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dv加害者の職業の関係性、dvを起こす人の特徴とは

2017.9.12

dvは身体的に受ける暴力だけではありません。そしてごく一部で起きていると思われがちですがごく普通の家庭内でも起こりうる事です。

なぜdvが起きるのか?加害者の背景にはなにがあるのか?

そこでdv加害者に職業や社会的地位、学歴や年収などが関係するのかをまとめてみました。

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dv(ドメスティックバイオレンス)の加害者の職業は?

dvは皆さんもご存知の通り、家庭内の暴力(精神的暴力も含む)のことを言います。

一般的には、夫から妻への暴力が多いのですが、最近は妻から夫への暴力も増えており、相談件数も増えています。

実際、夫に頻繁に暴力を振るっていた妻の案件をいくつか扱ったこともあります。

DV被害者になりやすい夫の特徴は、概ね臆病な性格の男性が多いです。
肉体的には、どう考えても男性のほうが力が強いわけですから、男性が被害者になる場合は男性の性格によるところが大きいといえます。

30代の男性会社員は、妻の暴言、暴力に悩まされ「家にいるのが怖くてたまらない」と、妻との別居を選んだ。

殴られたり、蹴られたり。理由は「返事をしない」など、きっかけはささいなことだが、妻は一度怒り出すと感情が抑えられず、男性が出血するまで暴力をふるったというケースもあります。

では、このようなdv被害者の男性の職業はといいますと、最近の書籍によりますと、約8割が、会社員・公務員・教員・自営業で、社会的には信頼の高い人たちだそうです。

また、半数以上の家庭は、全国平均の年収を上回っており、年収が1,000万円以上の家庭が三割もあったという調査もあるようです。

このように、被害者は、社会的には信頼の高い人や、場合によっては成功している人がほとんどですから、外部からdvの被害にあっているという事実を知ることは、とても困難だといえます。

dv家庭で育った子供は、直接的に暴力を受けなくとも、例えば母親が被害者になっている姿を見ているだけで、トラウマを持ってしまうことが多く、これも虐待にあたると最近は言われています。

dv加害者の職業や社会的地位などの関係について

DV加害者になるのは、特別暴力的な人だけでしょうか。

ほとんどの加害者は、外に見せる顔はきちんとしています。やさしく紳士的だったりし、きちんと職業に就いていて、社会的に認められていることが多いです。

そんな「優しそうな人」や「立派な人」という顔からは、DVの加害者だという想像はつきません。
でも実際加害者であるかどうかは、職業や社会的地位、収入、学歴などとは関係ありません。

誰でもなる可能性はあります。

しかし、DVにはふたつのタイプがあるという説もあります。
ひとつは、見るからに暴力をふるいそうであり、割と単純で、学歴、所得もあまり高くないという特徴があります。もう一方は、見た目からはとても暴力振るうような人間に見えないのが特徴です。

また、高学歴で高所得者に多い傾向にありますと言われています。

被害者側にも問題があるのでは?

人は、たとえ何かいたらないところがあったとしても、それを理由に暴力を受けていいとは言えません。
たとえどんなに腹の立つことがあったとしても、暴力以外の方法で解決すべきです。

加害者になる人はそうした解決ができず、責任を被害者に押しつけ、自分の感情の赴くままに暴力をふるうのです。

DVは暴力を受ける側ではなく、暴力をふるう側の問題です。
「怒らせるお前が悪い」などは、DV人間の常套句です。

dv加害者の職業と職場のストレスについて

DV加害者の特徴

DVの原因として、ストレスを思い浮かべてしまう人もいるかもしれませんが、ストレスは原因ではありません。
だって、あなたは職場でストレスがあった際、職場の人に暴力をふるいますか?
DVの原因は、ストレスでも怒りでもお酒でもましてや相手の言動でもありません。

相手を自分のコントロ-ル下に置こうとする「支配欲」が原因です。

もちろん、殴る、蹴るなどの身体的暴力だけが暴力ではありません。
精神的・性的・経済的・社会的な支配も暴力です。

DVは、一部の特別な人々の間だけで起こる問題ではありません。

学歴や職業、社会的地位などに関係なく、あらゆる階層や地域で起きている問題です。
それは、誰にでも起こる可能性があるということです。

もしかしたら、あなたの身近でも起きているかもしれません。

dv被害者になりやすい人と加害者になりやすい人とは

私自身、初めてdvを受けて分かったことがあります。

加害者、被害者のどちらにも、なりやすい傾向があるんだと思います。
加害者側はプライドが高く、その割に感情の抑えることが難しいタイプ。

一方、被害者になりやすいのは、何かと自分を責めてしまうタイプで、dv加害者はそういう人を特別な嗅覚で見つけだし、支配下に置こうとするのだと思います。

私も暴力が納まると、「あの温厚な彼をあそこまで怒らせてしまうのは、私にきっと悪いところがあったんだ」とか反省していました。

それが事態をますます悪化させることも知らずに。もちろん、育ってきた環境も関係していると思います。
彼の父親も暴力的な人だったようです。

既に他界している父を顧みようともしませんが、彼も父親と同じ道を歩いているようです。

私がなんとか断ち切りたいと思っているのですが、それが彼からすると「何故いつも僕を毎日挑発するのか」となるようです。

dv被害者にならないために必要なこと

dvの被害者にならないために、加害者を見分ける方法を知りたいという声をよく耳にします。

しかしこれは簡単なことではありません。
行動を見ているだけで、加害者になる人をすぐに見分けられるわけではないのです。

dvは加害者の職業や学歴、地位に関係なく、誰でもどこにでも起こる可能性があります。

アンガー(怒り)マネジメントといって、怒りをどのように認知し、表現するかを知ることで、その人がDV加害者であるかどうかを見極めることができるといわれていますが、通常、加害者は誰に対しても怒りを露にするわけではありません。

むしろ外では大人しかったり、優しくて他人の世話をよくする人だったりします。

このため、被害者が家で暴力を振るわれていると訴えても信じてもらえないという話をよく聞きます。

また、怒りのために我を忘れて暴力を振るっているわけではなく、わざと人に見えないところを狙って殴ったりしますので、怒りの表現の仕方を知らないというわけではありません。

しかし、dvは脅迫という手を使って相手を支配するという行動パターンを取るので、そうう加害者に共通していると言われる性格の傾向は見つかっています。

所有欲・嫉妬深さや極端に批判的な言動、動物虐待・弱いものいじめなどの傾向がある人は注意が必要かもしれません。

dvは今や社会問題にもなっている、身近な男女トラブルのひとつです。

被害者にならないためにもdvをするような人とは関わらないと肝に銘じておくことも大切でしょう。

 

この記事の編集者

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