子供が友達とゲームで遊ぶ時に注意すべきポイント!
2017.9.10

ゲームで遊ぶ子供が多くなっていますが、親にとっては勉強してくれないなどの悩みもあるのではないでしょうか?
子供の友達が遊びに来てもゲームばかり・・・しかも、その友達に問題があることも。
子供の友達とゲームで遊ぶ時に起こったトラブルやゲームとの付き合い方について教えます!
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この記事の目次
子供の友達がゲームを持って遊びにくるのが苦痛に感じるママが増加中!
子供の友達がゲームを持って遊びに来るのが当たり前になっていますが、それを苦痛に感じるママも多くなっているようです。
今では携帯ゲームを持っていない子供がいないくらい普及していますが、図々しい子供になると平気で充電していくと言います。
最初のうちは充電がなくなってしまったのがかわいそうで、充電器を貸してあげていたそうですが、そのうち自分の充電器を持ってきて、勝手に充電している子供の友達・・・せめて一言「充電しても良いですか?」と確認してほしいものですよね。
子供たちにとってゲームをしている時間は至福の時。でも、なかなか帰ってくれないことにイライラするママも多いようです。
もう遅いから、と声をかけても「うちはまだ大丈夫なので。」と返ってくる。こちらの予定なんて考えてもくれない。最初から時間を決めて遊ばせるようにした方がいいのかもしれませんね。
子供も友達もゲーム依存症になっているかも?
ひとりでいてもゲームばかり、友達もゲーム目的で遊びにきてる・・・もしかすると「ゲーム依存症」になっているのかもしれません。
ゲーム依存症になってしまう子供は、毎日ゲームをすることが当たり前のようになっています。学校から帰ってくるとゲーム、友達が遊びにくると携帯ゲーム機で遊ぶ、そんな毎日を送っていませんか?
大人がお酒やたばこにはまってしまうように、子供だってゲームが習慣になってしまうと「ゲーム依存症」になりやすくなります。そして、テストで良い点を取れなかった、学校でイヤなことがあったなど心理的な影響も「ゲーム依存症」になってしまう原因といえます。ネガティブになってしまっているので、ゲ-ムの世界に現実逃避したくなっているのです。
子供部屋にゲーム機がある場合も危険です。親に隠れてゲームをすることができるからです。もしかすると、宿題をすると言っていても、本当はゲームをしているのかもしれません。まずは子供の様子をしっかりとチェックしてみましょう。
子供はゲームがないと友達と遊べない?
あたりまえのように携帯ゲームを持っている小学生。でも、ゲームを持っていない小学生も中にはいます。これからゲームを買うべきかどうか迷っている人は、いっそのこと買わないというのもアリです。
ゲームを買わなかった人にどんな点がメリットになったのかを聞くと「家の中でいろいろな遊びをして楽しんでいる。」「ゲームを買うと時間を守らせるのが大変だというけど、その必要がない。」「ゲームに関する本を買わなくていい。」などという意見があるようです。
その反面、デメリットもあります。持っていないことで、ゲームへの執着心がより強くなってしまうのです。ゲームを持っている子供に借りて独占して遊んだり、公園に遊びに行くと言って他の子のゲームで遊んだりしてしまうこともあるようです。
ゲームがないと友達と遊べないのも辛いですが、上手な遊び方を学んでほしいですね。
子供がゲームで遊ぶのは、決して悪いことではありません!
うちの子はゲ-ムばかりして、全然勉強しない・・・そんな悩みを持つお母さんも多いのではないでしょうか?
ゲームと一言でいっても、家庭用ゲ-ム機から携帯ゲ-ム機、そしてスマートフォンのアプリにもあります。ソフトの種類も多く、ゲームに飽きるということもないのではないでしょうか?
そんな条件の揃った中で、ゲームをやめて勉強させるのは至難の業でしょう。ゲームで遊ぶことは決して悪いことではありません。そうしないと、友達との話題にもついていけないかもしれないのです。東大生だって成績優秀な子だってゲームで遊んでいます。
ゲームもするけど、勉強もする子に共通しているのは「時間の使い方のメリハリが上手」だということです。
普段勉強をしている子供でも、10時間もする子はほとんどいないでしょう。子供にとっては、遊ぶ時間(息抜きする時間)も大切です。ゲームも勉強もする子供は、決められた遊ぶ時間にだけゲームをします。しかし、勉強ができない子供は勉強すべき時間にもゲームをしていまうのです。
1日の時間は限られています。遊ぶ時間をしっかりと決め、時間にメリハリをつけさせるようにしましょう。
ゲームの世界よりも現実の方が楽しいことを子供に理解させよう!
ゲームにはまってしまうのは子供だけではありません。大人だって休みの日は家でゲームばっかりして過ごす人だっています。
ゲームは人間の心理をうまく利用して作られています。最初のうちは心地よく遊べるようにし、それからいろいろな問題が起こります。そしてその問題を解決することによっていろいろなものが得られる・・・そんなストーリーになっているのではないでしょうか?
現実だって同じことです。しかも現実の方が身を持って体験できます。しかし、それがわからないのでゲームにはまっていくのではないでしょうか?
親としてできることは、ゲームと同じ体験は現実でもできることを理解させることでしょう。やりたいスポーツがあるのであれば、それに挑戦させましょう。最初は楽しむことに重点を置きましょう。そして毎日練習することによって上達すると喜びが得られます。
頑張った子供には、思いっきりほめてあげましょう。現実での体験は、ゲ-ムのようにうまくいかないこともたくさんあるでしょう。でも、自分で体験したことは子供にとってゲームよりも楽しいはずです。
- 育児・教育のコツ