車にリアスピーカーは必要?スピーカーを交換する時の注意点
2018.4.28

車のリアスピーカーは必要?車の中で音楽を聴くとき、その質にこだわる方も多いのではないでしょうか?
中には純正のスピーカーではなく、好みの物に交換をされる方もいらっしゃいますよね。
しかしリアスピーカーについて言うと、本当に交換は必要なのでしょうか?
リアスピーカーの必要性や選ぶ時のポイントなどをご紹介いたします。
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この記事の目次
車のリアスピーカーは必要なし?その理由は?
車内の音はどこから聞こえてくると聞きやすい?
音楽を聴くときに気になるのは音の質はもちろんですが、その音がどこから聞こえてくるのかも重要です。
後ろから聞こえてくるよりも前から聞こえてきた方が臨場感、ライブ感があるように感じます。
それを考えると後ろからの音は無くてもいいのではないでしょうか。
また指向性と言うものがあります。この指向性とは高い音程あり、どこから聞こえてくるのが明確になるのです。
どこからか音がすれば、その方向に耳を傾けますよね。それが指向性です。
音がフロントからもリアからも聞こえてきてしまうと、どちらに耳を傾けていいかわからない。
フロントスピーカーだけでも十分という事です。
まずは車のリアスピーカーの必要性を考えてみる
普段聞くCDはステレオで録音されている事がほとんどです。
ステレオとは左右で異なる音を出し1つの音にしています。この事を考えるとスピーカーは左右で1つずつが1セット。
イヤフォンやヘッドフォンも左右で1セットのように、スピーカーも2つあれば十分です。
どうして車のスピーカーは4つあるのか?
後ろのスピーカーからは違う音が出ているから?気になりますよね。
通常リアスピーカーは低温重視の音が出るように設定されているんだそう。しかし実際にはフロントスピーカーから出る音とあまり変わりはありません。
ではリアスピーカーの意味は?さらに気になります。
これは後部座席の人が音楽を聴きやすいために付けられているのではないでしょうか。
ちなみに私が車を運転していて音楽が良く聞こえていても、後ろの子供たちが聞こえずらいと騒ぐことがあります。
そんな時はリアスピーカーから出る音の量を上げてあげると、聞こえやすいと言います。
リアスピーカーは後部座席の人の為にある物だと考えれば、スピーカーを音質を考えて交換したいという時にリアスピーカーまで交換する事はないですよね。
車の車種によっては後ろの人の為にリアスピーカーは必要
車の車種によってスピーカーが配置されている位置も変わる
フロントの足元にスピーカーがある場合、運転席と助手席の方には問題ありませんが、室内が広い車種だと後部座席の人には音楽が聴きずらいでしょう。
このような時にはリアスピーカーが必要です。
ミニバンなどは3列目があるために、さらに聞こえずらくなってしまいます。
リアスピーカーを高音質な物に変える必要はなくても、リアスピーカー自体は後部座席の人の為に必要。と言えますよね。
また後ろの座席にはほとんど人をのせる事が無かったり、車種によってスピーカーの位置が後ろの人にも十分に聞こえる位置にある場合は不要と考える方もいるようです。
リアスピーカーが必要か不必要かは、このような車種の違いから意見が分かれる事も多いです。
車のリアスピーカーを交換する時のポイント
リアスピーカーを交換する必要はないとお話ししてきましたが、場合によっては交換をした方がいい場合もあります。
車の中で映画を見る事があるような場合には、サラウンド効果を高めるためにリアスピーカーを交換した方が、より楽しむことができるでしょう。
また天井に近い場所に付けるサテライトスピーカーもありますよ。
しかし基本音楽を聴くだけなら、最初からついていた純正のスピーカーでリアは構いません。
もしその分の予算を組んでいたのなら、フロントスピーカーの予算に上乗せしてワンランク上のスピーカーを購入する事が出来ますよ。
スピーカーを交換をする場合
スピーカーの交換を考えているのなら2つのタイプがある事を知っておきましょう。
セパレートタイプトコアキシャルタイプです。
セパレートタイプはその名の通り高音と中低音が別々になっていて、ツイーターとミッドバスに分かれています。
このタイプはフロントスピーカーに向いていてダッシュボードにはツイーターを、ミッドバスは純正のドアスピーカーと交換をします。
コアキシャルタイプはセパレートで話した、ツイーターとミッドバスが1つになっていてミッドバスの中央にツイーターが付いています。
低価格なので付けやすく、リアのドアスピーカーを交換するならコチラのタイプがおススメです。
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