派遣会社の営業の仕事内容とは?臨機応変さが大事!
2017.12.15

派遣会社の営業マンになろうと考えている方も多いでは?そこで気になるのが仕事内容ですよね。
派遣会社の営業の仕事内容とは?派遣会社営業の仕事内容で大変な面は?派遣会社の営業は仕事内容が多すぎる!?離職率が高い理由とは?
あなたの疑問にお答えします!
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この記事の目次
派遣会社の営業の仕事内容とは?
人材派遣会社の営業ってどんな仕事をするのか、いまいちピンとこない方も多いのでは?
派遣会社の営業の仕事は、派遣スタッフの方にしっかりと働いてもらうために「サポート」することです。
基本的には、派遣スタッフが働きやすくなるために、フォローアップすることが業務の中心となります。いかに継続して働いてもらうかが重要で、それによって毎月の売り上げが担保されていきます。
数字と側面から見ても、派遣スタッフに働き続けてもらう必要があるのです。
次に大事なのが「受注の獲得」です。
人材派遣会社における受注とは、既存の取引会社から新たな部署の採用枠を貰ったり、または新規の取引先を開拓することです。
受注を獲得したら、受注した案件と派遣スタッフをマッチングさせるのも仕事です。書類選考があれば、書類が通過するよう派遣スタッフにアドバイスすることも重要な役割となっています。
派遣スタッフが実際に働き始めなければ、売上として数字に計上できないため、常に人材のマッチングやフォローに気を配るのです。
派遣会社営業の仕事内容で大変な面は?
派遣会社の営業の仕事で一番大変なこと、それは企業の求める人材を集めることです。
大きい派遣会社であればそんなに難しいことではないかもしれませんが、規模の小さい派遣会社の場合は人材確保がとても困難です。
派遣先企業も1社ではなく何社かに声を掛けて競合させることが多いので、そこで勝ち残るのも大変なのです。
なんとか派遣スタッフを採用してもらったとしても安心できません。
派遣したスタッフが辞めないよう、上手く操縦して続けさせることも利益を上げる点で重要なポイントとなるのです。
スタッフが辞めると言い出されてしまうと、変わりのスタッフをすぐに探す必要もありますし、下手をすれば他の派遣会社に案件ごともっていかれることもあります。
派遣スタッフをサポートするためにも、週に2~3回は様子を伺いに出向き、ある営業マンは、スタッフがいきなり来なくなった変わりになって工場のラインに立つことも。
サポートで週に何回も訪れているのも理由ですが、無断で休まずにしっかり働いているか監視もしているのです。
派遣会社の営業は仕事内容が多すぎる?離職率が高い理由とは?
残業が多いから派遣会社を辞める?
派遣会社や人材サービス業界は、とにかく仕事量が多いのも特徴です。
定時に帰ることはほとんどありませんし、会社によっては、終電まで働く日が続くこともあるとか。
やりがいを感じながら働いているのならいいですが、長時間残業が続くと体調を崩してしまう人が増えるのが実情です。
企業の営業だけでなく、派遣すタップのサポートもあるので、仕事は忙しくなってしまうのです。
派遣会社は休日がほとんどない
人を使ってサービスしているのですから、必然的に休日や祝日に仕事をすることも増えます。プライベートの時間を確保することができないので、ストレスを感じて退職を余儀なくする人も多いのです。
給与が不満で派遣会社を辞める人が多い?
給料への不満によって退職する人も多いのが現状です。
たくさん働いた分だけ給料がもらえればいいのですが、仕事量の割に給料が少ないという意見が多いのです。働いた分だけ給料をもらいたいと不満があるわけです。
派遣会社の営業さんがどんな人かはとても重要!
労働者は法律で守られており、様々な権利があります。
派遣スタッフも労働者のひとりなので、当然様々な権利があります。
派遣スタッフが残業代や有給休暇などについて相談すべき相手は、派遣会社の営業さんです。ところが、相談した際に「有給なんてありませんよ」「残業代は発生しません」などと言って法律違反を公言する営業も実際います。
ただ単純に法律を知らないだけなのか、知らないこと自体問題ですが、こちら側が知らないことをいいことに平気で嘘をつく人もいるので注意が必要です。
派遣会社の営業さんは、派遣スタッフにとって本来なら頼りになる存在です。働いている間、色々なフォローをしてもらいたいですよね。
でもその営業さんが話しにくい人だったり、嫌な感じを持つような人であれば気軽に安心して相談することはできません。
営業さんは派遣会社の窓口で使用者の一員、対してスタッフは労働者です。
なので労働者目線で下に見て、上から目線で話している可能性はあります。
あなたの営業さんは、あなた自身を話すときどういった印象ですか?どう写るかはとても重要なのです。
派遣会社の営業アシスタントになるには?
営業アシスタントの仕事は、大きく分けて「営業系の経験」と「事務系の経験」からできています。
両方あるのが理想ですが、そういった応募者は少ないので、アピールする場合はどちらかの経験かに絞ることで採用の可能性は高くなります。
営業職や販売職、接客業などの経験があれば可能性は高く、パソコンのスキルがあればなお評価も高まります。
事務系の経験者でも、積極的な話し方、前向きな姿勢などをアピールすることで、採用の可能性はより高まります。
営業マンは人と関わる仕事なので、電話が苦手だったり内気な性格な場合は不採用になる可能性もありますのでご注意ください。
営業はどうしても計画通りにいかないこともおおいので、臨機応変に対応できる人材を求めています。そういった判断に不安を持つようであれば、応募は避けた方がいいでしょう。
- 仕事のコツ