年賀状の返事が友達からこないのはどうして?の疑問解決!
2017.12.15

年賀状を友達に出したのに、待っていても返事がこない・・・。ちょっと寂しい気持ちになってしまうのはわかります。こういった経験、だれでもあるのでは?
年賀状を出したけど友達から返事がこないのはなぜ?年賀状の返事が友達からこないのは喪中の可能性も?
年賀状を出す人が年々減ってきているのは事実です。あまり深刻に受け止めないで!
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この記事の目次
年賀状を出したけど友達から返事がこないのはなぜ?
年賀状を出したのに友達から返事がこないのは、待っている側からするとちょっと寂しい気持ちになりますよね。
でも、その友達としばらく会っても話してもいないのであれば、返事がこなくなってしまっても仕方がないのかもしれません。
もしあなたにとって、その友達とどうしても繋がっていたいのであれば、他の手段を使って連絡を取るべきですが、そこまで望んでいなく、ただ年賀状の返事がないだけの寂しい気持ちであれば、諦めてスルーしてもいいのではないでしょうか。
年賀状を礼儀や義理だけで返してもらってもうれしくないですよね?返事がこないのは残念ですが、人の気持ちや考え方はあなたがコントロールできるものではありません。
人間関係は歳を取るごとに変化していくものです。それと同じで、年賀状に対しての考え方も人によりますので、義理で出す人もいれば、そもそも出さない主義を貫いている人もいるのです。
返事がこない=友達をやめると深刻に受け止めないことです。ただ相手にとってピンとこない存在になっただけのことです。
年賀状の返事が友達からこないのは喪中の可能性も
年賀状を出さない理由は人それぞれなので、これという確証はありませんが、出す意思はあったけど出せずにいた、または、出したけど届いていないということも考えられます。
- 喪中だった
- お正月の期間、旅行や帰省で届いた年賀状をみていない
- 何らかの郵便事故で年賀状が届いていない
などの理由が考えられます。毎年書く年賀状が大変で、届いた人にだけ返事を書こうと思っていたということもよくあることです。行き違いや思い違いがありますので、年賀状の返事がこないだけで怒ったり落ち込んだりする必要はないのです。
返事がこないのはもう事実なのですから、考えるだけ時間の無駄です。あなたは新年のあいさつと日頃のお礼を兼ねて年賀状を出したのですから、それだけでいいのではないでしょうか。
年賀状は、本来は相手の返事を期待するものではなく、こちら側の意思だけのものだと考えれば落胆することもないのでは?
年賀状の返事がこない友達へ来年は出す?出さない?
選択肢は2つしかありません。「気にせず来年も出す」か「来年からは出さない」の2択です。反対に年賀状を出していない人から届いた場合も同じく「お返しで送る」か「出さない」になります。お返しを出さないのは、もう年賀状のやりとりを希望しないということです。もし毎年書き続けても返事が内容であれば、これはもう年賀状はいらないという意思表示ですよね。
この年賀状のやり取りですが、そもそも今はSNSが広まってから、年賀状を出さない人は年々増えています。普段から付き合いがあって、連絡を頻繁に取り合っている人には出さないという人もいますし、普段付き合いがなくても、年賀状ではなくメールやLINEで済ませるという人も増えています。
年賀状を出すのやめて、届いた人にだけ返事を書くという家庭も増えています。
お世話になった方には、返事がなくても年賀状出すという方もいますので、出す相手によって年賀状をどうするかの判断材料にしているのかもしれません。
年賀状を全て手書きする人は少なく、多くの方は予め印刷されたものや、パソコンでオリジナルを作って印刷したものを利用すると思います。
宛名を書いてそのまま投函する方も多いと思いますが、ぜひ一言添えてから投函してはどうでしょうか。年に1回のやり取りですので、一言添えてあるとこちらの近況を伝えることができますし、相手もうれしいと思いますよ。
友達だからって油断は禁物?年賀状マナーとは
年賀状の添え書きには「、」や「。」などの句読点はつけないって知っていましたか?
色々な説があり筆で書かれていた時代の名残りというのもありますが、元旦の挨拶で「区切りをつけないため」という意味も持っているからと言われています。添え書きには句読点を用いないよう注意しましょう。
また、新年のあいさつである年賀状なので、「忌み言葉」を使うのは禁止です。例えば去る・滅びる・失うなどもダメです。また意外なのが「去年」という言葉。去年を使うのではなく、旧年や昨年といった単語を使うようにしましょう。
年号も間違いやすいので注意したいものの1つ。
一月元旦や一月一日元旦だと、一月一日二度書いているのと同じことになります。
- 平成○○年 元旦
- ○○○○年 元旦
- 平成○○年一月一日
などと書くのが正解です。
縦書きの場合は漢数字にするのがマナーです。誤字脱字がないようしっかりチェックしてから投函しましょう。また、黒フチのデザインもオシャレに感じますが、お葬式を連想させるのでやめましょう。
年賀状ではなく友達から喪中はがきが届いたら?
喪中ハガキが届いた場合は、その友達には年賀状を出すことができません。その場合はどうすればいいのでしょうか?
喪中であることを知らなかった場合は、書状を頂いたお礼とお悔みの言葉を添えて返信します。いつ返信するのがいいのかも迷いますが、一般的には、寒中見舞いとして1月7日過ぎに返信するといいでしょう。
最近は寒中見舞いではなく、「喪中見舞い」としてはがきを返信することが増えています。季節を問わずハガキを送ることができるからです。
いずれの場合も、手書きのメッセージとお悔みの気持ちを伝えることが大切なのです。
日本は寒中見舞いや喪中見舞いを送るのが習わしですが、欧米ではペットを失った方へ送るシンパシーカードといったものもあるそうです。
また最近増えている習わしとして、年賀状替わりに冬の挨拶としてクリスマスカードを送る人も増えています。
古くから伝わる年賀状ですが、様々な形で年賀状も変わってきているのかもしれませんね。
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