化粧下地の基本的なやり方とキレイなベースメイクのポイント
2018.5.12

きれいなベースメイクを目指すなら、やはり化粧下地の使用をおすすめします。
イマイチ下地の重要性がわからないという方もいるかもしれませんが、美しい素肌のような仕上がりを目指すなら、ぜひプラスしましょう。
お肌の気になる点を補正してくれるような効果のあるものもありますよ。
ベースメイクの基本的なやり方や、キレイなベースメイクのポイントをご紹介します。
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この記事の目次
化粧下地を付ける前に!肌の保湿のやり方
きれいなベースメイクのために、肌の保湿は大切です。
洗顔後には、きちんと化粧水や乳液で肌の保湿をします。
お肌にしっかりと潤いを与えることで、ベースメイクがきれいに仕上がります。
乳液には、油分が含まれますので、ベタベタ付け過ぎてしまうと、ベースメイクがよれる原因になることがあります。
夜に使う量よりも、少し少な目くらいでも良いでしょう。
また、スキンケアの最後に軽くティッシュオフすると、余分な油分が取れ、ファンデーションのムラ付きを防ぎます。
では、ベースメイクの手順を見ていきます。
化粧水や乳液で保湿した後には、日焼け止めを塗り、ベースメイクに入ります。
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー(必要な場合)
- フェイスパウダー
基本的には、このような流れになります。
パウダリーファンデーションの場合には、コンシーラーを先に使った方がヨレが防げます。
化粧下地のやり方…。下地の役割とは
化粧下地の役割は、ファンデーションを密着させて、持ちを良くすることですが、他にもさまざまな効果があります。
化粧下地は肌のキメを整え毛穴をカバー
化粧下地は、肌表面のキメをなめらかに整え、毛穴をカバーしてくれる効果もあります。そのため、ファンデーションが密着しやすくなり、化粧くずれを防ぎます。
化粧下地で肌の保護を
化粧下地を使うことによって、肌表面に1枚の膜を作ることができます。
ファンデーションのみよりも、肌を保護してくれます。
化粧下地で肌をトーンアップ
化粧下地には、色の付かないタイプもあれば、気になる肌悩みを補正してくれる効果のあるタイプもあります。
肌の赤みが気になるという方には、薄いグリーンの下地を使ったり、肌のくすみが気になるという方には、薄いピンク系やオレンジ系がおすすめです。
ファンデーションだけでカバーするよりも、厚塗り感がなく自然な感じでカバーできます。
化粧下地を顔に伸ばす際の上手なやり方
化粧下地は、指に取った後、右頬・左頬・おでこ・顎・鼻の5点に分けて顔にのせましょう。
伸ばす時には、中指と薬指を使い顔の内側から外側へと伸ばしていきます。
化粧下地を5点に分けて伸ばすと、全体に均等に伸ばしやすくムラ付きを防ぐことができます。
また、伸ばす際には、毛穴を埋めるように伸ばしていくとファンデーションのツキが良くキレイに仕上がります。
そして、ヨレを防ぐためには、顔の中でもよく動く部分の口元やまぶたといった場所には、下地やファンデーションはなるべく薄く付けるというのが大切です。
動きのある部分は、どうしてもファンデーションがヨレやすくなってしまうので、時間がたったときに、ファンデーションがたまっていたり、変なシワができている、なんてこともあるのです。
化粧下地を伸ばす時には、次の点に注意して伸ばしましょう
- 顔と首の境目がハッキリしないように気を付ける
- 生え際の部分もうすく丁寧に伸ばす
- 鼻筋や小鼻は指の腹を使いポンポン置くようになじませる
- 口元、目元はなるべく薄目を心掛ける
ベースメイクに欠かせないファンデーションの種類
ファンデーションには、さまざまなタイプのものがあります。
季節や肌の状態、使うシーンによって使い分けしてみましょう。
基礎化粧品でも同じですよね。
化粧水を使う場合には、夏の暑い季節は毛穴を引き締める効果の高い収れん化粧水を使う方も増えると思いますが、冬の乾燥する季節には保湿を重視して化粧水を選ぶと思います。
ファンデーションも同じように、季節によって、肌の状態によって使い分けるのがベストです。
では、ファンデーションの目的について考えてみましょう。
ファンデーションの役割
- 肌色のムラを均一にする
- 紫外線から肌を守る
- シミやソバカスをカバーする
- 肌のくすみを補正する
では、リキッドファンデーションの特徴を見ていきます。
リキッドファンデーションは水分を多く含むため、パウダーファンデーションよりも肌への密着度は高くなります。
その分、クレンジングは丁寧に行う必要があります。
ファンデーションにコラーゲンやセラミドが配合されたスキンケア効果のあるファンデーションや、乳液のようにサラサラした軽いタッチのファンデーションなど、テクチャーもさまざまです。
冬の乾燥が気になる季節におすすめなのは、クリームファンデーションです。
リキッドよりも、固く重めのテクチャーで、カバー力も高くなります。
しっかりとカバーしたいという方におすすめです。
最近話題のBBクリームってどんなもの?
最近では、普段のメイクはBBクリームで簡単に済ませるという方も多いようです。
BBクリームはもともと『Blemish Baim(欠点・傷を補うクリーム)』という名称で、略してBBクリームと呼ばれるようになりました。
本来は、美容医療後の炎症を抑えたり肌の保護のために作られたものだったのです。
しかし、今のBBクリームと言うと、美容効果のある下地のいらないオールインワンファンデーションという意味合いが強いですよね。
このBBクリーム、商品や使い方によってはメイク崩れしにく便利なアイテムです。
ベースメイクには、いろいろなアイテムがありますが、全てのアイテムを使う必要はありません。
最低でも使って欲しいのは、紫外線カット効果のある化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダーなどです。
- 健康・美容のコツ