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小学校のプール授業、実施の決め手は水温+気温が基準

2017.9.12

季節になると小学校のではプール授業が行われますよね。大人からすると、プールにはちょっと気温や水温が低くない?という日があるかも。

小学校でプール授業を実施するかしないかは、どうやって決めているのでしょうか。

プール授業から学ぶべきこと、知っておきたいことなど小学校のプール授業についての情報を集めました。

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小学校のプール授業、実施の基準は気温+水温らしい

地域によっても差はありますが、小学校でのプール授業を実施する目安の一つは「気温と水温を足した数字が50以上のとき」となっています。

気温+水温≧50 ……ということですね。

中学校以上や、地域の慣例で「50」ではなく「45」としているところもあるようです。また、気温が24度以上でも、水温がそれ以下だと水から上がったときに寒いと感じるので、水温より気温が低い日はプール授業を行わないというルールもあるんだとか。

小学校ではプール施設が屋外のことがほとんどなので、降雨や雷がある場合にも中止になります。ただし、ネット上の意見などを見ていると雨が降っていても授業を行っていたとうい話もあり、学校や教師の判断で授業を行うこともあるようですね。

小学校のプール授業が雨で中止。水温以外に注意すべき点とは

一般的に雨が降ると小学校のプール授業は中止になります。どうせ水に入って全身ずぶぬれになるんだし、水着だから雨が降っても構わないんじゃないの?と考える人もいるかもしれません。

雷や台風ではさすがに危険だけど、雨でプールを中止するのはどうしてでしょうか。人間は、体が水に濡れてしまうと蒸発させるためにカロリーを消費します。水1グラムを蒸発させるためには、500カロリー以上が必要になるのです。

プール授業の光景を思い出してみてください。全員が常に水の中にいるわけではなく、他の子の泳ぎをプールサイドから見ているなど、水の外で待っている時間も多いのです。

プールサイドで雨に濡れながらじっとしていると、体の熱はどんどん奪われていきます。免疫力が下がり、風邪をひきやすくなったり、インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなります。体が濡れた状態を長時間続けることは、思ったより体に負担をかけていることがわかります。

小学校のプール開きはいつ?水温だけじゃなく水質も重要

プール授業が行われるのは、地域差もあるものの、おおむね6月から7月で、夏休みの前まで行われていることが多いようです。

北海道では6~7月でも屋外のプールだと寒い地域もあり、室内プールが設置されている学校もあります。特に幼稚園では屋内プールの設置も多く、この場合には、もう少し早く5月中旬にプール開きを行うケースが多いようです。

気温が高いイメージのある沖縄ですが、授業が行われる時期は多少早めのことがある程度で、他の地域とプール授業の時期に大きな差はありません。

授業でのプール使用は、水温と気温を基準に実施の判断をします。しかし、近年は、プール授業中の事故が多発しているため、季節や温度以外にも環境に対するチェック項目を設ける場合が増えています。

特に、水質に関わる衛生基準などを満たしてないプールでは授業を行うことが困難になります。

小学校のプール授業は好きだけど寒いのが苦手な子はどうする?

プールで泳ぐことは大好きなのに、水から出たときはプール授業のあとに寒いのが嫌だという子供もいるようです。地域や天候によってプール授業実施の判断があっても、ちょっと寒いと感じることは確かにありますよね。

せっかくプールは好きなのに「寒い」ことが理由で嫌いになってしまうのはもったいない。

では水着を工夫できないでしょうか。布の面積が多いラッシュガードなら通常の水着よりも温かいのでは?と思いますよね。ただ、水を含む面積が増えるということでプールから出た際、よけいに寒さを感じるようです。

実は、水着には「保温水着」として売られているものがあり、ある程度の保温性が期待できます。もちろん「温かい」と言えるほどではありませんが「いつもよりは寒くない」くらいだと思ってください。

水着が学校指定の指示がある場合は、担任の教師に確認してから使用するようにしましょう。

プールを使用するときの注意ときまりを守らないことの危険

夏になるとプール授業を楽しみにしている小学生はたくさんいることでしょう。

どんなに先生から注意事項を言い聞かせられていても、いざプールの時間になるとテンションが上がってはしゃいでしまう子供も多いはず。すぐにふざける性格の子供は、思いがけない危険行為に及んでしまうことも考えられます。

毎年、夏になると水の事故がありますが、学校のプールでも利用の仕方によっては危険なことがたくさんあります。プールでふざけて走り回ったり、水に思い切り飛び込むといった行為が大きな事故に繋がることは、しっかりと言って聞かせることが必要です。また、授業である以上、目標を作らせてプールに挑むことも必要でしょう。

ビート版使用やバタ足でも「○メートル泳げるようになる」とか、それまで泳げている子は、もっと距離を延ばすなどモチベーションは努力と成長に不可欠です。

授業が終わった後のシャワーや目を洗うなど、プールの利用に関する注意点は必ず教えてください。

この記事の編集者

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