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ポロポロ・ネチャネチャになったポリウレタンの劣化補修について

2018.4.7

ポリウレタンは劣化するの知っていますか?劣化してしまった製品は補修不可能なのでしょうか?

元通りにする事は難しくても、補修次第ではまた使用できるようになる事もあります。

もし捨ててしまうつもりなら、その前に補修方法をダメ元で試して見てもいいかもしれませんね。

また劣化補修をしてくれるクリーニング店もあるので、相談をしてみてはどうでしょうか。

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ポリウレタンの劣化は補修可能?ポリウレタンはどんなものに使われている?

ポリウレタンという素材は1950年代ころから多くの工業製品に使われ、日用品などにも多く使われている身近なものです。

ストレッチ素材の生地やスニーカーなどクッション性のあるもの。バッグなど革製品ではポリウレタンによって作られた、合成皮革を代用しているものもあります。

撥水加工の施されたレインジャケットなどに「PUコーティング」という表記がある場合は、薄くポリウレタンの皮膜加工がされている場合が多いのです。

軽く、油や摩耗に強いという優れた性能がありますが、それは新品のうちだけです。

ポリウレタンは合成されたその瞬間から劣化し始め、保管された環境によっては数年で加水分解によって、ボロボロになってしまいます。

工業製品の素材としては非常に寿命が短いにも関わらず、これほど私たちの生活のあらゆるところに使われているのは不思議なくらいです。

長く使いたいものを選ぶ場合は、その素材にも注意する必要があるでしょう。

ポリウレタンが劣化したリュックの補修

  1. パーツは全て外す
    ベルトや金具のような、外せるパーツはとにかく外してしまいましょう。
  2. 洗い桶などにお湯をはる
    バケツや洗い桶、シンクなどリュックがゆとりを持って入れられるものに45℃程度のぬるま湯を溜めます。
  3. 重曹
    お湯に重曹を入れてしっかり溶かします。
  4. リュックを押し洗い
    重曹を溶かしたお湯にリュックを入れて洗います。このとき裏返して内部もしっかり洗いましょう。
    お湯が厚いときはトングや厚手のゴム手袋を使用します。
  5. つけおき
    そのまま丸1日放置します。
  6. コーティングをこすり落とす
    表面のポリウレタンコーティングが溶けてふやけているので、タワシなどでこすり落とします。
  7. すすぎから乾燥
    コーティングを除去したら、しっかりとすすいて脱水して干します。

ポリウレタンの劣化補修の仕上げ

ポリウレタンコーティングを除去すると、防水性・撥水性は失われます。

パッキングするか、新たに防水・撥水の加工を施します。

テントなどに使う市販の防水液も販売されていますが、もっと安上がりに仕上げる方法もあります。

ホームセンターなどで入手できるシリコンシーラントをラッカー薄め液を使って、10~20%ほどに薄めたものを、数回塗り重ねるという方法です。

このとき溶液が濃すぎたり、重ね塗りが厚すぎると生地がべた付く原因になりますので、加減してください。

シリコンシーラントには「変性シリコンシーラント」という別種のものがあり、こちらは撥水・耐水性に劣るので普通の「シリコンシーラント」を使いましょう。

一般的な撥水スプレーよりもしっかりとした加工ができるはずです。

また、アウトドア用品には手軽に使えるスプレータイプでも効果が協力なものもあります。

バックの内側のポリウレタンが劣化したら張り替えるという手も!

しばらくとっておいた輪ゴムを使おうとして、プチンと切れてしまったりすることありますよね。

合成皮革も時間の経過とともに劣化して、この輪ゴムのようにボロボロになってしまいます。

ベースが革のあればのあれば補修することができますが、劣化してしまった合成皮革はクリーニングしても表面がベタベタになってしまい補修ができません。

ある程度のブランドバッグでも、表面はなんともないのに内部がベトベトになってしまうこともあります。

お気に入りのバッグだったりすると、これはとてもショック。外側が無事なだけに捨てるのももったいない。

そんな場合には、服やバックの補修やリフォーム業者で張替えをお願いしてみましょう。
天然・合成皮革だとバック自体が重たくなることがあるので、布で張り替えることをおすすめします。

諦める前に、一度家の近くで補修できるお店がないか調べてみてはいかがでしょうか。

ポリウレタンの劣化補修は専門店でお願いできる場合もあります

◆合成皮革の修復

衣類、靴、鞄の内袋、帽子、ベルトなどで合成皮革の修復を行う専門店があります。

革カバンの外側にできた傷や全体の劣化では、革で作り替える作業となりかなり高額になってしまう可能性があありますが、内袋やバーツくらいなら修復・補修でさらに長く愛用できるものもあるでしょう。

◆修復が不可能な状態も

全体にポリウレタンが溶けたようにベトベトになっている状態だと、キレイに剥がすことができず、また「全体が劣化している」という状態では修復不可能な場合があります。

◆シボのある合成皮革も修復できない可能性が

本物の皮に似せて、細かい皺のようなシボ加工がされた合成皮革の場合にも修復できません。

合成皮革の修復を請け負う業者によっても、受け付ける条件はことなりますので、メールや電話などで品物の状態を詳細に説明しましょう。

直接持ち込んで相談や見積もりができる場合は、一度見てもらうと確実ですね。

この記事の編集者

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