飛行機に乗るときの心得!トイレが近い人にお勧めのポイント
2017.9.11

トイレが近い人は飛行機に乗るときにトイレに不安を覚えますよね。
普段からトイレが近い人が飛行機に乗るともっとトイレに行きたくなる理由やトイレに行くタイミングなどをご紹介します!
そのほか、食べるとトイレが近くなる食べ物や飛行機の座席選びのポイントなどもまとめてみました。
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この記事の目次
トイレ近い人が飛行機に乗るともっとトイレが近くなる理由
普段からトイレが近い人が飛行機に乗るときは、いつも以上にトイレの回数が増えることがあります。飛行機にトイレは付いていますが、密室で空を飛んでいるので自分の意思でどうにか出来るものではないので、なんとなく落ち着かなくてトイレが近くなりやすいものです。
また、飛行機ではシートベルトを着用しますが、このシートベルトもいつも以上にトイレが近くなる原因の一つかもしれません。といっても、単にシートベルトがお腹を圧迫しているからではありません。
飛行機では、シートベルト着用サイン点灯中はトイレに行くことが出来ません。それが、行きたいときにトイレに行けない・次はいついけるか分からないという強迫観念に繋がって、トイレに行きたくなるのです。
シートベルト着用サインが消えた直後はトイレに立つ人が増えます。この中には、たまたま飛行機に乗る前にトイレに行くタイミングがなかった人もいるでしょうが、トイレが近くてとりあえず行っておこうという人もいるでしょう。
なお、シートベルト着用サインが消えた直後はトイレが混雑します。混雑しているのを見て、トイレに行くタイミングを逃すかもと焦ると、余計にトイレが近くなる可能性があります。飛行機に乗っている間、いつトイレに行けるのかを把握しておきましょう。
飛行機が着陸態勢に入って飛行高度を下げると雲や気流の影響を受けて揺れやすくなることもあり、ベルト着用サインが点灯しやすくなります。
飛行機が着陸態勢に入るのは、一般的に目的地到着の30分前位からです。それまではトイレに行ける時間で、着陸態勢に入ってベルト着用サインが点灯しても30分前後で地上に降りれると思えば少しは落ち着くのではないでしょうか。
飛行機の非常口の席に座るメリットはトイレが近いこと?
非常口に面している座席は、そのほかの席とは少し違った特徴があります。好んで非常口座席を選ぶ人もいれば、避ける人もいますよね。非常口座席は他の席よりも席の間隔が広く取られている事が特徴ですが、飛行機の非常口座席を選ぶメリットとデメリットをご紹介します。
<メリット>
- 他の席より窮屈感がない
- 奥の席の人がトイレに行っても起こされたり立ち上がって避けなくてもいい
- 足を伸ばせる
- トイレから近いからすぐに行ける
<デメリット>
- 手荷物は一切置けない(離着陸時以外に膝の上に置いておくことは可能ですが、それ以外はすべて上の棚の中に入れる必要がある)
- 座席前にポケットやテーブルがない
- ひじ掛けに折りたたみテーブルがついているが、小さい
- トイレが近くて並ぶと落ち着かない
このように非常口座席にはメリットデメリットがあります。他の席よりも空間が広いので片田の大きな男性や背の高い男性などに比較的人気のある席です。
ただし、非常口座席はその特性から、非常時にコミュニケーションが取れない人は利用できません。その航空会社の母国語が話せる人しか座れないという決まりがあります。海外に行かれる際はご注意ください。
トイレが近い人と近くない人、それぞれの席選びのポイント
飛行機には主に窓側と通路側の席があり、どっちの方がより良い席かは人それぞれです。
トイレが近い人が窓側に座って、トイレのたびに通路側の人を起こしてしまうのは申し訳ないですよね。ですから、トイレが近い人は窓側の方が良いでしょう。逆にトイレが近くなくてゆっくり眠りたい人は窓側がおすすめです。
多くの場合、窓側の席が人気ですが、長時間のフライトの場合は、トイレに行きやすい通路側も早めに予約が埋まっていきます。トイレに近い体質かどうかとフライトが何時間なのかも考慮して座席を選ぶと良いでしょう。
飛行機に乗るときは目的地に着く時間でどの便に乗るか選ぶことが多いと思います。もしも、沢山便数があって、到着時間に大きな差がない場合は飛行機の機種で選んでみましょう。
人気の時間帯だと一便ずらしただけで値段が変わる場合もありますが、飛行機の機種の種類で値段が変わることはありません。しかし、機種によって機内で受けられるサービスが大きく変わる場合があります。
例えば、個人テレビの有無、電源の有無、ネット使用の可否などです。長時間のフライトで、飛行機内でパソコンを使用する場合は電源やネットが使えた方が良いでしょう。忙しいビジネスマンなら必須項目かもしれません。
なお、飛行機の中で寝る人は多いですが、海外に行く場合は現地の時間に合わせて寝るかどうか決めた方が良いでしょう。目的地に着いたときに現地が朝なら寝て行った方が良いですが、夜着なら出来るだけ寝ないで行った方が時差ぼけが軽くなります。
飛行機内でも快適に過ごそう!あると便利なグッズ
・耳栓
周りの音を遮断してくれるので、ゆっくり眠ることが出来ます。ただし、小さくと落として無くしやすいので注意が必要です。安くて小さい物なので、予備があると安心かもしれません。なお、飛行機に乗ると耳が痛くなる人は、耳が痛くなるのを防ぐ効果が期待できる飛行機用の耳栓も販売されています。
・ノイズキャンセリングイヤホン
音楽を聴く人なら飛行機内の音を消してくれるので、こちらがお勧めです。
・ネックピロー
飛行時間が長時間になる場合や夜間の飛行では、寝る人も多いと思います。少しの時間ならなくても気になりませんが、長時間になると狭い機内で座ったまま寝ると首や肩が痛くなってしまうこともあります。ネックピローで頭を固定出来れば少しは楽に眠れるでしょう。空気で膨らませるタイプなら持ち運びする時は小さくたためて便利です。
・アイマスク
ぐっくり眠りたい人はアイマスクがおすすめです。飛行機内が明るくて眠れない場合や寝ている姿をあまり見られたくない時に役立ちます。
・マスク
飛行機内は乾燥しているので、喉を乾燥から守りましょう。風邪やインフルエンザの時期は特に自己防衛のためにもすることをお勧めします・
意外!これを食べるとトイレが近くなる食材
カフェインなど利尿作用がある事が有名な食材がありますが、あまり知られていないけど食べるとトイレが近くなる食材は他にもたくさんあります。普段からトイレが近くて飛行機に乗る前に不安を覚える人は、飛行機に乗る前は避けるようにしましょう。
・トマト
トマトの酸味には膀胱を刺激する作用があります。トイレが近い人は、生のトマトだけでなくトマトソースのパスタやトマトケチャップなどトマトの加工食品も避けた方が無難です。
・柑橘系のフルーツ
トマトと同じように柑橘系のフルーツの酸味も膀胱を刺激する作用がありますので、避けた方が無難です。フルーツを食べるときやフルーツジュースを飲む場合は、バナナやアップルなど酸味の少ない物がおすすめです。
・チョコレート
小腹がすいたときにチョコレートをつまむ人も多いでしょう。しかし、チョコレートの原料であるカカオにはカフェインが含まれています。飛行機に乗る前に食べるならカカオを使用しないホワイトチョコがおすすめです。
・激辛料理
辛い料理を食べると舌が痛くなることがありますよね。この辛味成分は膀胱も刺激します。激辛料理好きでトイレが近い人はもしかしたら、辛味成分が影響しているのかもしれません。
- 健康・美容のコツ