料理を失敗したら捨てる?でも実際に捨てちゃう人は少数派!
2017.11.20

私もつくり慣れた料理でも失敗する時がありますし、新しい料理に挑戦した時も大失敗する事が良くあります。
それを失敗したから捨てるのか?というと、私の場合はとりあえず捨てずに何とかして食卓に出します。
やっぱり食材がもったいなく感じてしまうんですよね。
そこで、できるだけ捨てずに食べる救済方法など失敗料理のお話をご紹介したいと思います。
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この記事の目次
せっかく作った料理が失敗!捨てる前に一度試したい方法!
料理がしょっぱすぎ!となった場合
味見をして、塩辛くなりすぎてしまう事は良くありますよね。そんな時は炒め物の場合は、水を足して煮物風に切り替えましょう。また、味を分散させるために食材を追加投入すると良いです。
料理の味付けが薄くて物足りない時
この間、ドリアを作ったときにホワイトソースに味をつける事を忘れてしまい、一口食べてあれ?薄い?となりました。
その時は塩を足すだけで劇的に美味しくなりました。
またチャーハンを作った時も味が薄くなりました。その時は味の素を振りかけてみるととても美味しかったです。
味が濃い時は薄めて伸ばす、味が薄い時には調味料を足すなどで、料理を失敗したとしても何とか食べられる状態まで持っていきましょう。
料理を失敗してもなんとか捨てる事を回避したい!
シンプルな野菜炒めを失敗して塩辛くなりすぎてしまった時はどうする?
そんな時は、野菜と水を足して少し煮込み、片栗粉を流してあんかけにしてしまいます。作る量を増やせば自然と味も分散され、塩辛さも薄まります。
余ったっていいじゃない、冷蔵庫へ入れておけば次の日も食べる事ができますから。
作ったスープがしょっぱくなりすぎた時はどうする?
こんな時、ついつい水を入れて伸ばしたくなりますよね。
まあ、それも多少なら良いですが足しすぎるとコクも失われてしまいます。
ですからおすすめなのは、水分を増やすのではなく材料を増やすという方法です。
例えばミルクベースのポタージュの場合は、牛乳を足すよりも薄くスライスして煮込んだ玉ねぎを加えてあげると栄養もコクも失われることがなく相性が良いのでお勧めです。
またシンプルなオニオンスープなら、材料を追加してミネストローネに変更します。
小さくカットしたキャベツやニンジン、マカロニなどを追加してケチャップやトマトジュースでトマト味に切り替えるのも良いでしょう。
料理を失敗しても捨てるのはいや!もったいない精神を発動しよう
料理が上手な人って本当に尊敬します。料理ってセンスが必要ですよね?
味も大事ですが料理のセンスがある人は盛り付けとか、献立を考えるのも上手ですよね。
私が失敗しないで作れる料理と言えばしゃぶしゃぶくらいです。
なので失敗する事がすごくたくさんあります。
その中でも焦げすぎた場合には捨てる事があります。焦げついた味や匂いは何をしてもカバーする事が出来ないんですよね。
焦げついていない時には、何とか奮闘します。前にクリームコロッケを失敗したことがあります。
レシピにはしっかり冷やせば成型できると書いてありましたが、私の場合冷やしてもとろとろのままで全然形にならなく悔しい思いをしました。
そのまま捨てようかとも思いましたが、もったいないという思いが強く茹でたマカロニを足して伸ばしてグラタンに変更しました。
クリームコロッケの形にはならなかったけれど味は問題なかった事が唯一の救いです。
こだわり?おうちゃく?料理で起きた失敗体験とは
こだわりのカレーライスを作ろうとして失敗
カレーってその家の味と言いますか、個性が出るのもですよね?
カレーの肉は決まっていて隠し味には何を入れるとか、こだわりがあると思います。
私も自分ならではのカレーにしようと思い、ベースにスープなどを使って上手くいったと思い食べてみると、やたら塩辛い時がありました。
量を増やして伸ばそうと思ってももうカレーのルーはないし、辛いまま食べるかスープカレーのような状態になるか迫られた時がありました。
こだわりすぎて失敗する事、意外と多いんですよね。
思っていた料理と違う・・・となることもある
前お店で食べたトマトスープのパスタが美味しくて再現しようと挑戦したけどなんか違う。思った味にならなくてがっかりする事があります。旦那は十分美味しいよと言っていたけれど自分の中では納得できませんでした。
面倒くさがりの私が原因で失敗
ホワイトソースにとろみが足りなくて、そのまま小麦粉を足したら溶け込まずにダマになって味も食感も台無しになったことがあります。料理は手順を守るべきものだと実感しました。
料理の失敗を救ってくれる最強アイテムはマヨネーズだった?
マヨネーズって何にでも合うものなんです!
前に塩辛くなりすぎて、食べれないなとあきらめてたカレーに、試しに掛けてみました。
するとあら不思議、すごくまろやかになって塩辛かったカレーが美味しく食べる事が出来ました。
また焼きそばも同じく、塩コショウがドバっと出てしまい辛くなってしまいましたがマヨネーズで中和され間食できたことも。
料理で失敗した!と思う時は焦げてしまった時やしょっぱくなりすぎてしまった時に思いませんか?
味が薄い分には足せば何とかなるので、あまり失敗した!とは感じないものです。
マヨネーズは相性が良い料理が多いので、味付けが濃くなりすぎてしまった時には大活躍する調味料の一つなのです。
- 生活のコツ