離乳食期のミルクの減らし方は?離乳食期で迷った時のガイド!
2017.12.19

離乳食が始まったらミルクの減らし方に、てこずってしまうお母さんはたくさんいます。
離乳食が足りない!?ミルクをあげた方が良い!?夜の卒乳の仕方は?
それぞれやり方は別なのは、その赤ちゃんに合わせてやっているからなのです。
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この記事の目次
離乳食が始まったら、ミルクの減らし方は赤ちゃんのペースで!
赤ちゃんが成長して、離乳食を始める時はミルクをどんどん減らして離乳食メインになるように準備をしていくのですが、どうやって減らしていけばいいのか、悩んでしまうママさんいると思います。
子育て経験者のママはどんな風にミルクを減らしていっているの?
- 6ヵ月になった時点で離乳食を少しずつ始め、8か月くらいになったら離乳食後のミルクはあげないようにしています。
今の食事のサイクルは、
8時:ミルク
12時:離乳食
15時:ミルク
18時半:離乳食
21時:ミルク
のサイクルで、一回のミルクの量は220~220を飲ませています。
そろそろ、3回の離乳食に変えようか考えている頃です。
- 離乳食後のミルクを減らしています。
離乳食後のミルクは140で良いのだそうですが、そこを120だったり100だったり変えています。
足りないと泣いたりすることもありますが、離乳食を食べた後ということもあるせいか、あまり火が付いたような泣き方はしていません。
他のことに気をそらすことができます。
3回食に切り替わったらミルクは80で良いと聞いたことがありますが、完了期は1歳過ぎでもいいと聞いているので、焦らず少しずつ減らしていこうと思っています。
離乳食後のミルクの減らし方がわからない時は?
離乳食を始めて2ヵ月になったら、離乳食の回数を1日2回に増やしましょう。
離乳食をよく食べる子であれば、ミルクの量を減らしてあげたりするといいでしょう。
2か月目になったらどんな離乳食が良いの?
- おかゆ
おおさじ3~4くらいの量 - 柔らかくして潰した野菜
おおさじ1 - タンパク質の食材(魚・豆腐など)
おおさじ1
おかゆの量もどんどん増えますし、ミルクを飲む前なので食欲があります。
ミルクの量は半分を目安に考えると良いでしょう。
もちろんミルクを欲しがる赤ちゃんはいます。
ミルクが少ないと泣いて訴えられることも…。
そんな時は赤ちゃんのペースで考えてあげましょう。
中には離乳食を好まない赤ちゃんもいるので柔軟に考えて、対応をしていってください。
離乳食の初期は赤ちゃんに食べ物に慣れてもらう為の期間です。
赤ちゃんは、お腹いっぱいやお腹がすいているということを言葉に出すことはできませんので、ママが焦らず柔軟に対応する必要があります。
赤ちゃんの様子をしっかり伺いながら、泣き方や表情で足りないのか、足りたのか様子を見てあげましょう。
離乳食を始めたら!ミルクの減らし方の目安は体重?
離乳食が始まった5ヵ月~6ヵ月の赤ちゃんのミルクの調整の仕方
離乳食を始めて母乳やミルク以外の味に慣れさせるのは大体5ヵ月~6ヵ月くらいと言われています。
まだ離乳食を1回食で始めている時は食事の量は、5グラム~50グラムくらいで、食事だけで栄養が取れるという状態ではないのです。
離乳食が進んでいって、2回食にするまでは赤ちゃんがお腹がすいて泣いている場合はミルクをあげてもいいんですよ!
目安としては、200程度を一日に5回。
多くてもこの量から増えないようにしなければなりません。
この時期の赤ちゃんの平均体重は7.5㎏です。
体重が増えすぎていたり、減りすぎているのか心配だったら、母子手帳に記載している成長曲線をみて確認すると良いでしょう。
7ヵ月~8ヵ月のミルクの調整の仕方と言えば、このころは離乳食が2回食に変わっているという赤ちゃんも多いと思います。
離乳食の量は150グラムと増えている赤ちゃんも多いでしょう。
母乳の方は、赤ちゃんが欲しがっているときは飲ませてあげてください。
ミルクの方は、200を一日3回にしてあげると赤ちゃんは満足するでしょう。
7ヵ月~8ヵ月の赤ちゃんの体重は8~8.5㎏が目安です。
離乳食を食べないミルクが減らない…。そんな時は?
離乳食後期になり、赤ちゃんは決まった時間に食事を食べれるようになったらミルクを少しずつ離していかなければなりません。
離乳食後期は一日3回の食事で栄養はそこから摂れるという事が大事になってきます。
しかし、いきなりミルクを離してしまうと赤ちゃんは戸惑ってしまいます。
ミルクをあげる回数はそのままで、量を減らしていくようにしましょう。
離乳食を完食できたらミルクは10減らし、そして離乳食の量を増やしていきます。
このように減らしていけば、赤ちゃんはそれに慣れていくのです。
そして、赤ちゃんが、ミルクにこだわりがなければ、20~30減らしたりすることも大丈夫でしょう。
しかし、赤ちゃんによって食が細い子というのはいるので、離乳食が順調にいかないという場合もあります。
その場合は、食べる量が変わらなければミルクを減らさない。
食べる量が増えれば、ミルクは減らす。
離乳食をしっかり食べれないのに、ミルクを減らしてしまうと、栄養が不足してしまいます。
しかしいつまでもそのままでいても、ミルクをいつまでたっても離すことができません。
そんな時は、運動をさせたりしてお腹を減らしてあげるといったことで調整をしていきましょう。
夜の卒乳は根気よく赤ちゃんに付き合ってみて!
夜の授乳は生後3ヵ月くらいになると必要なくなります。
しかし、母乳が足りない、離乳食が進まない、汗をたくさんかいたという理由で夜中に赤ちゃんはミルクを欲しがることもあります。
そこでミルクをあげると、満足した赤ちゃんは寝てしまいますよね!
しかし、それを習慣化してしまうといつまでたっても卒乳することができないのです。
母乳は赤ちゃんが欲しがれば、あげてもいいですが、ミルクは夜泣きや虫歯の原因にもなる為、卒乳間近の赤ちゃんには与えないようにしていきましょう。
夜中に泣いてもちょっと根気よく付き合ってあげましょう。
すきなおもちゃを持たせたり、添い寝をしてトントンを根気よく続けていけば夜中に目が覚めるということもしなくなっていくでしょう。
- 育児・教育のコツ