすすめなものを紹介します。
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この記事の目次
バドミントン初心者のダブルスの練習メニュー
ダブルスの練習メニューで取り入れたいのが、ライン際のドライブでローテーションを身に付ける練習です。
トップアンドバックを作って、ライン際に球を出してもらいましょう。後衛はドライブで返し前に出ます。前衛は、後衛が前衛に入ってくるスペースを空けるように後衛へ下がります。
後衛に下がったら、次に来るドライブを前で捌きドライブを打ち返してまた前衛に戻ります。
ダブルスのローテーションを身に付けるには、この繰り返しを素早く行うことが大切です。
練習をするときには、後衛のドライブの打つポイントをなるべく前に持ってくるよう意識しましょう。そうすることでスムーズに前衛に行くことが出来ます。
この練習をすることによってダブルスの動く範囲の感覚を身に付けることができます。はじめは、ゆっくりと確認しながら行いましょう。
何度も練習することによって、素早くできるようになってきます。
バドミントンのダブルスの練習メニューで取り入れたいトップアンドバックとサイドバイサイド
バドミントンのダブルスは、ローテーションパターンを確立して素早く動けなくてはいけません。
トップアンドバックとサイドバイサイドの練習をしましょう。
バドミントンダブルス、2対2で攻めと守りの練習方法
上部は守りとなるサイドバイサイド、下部は攻めのトップアンドバックとなり攻めは上げないようにサイド、センター、スマッシュやカットしましょう。
守りは出来るだけ浮いてきたシャトルをドライブでレシーブしてください。
パートナーとの位置関係を把握することも大切ですが、素早くローテーションすることも大切です。攻撃の時はトップアンドバック、守りの時はサイドバイサイドに守備を切り変えましょう。
ダブルスで、エラーが出やすいのは中途半端な位置にいるときです。それぞれが動きやすい位置、フォローしやすい位置を確認しましょう。
また、お互いが仕事をしすぎると疲れてしまうので、どこまでが自分の許容範囲かを知ることも重要となります。
バドミントンのダブルスの練習メニューで大切なのは?
バドミントンのダブルスの練習をするときには、前衛と後衛の役割を意識して行いましょう。
前衛は、プッシュでシャトルを沈めることを意識しましょう。後衛はスマッシュやクリアーでラリーを続けることを意識してください。
前衛・後衛とそれぞれの役割を固定してプレーするといいでしょう。こうすることで、前衛・後衛のどちらが向いているかがわかってきます。
どちらもできるに越したことはありませんが、得意な方をするほうがお互いのロスや疲れを減らすことができます。
後衛は、コート全体をカバーしながらプレーするといいでしょう。
練習では、ミスをしないことも意識しましょう。守備を強化することで、自分たちのペースにすることができます。
ラリーでは攻めであっても守備をしなければいけないときがあります。守備に回っても、すぐに攻めに戻れるようにラリーを続けましょう。
ミスの回数を減らすことで相手にプレッシャーを与えることができます。
バドミントンのダブルスの練習メニューは3人で?
ダブルスは攻めている方が得点を取る確率が上がります。上手に相手のスマッシュをレシーブしこちらの攻撃パターンに持っていけるように、心がけましょう。
では、どのようにしたら攻撃パターンに持っていけるのでしょうか?
攻撃パターンに持っていくには、相手の攻撃をカウンターで返す、レシーブを上手にかわす、ロブやクリアを上げさせるように仕向けることが大切です。
レシーブ力をつけるには、3対2で練習しましょう。
3人の方が攻撃します。攻撃のフォーメーションは後衛に二人と前衛に1人になります。
レシーバーの仕事
- スマッシュを前衛の左右に落とす
- 後衛にあげる
- ドライブでのカウンターをする
レシーブパターンをいくつも練習するといいでしょう。この練習で、ドライブ気味のカウンターを習得できます。試合中の形勢を逆転することにつながります。
レシーブ力やカウンター力を身につけたい人におすすめな練習方法となります。3対2で試合するのもいいでしょう。
バドミントンの練習メニューで意識したい「流れ」
ダブルスの試合で、スピード勝負になった場合にはどんなことを意識したらいいのでしょうか?
スピードについていけないのは、自分の打ったショットが「一打完結」になっているためです。
確かに、ショットは一打完結するものですがそこで一区切りしているようでは次の準備が遅れてしまいます。
自分がシャトルを打った後でも、次のショットを意識しましょう。
バドミントンのダブルスは、速さに慣れることも大切ですが力に負けないようにすることも必要です。
あえて、速い展開にしないという方法もあるでしょう。いろいろなケースに対応できるようにすることでバドミントンのダブルスも上達します。
早いラリーのバドミントンでのポイント
- フットワーク
- 高い打点で打つ
- 動きを止めない
遅いラリーのバドミントンでのポイント
- 最低限のフットワーク
- 確実なコントロール
- コースを読ませない
- カウンターの精度
できるだけ、2人でディフェンスラインを押し上げるようにすることで攻撃パターンに持っていけるでしょう。
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