ソフトテニスのサーブトスの上げ方!意識したい4つのポイント
2018.5.21

ソフトテニスのサーブはトスから始まります。ということは、トスの上げ方によってサーブの良し悪しも決まるという事。
より安定したトスを上げるにはどうすればいいのでしょうか。そのポイントとは?
変に力み過ぎてボールをしっかり持ちすぎるのはよくありません。ボールを離すポイントや高さも重要です。ぜひ参考にしてください。
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この記事の目次
ソフトテニスのサーブが苦手!トスの上げ方は?
ソフトテニスのサーブ!トスのポイント
ボールを持つときは、支える程度にしましょう。ボールは指の上に置くような感覚になります。親指は上にそえてボールを安定させましょう。
余計な力を入れないようにして、真っすぐ上にあげます。
しっかり持ち過ぎてしまうと、タイミングがずれたり手を離すときに指が引っかけてしまいます。
指で持つような形だと、全部の指が同時に離れないとブレる原因になります。
ポイントは、手と地面が平行になるように意識しましょう。ボールを離した瞬間は、手と地面が平行になります。高く上げることは大切ですが、このときに手首の力だけで上にあげないようにしましょう。腕を振り体全体を使うイメージとなります。
トスを上げるときにはある程度、高さが必要です。高すぎても低すぎても打ちにくいものとなるので自分のベストになる高さを見つけてください。
ボールを上げる方向は、打つ方向と体を結んだ線上になるように上げましょう。
ソフトテニスのサーブトスの上げ方の基本!意識したい4つのポイント
ソフトテニスのサーブトスをするときに意識するポイント
- ボールの持ち方
ボールは持つというようりも4本の指に乗せるというイメージになります。 - 体重移動
体重の移動は、前にある重りを後ろに持って行きその反動をボールにぶつける感じです。その一番力がぶつかるタイミングがサーブを打つタイミングとなります。 - ボールを離すポイント
ボールを離すタイミングは、自分の目の高さになります。この離すタイミングがずれてしまうとまっすぐに上がらなくなってしまいます。 - トスの高さ
トスの高さの目安は自分の身長の2倍となります。トスの高さが低いとスイングがコンパクトになってしまうので伸び伸びと打てる高さがどのくらいなのか確認しましょう。
トスを失敗してしまうと、サーブの失敗に繋がったり力のないサーブとなります。トスアップが安定すればそのぶん、サーブも安定すると言えます。
トスを上げるときは、腕の肘と手首を動かさないようにすることで安定したトスを上げることができます。
ソフトテニスのサーブトスの上げ方、安定したトスを上げる方法と練習方法
トスを安定させるには以下のことに気をつけましょう。
手首、ヒジを使わないでトスを上げられるように練習しましょう。腕全体でトスをあげることでトスが安定します。
腕全体であげるのは、肩の関節の動きが重要となります。手首やヒジを使うことで、トスがまがってしまったり無理な力がかかってしまいます。
腕を伸ばした状態のまま、上に押し上げましょう。ボールは投げるというよりも上に上げるというイメージになります。
ボールの持ち方はいろいろありますが、どの持ち方でも共通しているのが軽く持つことです。
また、トスしたボールが回転しないようにすることも大切です。腕全体を使っていない、ボールをしっかり握っていると回転がかかってしまいます。
サーブトスの練習は、あえて壁際に立ってするのもいいでしょう。そうすることで、ボールがまっすぐに上がっているか確認してみてください。
ソフトテニスで速いサーブを打つには?
では、速いサーブを打つにはどんなことを意識したらいいのでしょうか?
速いサーブを打てる人と打てない人の違いを考えると、速いサーブを打てるヒントがあるかもしれません。
もちろん、経験や体格の差、練習の差はあります。
あなたがレベルアップするのに一番適しているのが自分自身を知る、自分の体をイメージ通りに動かせることが速いサーブを打つことに繋がります。
速いサーブを打てる人は、力の入れ具合、サーブを打つタイミング、腕を振るタイミングなどが自分の出せる一番良いタイミングを知っている人と言えるでしょう。
また、練習でその微妙なタイミングを調整したり掴むことができているのです。その自分の力が試合でも出せる人が、速いサーブを打てる人になります。
最終的には、練習次第となりますがトスを上げるときの体のひねり、トスの高さなどが自分の力が最大限に出せるポイントでできれば速いサーブを打てるようになるでしょう。
ソフトテニスで勝てるサーブの打ち方は?
センターへサーブを打つときには、サーブが相手に届くまでの距離が最短になることを意識しましょう。
なぜ、サーブが相手に届くまでの距離が最短になることを意識したほうがいいのでしょうか?
それは、サーブが相手に届くまでの距離が最短になれば相手はかまえる時間が短くなり、強い球が返しにくいためです。
サービスエースが一番取りやすいコースと言えます。
センターにサーブを打った場合、前衛はポーチを狙ってください。相手にプレッシャーを与えるため、ボールがバウンドしたタイミングで一歩横に動きましょう。
ワイドコースへのサーブも有効です。センターコースのように、サービスエースを取りやすいコースとなります。ワイドに行けばいくほど相手は動かなければいけません。
ワイドにいいサーブが入ったときには、後衛は少し前で浅く返ってきたボールをたたくといいでしょう。
サーブはできるだけ速い球を打とうと誰もが思いますが、速く打つほど入る確率は低くなってしまいます。確率重視で、確実に入れるようにしましょう。
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