自転車は一時停止が必要!事故を起こさない為にもしっかり停車!
2018.4.28

自転車に乗っている時に一時停止をしない人もいますよね。一時停止をしないと事故を起こすリスクが高くなってしまいます。
自転車は軽車両に分類されているため交通ルールを守って乗る必要があり、守らない場合罰則を受けることもあるのです。
自転車に乗るときのルールを知らない人が意外と多いのも事実ですから、ここでは自転車の一時停止のつーつについて確認していきましょう。
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この記事の目次
自転車でも一時停止は必要!事故を起こさない為に
自転車に乗っている人は、交通ルールに注意して乗るようにしましょう。
一時停止の標識出は一時停止を
自転車は車と同じように道路標識に従って乗る必要があります。
一時停止の標識がある場所では、必ず一時停止をしましょう。
自転車は二段階右折
交差点では二段階右折をしましょう。ななめに右折をする人もいますが、このように右折してはいけません。
道路の左側に沿って徐行して進みましょう。
自転車は原則として車道を走らなければならない決まりになっています。
車用の信号を見ながら走行するのが正解になりますが、歩道を通行しているときは歩行者信号を見て走行しましょう。
また、歩行者用・自転車用の表示がある場合は、その表示に従って走行してください。
自転車で一時停止義務のある場所は?事故を未然に防ごう!
事故を未然に防ぐためにも、道路標識をよく見て自転車に乗ることが大切です。
一時停止の標識がある場所は、必ず一時停止をして左右の確認を行いましょう。
止まるときも、停止線の直前で停止してください。
交差点の手前に一時停止の標識がある場合は、交差道路の方が優先になりますので、交差道路に入る車がいれば、その侵入を妨げないようにしましょう。
「とまれ」と書かれたペイントがあることもありますが、路面のペイントについては法律で定められているものではないため一時停止を規制する効力もありません。
つまり、「とまれ」のペイントしか無くて、道路標識がない場合には、一時停止の規制がないということになります。
では止まらなくていいの?というわけでは無く、何かほかの理由で一時停止した方が良いということになりますので、そういった場所は注意して走行するようにしましょう。
そうすることで事故を防ぐことが出来ますよ!
一時停止だけじゃない!事故を起こさない為の自転車の交通ルール
自転車にのr時のルールについて確認してみましょう。
自転車で歩道を走行する時
自転車は原則として歩道の通行は出来ないことになっています。
ですが、自転車に乗らずに押しながら走行する場合は保津を通行する決まりになっています。
自転車で車道を通行する時
車道を通行する時は左側通行になります。
左に寄って通行する必要がありますが、これは右側を走行中に対向車などとぶつかってしまう可能性があるためです。
交差点を右折する場合も二段階右折をするようにしてください。
一方通行の道路でも逆走すると違反になりますが「自転車は除く」という表示がある場合は問題ありません。
一時停止
車と同様、一時停止の標識がある場所では必ず一時停止をしましょう。
踏切もこれと同様です。
交通ルールを守って安全に自転車に乗るようにしましょう。
一時停止はしっかりと!事故を起こしたときにも不利になります
道路交通法によると、自転車は「軽車両」の位置付けになります。
このため、車の仲間ということになりますので、道路標識はしっかり確認して乗るようにしましょう。
一時停止をするときは、両足をしっかりと地面に付けて止まるようにし、交通ルールを守って乗ることを心がけてください。
自転車の交通ルールは、車よりも厳しく取り締まりが行われれいないのが現状です。
ですが、取り締まりが厳しくないからといってルールを守らずに走行していると、大きな事故を起こしてしまう可能性もあります。
歩行者と自転車が接触して命にかかわるような大事故を起こしている例もありますので、決められた交通ルールは必ず守るようにしましょう。
一時停止をせずに走行してしまった場合の罰則は、「3か月以下の懲役または5万円以下の罰金」になります。
自転車で事故を起こした時のための自転車保険
自転車二乗って走行している時に、自転車側が加害者になって大きな事故を起こしてしまたという例もあります。
交通事故に対する自転車が関係している割合は約2割にもなり、高い値で推移しているというのが現状です。
この事故のうち、自転車側が加害者になった事故は約16%。
1憶円近い損害賠償を命じられた判例もあり、自転車に関する交通事故について甘く見ていると大変な事になってしまうこともあります。
現在では、自転車専用の保険も登場しています。
自転車が事故を起こしてしまった時に、色々な補償が受けられるものになります。
人に対してや物に対して、自損事故の場合などにも対応していますし、被害者側との示談交渉や弁護士費用もカバーしてくれるものになります。
自転車に乗る機会が多いという方は、こういった自転車専用の保険に加入すると安心かもしれませんね。
万が一のことを考えて加入する人も実際には増えてきているようです。
交通ルールを守って自転車に乗ることも大切ですが、万が一の備えをしておくことも大切なことになります。
- 社会生活のコツ