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カブトムシのメスが産卵しないのはナゼ?考えられる原因について

2018.6.1

カブトムシのメスがなかなか産卵しない…。
そんな時は、飼育ケースの大きさや腐葉土が適しているかどうかを再確認しましょう。

交尾をしているのに産卵しない場合は、ケースの大きさや腐葉土が原因の場合がほとんどです。

また、温度や湿度も関係しますので、日々注意する必要があります。
見た目が地味なカブトムシのメスをよく観察して、産卵に適した環境を作ってあげてくださいね。

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カブトムシのメスが産卵しない原因について

自然界では、カブトムシやクワガタのメスは交尾を終えると産卵する場所を探してその場を飛び立っていきます。

ですが、人間に飼育されている状態の場合はそういった行動を取ることは出来ません。

メスが産卵できる場所を人間が作ってあげる必要があります。

産卵に適した環境であれば、メスはその場所を見つけて卵を産むようになります。

環境をしっかり整えたのにメスが産卵しない場合は、どんなことが原因になっているか考えてみましょう。

カブトムシの産卵に適した温度や湿度

カブトムシやクワガタは温度の影響を受けながら行動しています。

活動するのに最適な温度や湿度があるように、産卵するときにも温度や湿度に左右されます。

産卵させたい成虫に適した温度や湿度を調べ、カブトムシのメスに合った状態を確保してあげましょう。

産卵するマットの湿気が足りずに乾燥していると卵を産まないことがあります。

カブトムシのメスが産卵しない具体的な理由について

カブトムシが卵を産まない理由をチェックしてみましょう。

カブトムシの産卵にはマットの質が大切

幼虫用の発酵マットの質に問題はありませんか?発酵が足りていない場合や粒子が粗い場合は産卵しないことがあります。

マットの深さもカブトムシの産卵に関係する

マットの深さは十分ですか?最低でも12㎝程度、15㎝くらいの深さを用意しましょう。
メスが産卵する場所はマットの奥深くになりますので、十分な深さを確保しましょう。

また、下の層5㎝くらいの部分はマットを固めておくようにします。そうすると境目が刺激になってその部分に卵を産んでくれることもあります。

カブトムシが産卵することができる大きさの容器を用意しよう

メスは容器の中をたくさん動き回ります。卵を産んでも踏んでつぶしてしまうこともありますので、容器の大きさに注意しましょう。

カブトムシの餌の種類について

プロテインが配合された餌を選ぶと卵を産んでくれることもあります。

カブトムシのメスが産卵しないのは交尾ができていないから?

カブトムシのオスとメスを交尾させようと思っても、交尾を嫌がってしまうこともあります。

メスが交尾を嫌がっている時は、メスの体の上にオスを乗せてメスの額のあたりを前から指で押さえます。

このようにして交尾をさせましょう。

反対にオスにその気がない場合は、メスの小循板周辺の匂いをかがせるようにします。

これでその気になった場合は、オスの触角がピピっと反応します。

反応しない場合は、メスの額のあたりで指をさすってみましょう。

そうするとオスはメスがその気になったと勘違いをして自分もその気になります。

この場合も、オスの触角がピピっと反応するのでわかります。

カブトムシのオスとメスがどの段階でその気になっているのかを人間が見極めるのは少々難しい事もありますので、実際に共同生活をさせてカブトムシのタイミングで交尾が出来るようにしてあげましょう。

カブトムシのメスが産卵しない場合、飼育ケースを大きくしてみて

カブトムシのメスに産卵させる場合は、可能な限り大きな飼育ケースを用意してあげましょう。

大きければ大きいほど良いです。

メスが産んだ卵の中から、たくさんの幼虫が孵化して立派な成虫へと成長していきます。
立派な成虫へと成長するには、豊富な餌になる腐葉土がある場所に幼虫の密度が高くならないように卵を産むようになります。

このために飼育ケースは出来るだけ大型の物が良いということになります。

また、腐葉土の選び方にも注意が必要です。

飼育ケースに入れる腐葉土は、完熟タイプで粒子が細かいものを選ぶと良いです。

購入した後は天日にさらしてガス抜きをしてから使用しましょう。

羽化した後の幼虫はとっても小さいですが、小さい幼虫でもたくさん食べることが出来るように粒子が細かいものを選んでください。

カブトムシのメスの生態について

カブトムシは越冬することがありません。

ですから、カブトムシの寿命は卵から生まれた後、約1年程度になります。

8月の下旬から9月、長い場合でも10月頃が寿命になります。

また、カブトムシのオスとメスでは寿命が違い、オスの場合は成虫になってから約1~2ヶ月程度、メスの場合は成虫になってから約2~3ヶ月程度になります。

カブトムシのメスは、メス同士で交尾をすることもあります。

どうしてこういう行動をとるのかはわかっていませんが、交尾をすると産卵をすることもあります。

卵が産まれても無精卵の状態ですので、そのまま腐ってしまいます。

カブトムシが羽化した後、しばらくすると交尾をするようになります。

7月~8月にかけて産卵をし、1日に1個~2個ずつ毎日ゆっくり産卵していきます。

交尾を確認した後、土の中から出てこないようでしたら、産卵しているというサインになります。

産卵が終った後の卵は、成虫が傷をつけてしまわないように取り出して隔離しておくと安心です。

この記事の編集者

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