猫を飼いたい!反対する人を説得する方法をご紹介!
2018.5.28

猫が飼いたい!でも家族が反対するという事も多いのですよね。家族を説得するためにはどうすれば良いのでしょうか?
そもそもどうして猫が嫌いなのでしょうか?また、飼いたいのであれば猫を飼う事が出来る環境にあるのかどうかなどもしっかりと確認しておきましょう。
ここでは猫を飼うために反対する人を説得する理由や、飼う時の注意点などをご紹介していきます。
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この記事の目次
猫を飼いたい!説得する前に環境を確認してみましょう!
猫を飼いたいと説得する前にしなくてはいけない事があります。
それは、本当に飼える環境か確認することです。当たり前のようですが、子どもであればそんな理由は考えませんよね。
猫を飼うということは、ひとつの命に最後まで付き合うことです。
家族に、猫アレルギーの人はいないかやペットを飼ってもいい住宅か、鳴き声などでトラブルになることがないか、金銭的に大丈夫かなどが一つでも引っかかれば諦めなくてはいけません。
とくに、アレルギーや飼ってもいい住宅かどうかは大きな問題となります。金銭的に、難しいのであればどのくらいかかるのかシミュレーションしてみましょう。
子どものお年玉で飼うことができるのか、計算してみましょう。
猫を飼うときにかかるお金
- エサ代
- 猫のトイレ代
- 病院代(予防注射)
- 避妊手術代
また、旅行やお仕事、学校などで家を長時間空けることが多いのであれば寂しい思いをさせてしまうかもしれません。
猫が飼いたい!説得するなら猫を見せよう!
猫を飼いたいのであれば、なんと言っても説得力があるのが実物を見てもらうことです。
まずは猫そのものを見てもらいましょう。猫が嫌い、アレルギーがあるなどでなければ姿を見たら心が揺れ動いてしまうでしょう。
ペットショップや譲渡会、または猫カフェなどに一緒に行ってもらってください。猫がどんなに可愛らしい動物であるかを実感してもらえるかと思います。
ここで大切なのが、一度で家族を説得しようとしないことです。何度も通うことによって猫に対する抵抗を段々と解いていきましょう。
猫よりも犬派の人には、どのように説得したらいいのでしょうか?
猫は犬と違った可愛さがあります。猫は、人になつきにくいと言われていますが一度好きになると喉をゴロゴロ鳴らして甘えてきます。確かに犬のようにあからさまには来ませんが、そのクールでありながらも自分の都合で甘えてくるのがたまらないのです。
性格もあるので、犬派の人には人懐っこい猫を選ぶといいでしょう。
猫が飼いたい!説得するための理由をご紹介!
犬と猫の飼い主に対する実験では、猫の飼い主の方が少し頭がいいことがわかったそうです。
猫は、いっけん冷たく見えますがひどく落ち込んだ時、寂しい時を察してくれます。そばにいてくれたり、ここぞとばかりに甘えてきたりします。もしかしたら、人の気持ちを理解しているのかもしれません。
一緒に暮らすことで優しく思いやりのある子が育つとも言われています。猫と一緒に暮らすとストレスが軽減されるそうです。
夫婦の間であっても、親子の間であっても一緒に住む以上なんらかのストレスを受けることがあるでしょう。
猫がいることによってこのストレスが和らぎます。この癒しによって健康効果が期待できます。猫を見て可愛いと思ったときに幸福ホルモンと言われるオキシトシンの分泌量が増えます。すると体温が上昇し、免疫力が高まる、血圧が安定するなどの効果が期待できるそうです。
猫は、犬よりも手間がかかりません。散歩の必要はありませんし、お風呂にだって頻繁に入れる必要はないでしょう。
猫が嫌いな人はなんで嫌いなの?
犬が嫌いな人がいるように、猫が嫌いな人もいます。猫が嫌いな人の理由にはどんなものがあるのでしょうか?
猫が嫌いという人は、行動や特性そのものが苦手という人が多いようです。
自由気ままな性格、犬のように飼い主に対して忠実でない、爪でひっかく、毛がひどいです。
誰からも縛られず、のんびりと過ごしている猫の姿こそ自由の象徴のように思いますが忙しい人や余裕がないときには見ていてイライラしてしまうのかもしれませんね。
猫が嫌いになってしまう原因として多いのが、小さい頃にひっかかれた、噛まれた経験がある場合です。猫に限ったことではありませんが、幼少の頃の記憶はなかなか消えるものではありませんよね。
他には、猫の臭いや壁や家具などをボロボロにしてしまうところが嫌という意見です。
行動や特性はなんとも言えませんが、毛が抜ける、噛みつく、家をボロボロにするのは猫だけではないような気がします。
猫を飼いたい!飼う時には心得ておこう!
猫の寿命はどのくらいか知っていますか?
少し前までは室内猫の寿命は10年と言われていました。今は、約20年まで延びているそうです。予防接種や住む環境、食事などがどんどんよくなっているのかもしれませんね。
猫を飼うときには、10年20年先も考えることも大切となります。
猫は、犬のように吠えることがないので基本的には静かです。去勢手術、避妊手術をすることで発情して鳴くことがなくなります。
猫の性格にもよりますが、2日程度であればお留守番することもできます。実家で飼っていた猫は1泊でも家を空けると、壁で爪をといだり、障子をビリビリにしていたりと寂しいアピールをしていました。
猫は触られたり、抱っこをされたりするのは好きではなくとも同じ空間に人の気配がないと寂しいと感じるのでしょう。
ご飯や病院代、トイレなどにかかるお金は犬よりは安くすむかもしれません。散歩やお風呂のことなどを考えると猫のほうが飼いやすいと言えます。
しかし、いくら手間がかからないと言っても命ある生き物なので家にあまりいることができない、よく泊りで家を空けるような人は猫を飼うのには向いていません。