職場の飲み会をどうしても欠席したいときの断り方
2017.9.8

職場の飲み会は楽しみにしている方がいる反面、仕方なく参加しているという人もいるでしょう。
本当は欠席したいけど、断りにくいからという理由で出席している方もいるのではないですか?
飲み会の上手な断り方、相手を嫌な気分にさせない断り方をご紹介します。
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この記事の目次
職場の飲み会を欠席したいときには幹事さんに相談
飲み会が苦痛な原因の一つにお酒が苦手、というのもあります。
体質的に1滴も飲めないという方もおり、お酒を進められても、そのたびに理由を話して場を盛り下げてしまうようで気まずいといいます。
そのような場合は、幹事さんに正直に言って相談してみるというのも手です。
変に他の理由にするのではなく、正直に話してみます。
幹事さんに、深刻な顔で「ご相談があるんですけど…」と、お酒が苦手な体質のことや飲み会の場が苦痛でもあるということを伝えてみましょう。そして、翌日までも苦痛が続くと…。
幹事さんによっても対応は違うかもしれませんが、幹事さんだけに正直に話しました、ということを一言添えると、幹事さんもあまりないがしろにはできないですよね。
もし、このことが他の社員の耳に入っても仕方ありません。
この相談は実質、お断りでもあるのですから、後々変に詮索されるよりさっぱりと断れて良いのかもしれません。
職場の飲み会を欠席する時に使える理由
飲み会を断る時には、相手に嫌な思いをさせずに断ることが大切です。
≪体調不良≫
当日断る理由で、一番自然なのは「体調不良」でしょう。
数時間前から、体調があまり良くないことをアピールしても良いですね。
相手も体調不良なのに無理に誘うことはできません。
≪家庭の事情≫
この理由も、さまざまな意味合いに取れます。
夫婦間での何かトラブルや親の介護、入院している親の付き添いか、プライベートなことは相手もなかなか立ち入れません。
もし、深く聞かれた場合も、「プライベートなことなのでちょっと…」と濁すことも可能です。
≪地元から親戚が来る≫
地元から友達が来る、という理由より親戚が来るとした方が欠席しやすいですね。
≪習い事≫
習い事の日にちを変更するとキャンセル料がかかってしまう、などとすると良いでしょう。
新人が職場の飲み会を欠席する場合に気を付けたいこと
職場の飲み会に気が進まない場合でも、新入社員の場合はより断りにくいですよね。
会社の飲み会は勤務時間外に行われ、参加するしないは基本的には自由です。
ですが、特に新人は出席しなければいけないような風潮もあり、断るのも大変です。
この時に重要になってくるのが、普段の勤務態度です。
業務のやるべきことをしっかりとやっているかどうかが、断った時の周りの対応にも違いが出ます。
普段から真面目に仕事に向き合っている人ほど、断りやすいでしょう。
会社の飲み会は仕事の延長線上にあると言う人もいます。
新人に対しては、なおのことそう思っている上司もいます。
勤務態度が不真面目な人が断ったら、風当たりがさらに強くなります。
普段から、上司に信頼されている新人ならば、多少飲み会を断ったくらいでは波風は立たないでしょう。
相手を嫌な気分にさせない上手な断り方
職場の飲み会を欠席する際には、メールやラインなどではなく、幹事さんに直接伝える方が賢明です。
メールだと感情が伝わりにくいですし、誠実さに欠けます。
そして、行けない理由を告げた後も、本当は行きたかったという気持ちを添えることが大切です。
幹事さんは飲み会のためにお店を探したり、さまざまな企画を考えたりと下準備を進めてくれました。
その労力にねぎらいの言葉を添えるのも良いでしょう。
飲み会の一次会はお店に人数も伝えてコース料理に設定している場合が多いので、欠席の場合は早めに幹事さんに伝えることが必要です。
直前になるとキャンセル料が発生することもあるからです。
仮にキャンセル料が発生してしまった場合には、全額負担した方が良いでしょう。
どうしても職場の飲み会に出席しなくてはいけない時は
会社の飲み会の中には、どうしても断りにくいものもあります。
『忘年会』や『歓迎会』などは、ほぼ全員が主席しなければいけない雰囲気の飲み会もありますよね。
どうしても断りづらく、出席しなければいけない場合には、気を付けなければいけないことがあります。
それは、「誰の隣りに座るか」が重要です。
お酒を飲むと人にもどんどんお酒を進めてくるような人や、説教が始まるような人の隣りは避けたいものです。
できれば、同じくお酒をあまり飲まないような人の近くだと安心ですね。
そして、いつも一次会で帰る人の近くにいると、帰りもスムーズに帰りやすいでしょう。
狙っていた席に座れずに、要注意の席になってしまった場合には、一度トイレに立ち、戻ってくるタイミングで他の席に移動してしまうというのも良いでしょう。
このようなことは飲み会ではよくあることなので、不自然には思われにくいですよ。
一次会から二次会への流れではタイミング良く帰りましょう。
ズルズルとその場にいると、なんとなく雰囲気でそのまま二次会まで連れていかれるということも少なくありません。
サラッと笑顔で帰りましょう。
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