同居は家事の分担がキーポイント!?同居が上手くいくコツとは
2017.9.7

同居が決まったら、まずはどんな事を話し合ったらいいの?家事の分担も同居には欠かせない問題です。
何となく一緒に暮らし始めると、後々ストレスが大爆発してしまうかもしれませんよ~。
同居をするための決めごとや、上手くやっていくためのコツなどをご紹介いたします。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
No Image
-
ほうれん草を味噌汁に入れる場合、アク抜きした方がいいのかどうか迷ってしまいますよね。 そもそも...
-
-
郵便局で不在連絡票の期間が保管期限切れの場合の対処法について
長期不在で郵便局からの不在連絡票の期間が保管期限切れの時は、どうしたらよいのかと言うお悩みはありませ...
-
-
お風呂に入らないで寝るリスクとは?寝る前のバスタイムは大事!
「仕事で疲れてお風呂に入るのが面倒だし、今日はいいか!」とお風呂に入らないで寝ることもあるでしょう。...
スポンサーリンク
この記事の目次
同居のメリットとも言える家事の分担がストレスに!?
同居するメリットとしてあげられる家事の分担。でもその事が揉め事の原因になる事も、そして揉め事を起こさないように~。と思うと今度はストレスに・・・。
家事のやり方って人それぞれですよね~。洗濯だって干し方1つにもそのやり方が違ってくる。実はこれ私も体験済みです。我が家の場合は子供たちのお手伝いが洗濯なんです。
ご察しの通り、子供の洗濯物の干し方とそれに物申せない事にストレスが。私もアバウトな方なので洗濯の仕方についてはあまり気になりません。色移りがしなければいい。という程度です。
しかし干し方が何と言っても雑なんですよ~。もうシャツに関してはシワシワです。せっかくやってくれるお手伝いだからあまり文句はいいたくありません。やる気をそいでしまいますし・・・。
やんわりと言ってみましたが一向に改善の余地なし!毎日何にでもアイロンをひたすらかける日々を過ごしています。
これって我が家のカワイイ息子ちゃんのやっている事でもストレスになるのですから、まして姑がやる家事についてなどというと、色んな所にストレスが出てくることでしょう。
この家事問題に旦那も文句を言ってくるようになると更に自体は悪化していきますよ~。
同居をする時は家事の分担など、最初に決めておく事が大切
同居する前に必要な決め事の一つとして家事の分担。自分の家庭の事に関して「それぞれで」というようにすると、ストレスにならなくていいかもしれません。
食事や洗濯はそれぞれで行う。また掃除の場所などを決めたら、そのやり方については文句を言わない事も上手く同居生活を行っていくためのポイントです。
家事の分担の他にも決め事として、同居は二世帯住宅で!などと最初に決められたら、同居もずいぶんと気がラクになるでしょう。
いつもどこかに義父母の存在が感じられるよりも、プライベートな空間が確立される事で随分と同居も違ったものになってきます。
二世帯住宅が無理なら、お嫁さんがパートなどの仕事に出るという手もありますよ。これなら一日中家で顔を合わせなければいけないという事もなくなります。
また働いた給料はお義母さんに「お世話になっているので」などとお小遣いとして少し渡せばきっと嫌な顔もしないはず。意外とお姑さんだって日中一人でいた方が気楽かも!?
同居が上手くいくコツは、家事の分担など「それぞれで」が一番
同居は二つの家族が一つの家に住むのですから、いろいろと違いが出て当たり前です。
では、どうやったら同居が上手くいくのでしょうか?
姉夫婦が親と同居をしているのを第三者の目でみて思った事は、お互い干渉しすぎない事これにつきます。
最初のうち親は自分が同居していた時代と同じように過ごす事を押し付けます。一緒に食卓を囲み、みんなで家族団らん。どこかに出掛けるのも二世帯一緒になどなど。
しかし今の時代、無理なんですよね~。嫁が全て世話を焼いて文句を言われても耐え忍ぶなんて。最初は頑張ってもそのうちストレス爆発!最後には絶縁状態にだってなってしまう場合も!?
そうならない為にはプライベートを確立する事。家事などの分担は、それぞれが自分の家庭の事は自分で行うのが一番ストレスが溜まりません。
それって同居しているのに寂しくない?と思ってしまいますが、上手く同居をするためには何事も干渉しない事が一番だと、私は思います!
同居での家事の分担、イライラする場合は変更してみては?
プライベートな空間などは確立されていても、ご飯はみんなで一緒に!というご家庭もあるはず。
しかし長年主婦を続けてきたお姑さんですから、食事の内容もこだわりがあったりと難しいのではないでしょうか。朝食は焼き魚が必要、お味噌汁のだしの取り方、野菜は多めになど、朝食から強いこだわりがある場合も・・・。
挙句の果て、子供の食べているものにまで栄養は足りてるの?朝からパンじゃ、一日持たないんじゃない?などなど。
朝一からこれでは、一日のやる気がシュワシュワと音を立ててしぼんでしまいますよね~。
こんな問題はどう解決するのがいいのか?
献立に文句を言われるような場合は、もうすべて姑に任せてしまうのも一つの手です。
いろいろと注文を付けるのは、実は自分が台所に立ちたいからかもしれませんよ。ここはお姑さんに任せて、アナタは後片付けなどを担当してみては?
少々口に合わない食事が出てきても、自分が何か言われるよりもイライラしないのではないでしょうか。
上手くやっていくためには感謝の気持ちを忘れずに
同居を決めたという事は、言葉に出さなくてもお互いに「仲良くやっていこう」「上手くやっていこう」という決意があったはずです。
最初はそんな気持ちでいたのに、お互いのいろいろな部分が見えてきて、ちょっとずつ距離ができてしまう。もちろん仕方のない事ですし、その距離感がむしろ大切な場合もあります。
本当の家族でも意見が違って、気持ちがすれ違う時や、些細なことが大きなケンカになる事だって少なくありません。まして義父母はちょっと前まではまるっきりの他人です。今までの生活スタイルや考え方の違いがぶつかる事はあるでしょう。
そんな時は相手だけが悪いのか?自分にも相手を嫌な気持ちにさせるような態度がなかったかどうか冷静になって考えてみましょう。
そして感謝の気持ちも忘れない事、今は嫌な事ばかりがあれもこれもと出てくるかもしれませんが、やってもらって嬉しかったことは今までなかったのでしょうか?
感謝の気持ちが少しでもあれば、何かトラブルが起こった時に思い出してみて下さい。「悪い所ばかりじゃない」という気持ちになれると思いますよ。
- 生活のコツ