車のテレビの電波良くする方法をご紹介します!
2018.5.17

テレビが付いている車、最近よく見かけるようになりましたよね。子供が車に乗る時などはテレビが付いていると退屈しのぎになって、ぐずる事も少なくなったように感じます。
しかし問題は電波!一番いい所で電波が悪くなり画像が乱れる事も・・・。 電波良くする方法はあるのでしょうか!?
電波を良くする方法とは?ワンセグからフルセグに交換すれば電波は良くなる?気になる疑問についてもご紹介いたします。
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この記事の目次
車のテレビの電波良くするには、新しくアンテナを取り付ける!
高感度のワンセグアンテナを後付けする事でカーナビのワンセグの感度が良くなりますよ。
後付けのアンテナはブースターが内蔵されているものがあるので、それを付ける事でカーナビの電波が改善されるんです。
またワンセグにアンテナを後付けする方法でもう一つ、やはりブースター付きの地デジワンセグ用のフィルムアンテナを使う方法もあります。
やはりブースターが付いているのでカーナビのワンセグの感度が良くなります。
更に感度を上げたい時のおススメの方法は、フィルムアンテナの付ける場所を車内の窓の上部分に取り付けをする事。やはり窓の近くだと電波を受信しやすくなるようです。
これで感度が悪くてイライラしていたワンセグのカーナビの感度をあげる事が出来ます。
銅箔テープで車のテレビの電波良くする方法
よくアンテナにアルミホイルを貼ると電波が良くなると言いますよね。嘘か本当かわかりませんが試して見る価値はあります。
しかし、考えてみるとアルミホイルよりも銅の方が効き目があるような気がしますよね。
なので銅板を使って電波が良くなるかどうかをチェック。フロントガラスにワンセグのフィルムアンテナがあるので視界を遮らないように細心のチェックをして、細くした銅板を両面テープで貼り付けてみます。フィルムアンテナと重なるように付けます。
効果が期待できるのか?と思いましたが、実際に使ってみるとテレビの入りは良好です。
今までよりも映らなくなる回数は減り、普段走っている道路では問題なく映る状態です。
しかし、この方法フロントガラスに貼る場合は視界をさまたげないように、くれぐれも注意をして下さいね。
車のテレビの電波良くするならフルセグに取り換え?注意点とは
フルセグチューナーを付ければ感度が良くなるはず!と取り換えを検討される方もいらっしゃいますよね。
ではフルセグチューナーを購入する時に、どんな点に注意をして購入しますか?
有名メーカーを重視?それとも高ければ感度がイイ?フルセグチューナーに関して知識がないとそんな所を重視してしまいがちですよね。
そこでフルセグチューナーに取り換えをする時に注目する点をご紹介します。
それはチューナーとアンテナの数。これは2×2、4×4などと表示されています。表示の通り2チューナー2アンテナが内蔵されているか、4チューナー4アンテナが内蔵されているかという事です。
もちろん感度がいいのはチューナーが多く内蔵されている4×4の方、しかし価格が高いのもコチラの方です。
どうしてこのような差があるのかというと、車の電波の受信は動いているために受信しずらくなります。なので出来るだけ多く受信しようと複数のアンテナやチューナーを内蔵するという訳です。
電波の感度を重視するか、コストを重視するか、考えどころなのです。
車のテレビの電波が良くないのはナゼ?考えられる原因について
どうして電波の受信が良くないのか?それは妨害電波が発生しているからかもしれません。
妨害電波というと誰かに妨害をされているのでは?と不安になりますが、そうではありません。
車内にそのような物が設置されているのです。
身近な所でいうと後付けしたETCの配線なども妨害電波になる事があります。またレーダー探知機やETC、ナビなど多数の機器を取り付けている場合もGPSの配線が相互干渉となり問題になる事があります。
配線をまとめてキレイにしたいなどの気持ちは分かりますが、まとめて配線を束ねたりするのはNGですよ。配線は基本単独で出来るだけ離しておくことが大切です。
その他にも古いアナログの配線が残っていて、それが妨害電波となっている場合もあります。元々純正のナビが付いていたが、古くなっていたので新しいものに取り換えたなどという時はアナログ配線を取り除いてみると感度が良くなるかもしれません。
ワンセグからフルセグへ!気になるフルセグのメリット・デメリット
ワンセグとフルセグの違いはセグメントの多さです。ワンセグはその名の通り1つのセグメントしかありません。しかしフルセグは12個のセグメントを使用しているので、それだけ受信できる容量が大きくなっているのです。
メリットは受信できる容量が大きいために画像やデーター量を多く取得できます。そのためワンセグよりもキレイな画質でテレビを見る事が可能になります。
しかしデメリットもあります。デメリットはワンセグよりも建物などの影響を受けやすい事です。
このデメリットを改善するためにフルセグが受信しずらい場所では、ワンセグに切り替わって受信をし映像を途切れることなく、見る事が可能です。
ですが、このような機能が全てに備わっているかというとそうではありません。機能が備わってるものと、備わっていない物がありますので新しくカーナビなどを購入する時にはお店の人やパンフレットなどで仕様を確認してみると良いでしょう。
- 生活のコツ