領収書の保管はいつまで?家庭での保管方法をご紹介!
2018.4.15

領収書などの書類の保管どうしていますか?会社なら期限が明確に決められていますが、家庭となると困ってしまいますよね。
しかも紙類はかさばって場所を取ってしまったり、片付かない領収書が山のようになっていたり・・・。
使う目的をハッキリさせれば、領収書を取っておく期間も決まってきます。
まずは領収書の用途を考えて余分な物とはサヨナラしてみてはいかがでしょうか。
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この記事の目次
気になる公共料金の領収書は家庭で保管するのはいつまで?
みなさんの家庭では、毎月送られてくる公共料金の領収書は、どのくらいの期間保管されていますか?
一年で12枚分にもなるので、一年経てば捨ててしまってもいいのかと思いますが実は最低でも短いもので2年は保管しておいた方が良いことがわかりました。
以下、保管の目安にしてみてくだい。
- ガス・電気料金・・・2年
- 医療費・リフォーム工事費・・・3年
- 国税・地方税・水道料金・家賃・・・5年
- 国民年金保険料や老齢年金はもらうまで保存
上記を見て見ると水道料金が5年と言う期間は、とても長い感じがしますよね。
この5年間保管する理由を調べると、請求された水道料金が高いと感じた時に異議申立てをできると言うことがわかりました。もしそのような事がないのであれば、通帳に引き落とし料金が記載されているので、長い期間保管することはしなくても良いかもしれません。
国民年金保険料や老齢年金は、今後どのように変化していくのかがわからないので、納めた分の領収書はきちんともらうまで保管しておくようにしてください。
家庭での領収書、公共料金以外はいつまで保管
一年の間に病院にかかり3月の確定申告でて医療控除を受けようと思うのであれば、医療費の領収書をきちんとまとめて保管しておけば、申告時に慌てなくてすみますよね。
そんな時にクリアファイルなどや、箱にまとめておけば使用する際にも探さずに済みます。
また、大型家電の領収書はや保証書はどのように保管されていますか?
我が家では、領収書と保証書をホチキスでとめ、説明書と一緒にクリアファイルに入れて保管をしています。
大型家電の説明書を探す際にも、探す事もありませんし、故障した際にもすぐに保証書を探すことも出来ますので、このように一冊のファイルを作っておくととても便利ですよ。
たくさんの方が利用しているクレジットカードでの、明細書は郵送で送られてきますが、今の時代は、ペーパーレスでネットで明細が見られることもあり、ライフスタイルに合わせて利用すれば、ゴミも減らすことができて良いですよね。
このように保管すべきものは、1冊のファイルにまとめて保管する、明細のいらない物はライフスタイルに合わせてネット活用するの方法を利用するなどの自分にあった方法をみつけると、保管するのが楽になるかもしれません。
領収書などの家庭での保管は自分でルールを決めるとスッキリします
領収書など必要書類を保管するのに、ついついあちらこちらに置いてしまうことがあり、探す時になかなか見つけられないと言った事はありませんか?
そんな時には、まず保管の目的と期限を考えてみることが大きなポイントになります。
なぜ取って置くのかを考えるところから始めていきましょう。
ただ取って置いても、溜まる一方で収集がつかなくなってしまいますから。
その方法として、保管するかどうかを決める方法を書き出してみようと思いますので、参考にしてみてください。
- 先ず、取っておく目的を決める
- 保管期間が法律で定められている期限を確認する。
- 本当に捨てて良いか迷ったり、心配に感じた時は無くて困った事があったかを思い返してみる。
この際保管期間が法律で定められて義務付けられている領収書は永久にないと言うことを認識してください。
書類は重要な物だけ!後はなくても意外に困りません
皆さんの家庭では、毎月送られてくる公共料金の明細書、取扱説明書、税金や年金のお知らせ情報などの書類はどのように、どのくらいの期間保管していますか?
それは、捨てない限りどんどん増え続けてしまい、収集がつかなくなってしまうことがあります。
最初のうちはきちんと整理してしても、溜まる一方で整理するのが面倒になってごちゃごちゃになっていると言う人も多いのではないでしょうか。
このように増え続ける紙類を、そもそも保存する目的は何??
さらに子供がいる家庭では、子供の人数に応じてたくさんのプリント類でお知らせがきます。その都度保管すると増え続け大変なことになってしまいます。
なので、必要な情報はカレンダーに書き、大事なプリントや提出しなければならない物は掲示板を作って保管するなど、不要になればすぐ処分すると言った方法で、整理を行うようにしましょう。
領収書などの書類は3つのポイントを押さえて整理しましょう
気が付くと机の上が書類の山、なんてことはありませんか?
溜まりにたまった書類を何かの時の為にとりあえず取っておくと言う人は大半、このような状態になります・・・。
そんな時にはまず、なぜとっておくのかの目的をはっきりさせることが大切です。
ではここで書類を保管する3つのポイントをご紹介します。
ポイント①
- 例として確定申告などの医療費控除に使う領収書は、必要な書類だけを保管し期間が過ぎたら廃棄する。
保管の目的を明確にしておくことで、必要以上の書類を管理する手間が省けます。
ポイント②
- 書類を減らすことを考え、書類の入り口を狭くする。
クレジットカードの明細をネットで見れるペーパーレス明細に変えて紙の書類を減らすことで、書類が増えることを防ぐことができるので、最初に入り口を狭くしておくと増えることがないのです。
ポイント③
- 保管する期間を明確にしたら、わかりやすくファイルに1冊にまとめよう。
保管する目的が明確になると、いらない書類もはっきりし整理もしやすくなりますよね。
細かいルールを作ってしまうと、守れなくなってしまうことが多くなってしまうので、少しゆるめにファイリングしておくと、長続きしますので、公共料金や年金などのファイル1冊と説明書類のファイルを1冊あるだけで、すぐに目的の物を探すことも、不要な物を捨てる事が簡単にできますよ。是非試してみてください。
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