子供に習わせたい音楽教室!男女別人気のある習い事
2017.12.16

お子様に習い事をさせたいと思った時に、親もいろいろと悩みますよね。
まわりのお友達の口コミを聞いたり、近所の音楽教室を探したりとリサーチすると思います。
そして、気になるのは人気の習い事は何なのかというのも選ぶ基準になるかもしれません。
子供に習わせたい人気の音楽系の習い事をご紹介します。
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この記事の目次
子供に人気の音楽教室とは?
音楽系の習い事というと、楽譜を見ながら音符を読んで楽器を弾くというイメージですよね。
しかし、「音楽教室」では、『きく、うたう、ひく、よむ、つくる』のステップに従い音楽を楽しむというのが特徴です。
楽しみながら学べる、そんなカリキュラムが作られています。
基本は3歳の「おんがくなかよしコース」からのスタートになります。
音階の聞き分けだけでなく、リズムや拍子、音の強弱など、今後の音楽の勉強に欠かせないことを学びます。
習ったとおりに楽器を弾くだけではなく、個人の感性を大切にした演奏表現なども重要です。
4~5歳向けの「幼児科」では、音を聞く力を存分に伸ばします。
耳の能力は4歳で急速に伸びると言いますので、その時期にさまざまな音に触れ、力を伸ばしていきます。
小学生になると「ジュニアステップ基礎コース」になります。
演奏の基礎になるピアノやエレクトーンの演奏に入ります。
習熟度に合わせたレッスンになりますので、お子様も達成感を感じながらステップアップしていくことができます。
グループレッスンや個人レッスン、ご希望の方法で学ぶことができます。
全国にも多く教室がありますし、転勤が多いご家庭などでも取り組みやすい工夫がされています。
子供に人気の高いピアノ教室!音楽の基本を学習
習い事で今も昔も人気のピアノは、反復して練習することによって根気強さが身に付きます。
小さなころから左右の指をバラバラに動かすことにより、脳の発達を促したり、同時処理能力が育つと言います。
お子様をピアノ教室に通わせているママに聞いてみました。
- 私も子供のころピアノを習っていたのもあり、子供もピアノを始めました。
家で毎日練習するのは、なかなか大変な時もありますが、だいぶん習慣になってきているようです。
発表会やコンクールなどは、本人も目標を持って練習できているようです。 - ピアノを始めた頃は音符を読むのに少し苦労しましたが、音符が読めるようになると弾く楽しさが広がりました。
学校の音楽の授業も意欲的なようです。 - 幼稚園の周りのお友達でピアノを習っている子が多く、自分から習いたいと言いました。
周りのお友達にも刺激を受けて楽しんでいます。
【ピアノ教室の平均データ】
- 月謝の平均…6,800円
- 初期費用…5,000~35,000円
- 通い始められる年齢…3歳以上
子供に人気のある音楽系の習い事は?
最近は、最初からすぐピアノやエレクトーンを習うという以外にも、『音楽教室』という習い事も人気です。
幼児向けの教室では、まず音楽を身近に感じてもらい、音楽を楽しいと思えるような、そんなカリキュラムです。
さまざまな楽器に触れたり、遊びを通して音楽を学びます。
また、ギターやドラムなどの軽音楽器を習うという子も増えています。
ピアノやエレクトーンなどは、ママと通うという子がほとんどですが、ギターやドラムはパパと一緒に習いに来る子も多いそうです。
パパが学生の頃など、ギターを弾いていたという方だと、音楽教室に通わなくてもパパに弾き方を教わるという子もいます。
子供が小学生くらいになると、J-POPなどにも興味が出てくるので、自分から弾いてみたいと言う子も多いようです。
このようなきっかけだと、子供も自主的に練習してくれそうですよね。
男子・女子それぞれに人気のある習い事
【男子に人気の習い事】
- スイミング
- サッカー
- 英語・英会話
- 体育・体操
- ピアノ
【女子に人気の習い事】
- スイミング
- ピアノ
- 英語・英会話
- 学習塾
- 習字
やはり、スイミングとピアノは多いですよね。
周りのお友達でも通っているという子は多いと思います。
男子や体を動かす習い事が人気のようですね。
ランキング外では、ボーイスカウト、お琴、チア、太鼓などが並びました。
最近の習い事はいろいろなものがありますよね。
【親が子供に習わせたい習い事】
- 本人が習いたい習い事
- スイミング
- 英語・英会話
- ピアノ
- 習字
やはり、本人が希望した習い事でないと、上達も難しいですし、長続きしません。
小学生低学年頃になると、自分のやりたいものもいろいろと出てくるので、親は上手にサポートできると良いですね。
ピアノは学校の勉強に対しても良い効果がある
ピアノの練習というのは、一般的な学習能力を伸ばす効果もあると言われます。
集中力や記憶力、読解力、反射神経、持続力などが付きます。
両手を同時に使うことは、脳にとっても良い刺激になり、脳トレにもなります。
ピアノを弾くということは、同時にいろいろなことを脳が処理をします。
楽譜を見て、音やリズムを確認しながら、両手は違う動きをします。
そして弾いた音を聞きながら、また次の音を奏でます。
この一連の動作は意外に複雑で、これが学習のトレーニングにも良い影響を及ぼすのです。
繰り返し練習することによって、持続力も高まります。
何事に対してもすぐに諦めない、頑張って練習すればいつかはできるようになると、子供は達成感を得ることができるのです。
- 育児・教育のコツ