高校の勉強がつらい理由とは?その壁は乗り越えられます!
2017.11.14

高校に入学すると、勉強がつらいと感じる高校生が多くなるようです。
確かに中学の勉強とは異なりますが、それ以外の原因は何なのでしょうか?なんとか乗り切る方法はないのでしょうか?
高校の勉強がつらいと感じる理由とその対処法について教えます。
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この記事の目次
高校の勉強がつらいと感じた場合の対処法!
高校に入って勉強がつらいと感じるのは、苦手な教科の勉強がうまくいかなくなるからかもしれません。
そんな時には、自分の得意な教科から勉強するようにしましょう。そこで勢いをつけてから、苦手な教科の勉強をするようにしましょう。
苦手だと思うあまり、得意な教科を後回しにして苦手が教科から先に勉強しようと思っていませんか?それを逆にするのです。
そして、苦手な教科については基礎の勉強から見直すようにしましょう。問題を解くことができる基本的な力があることがわかれば、自信がつきます。
テスト前になるとさらに勉強がつらくなり、不安になってしまうこともあるでしょう。そんな時には、テストが終わってからのことを考えましょう。テストが終わったら何をしようかなど楽しいことを考えるだけでも前向きな気持ちになれます。
受験が近付いて不安な時も同じです。志望する大学のことや大学に入ってからやりたいことなどを考えて、受験勉強を乗り切るようにしましょう。
受験勉強がつらい高校生・・・でもその経験が人間を成長させます!
受験勉強は自分との闘いです。つらいと感じている自分に「つらくない!」と言っても、つらいことに変わりはないでしょう。
受験勉強なんてしないで、友達と遊びたい。ゆっくり眠りたい。テレビも我慢しないで見たい・・・。皆受験生はこう思っているでしょう。
しかし、このつらい経験をすることによって、人間は成長することができます。
思いっきり遊びたいのを我慢して、毎日何時間も勉強する・・・。これは志望する大学に合格するためです。
受験勉強は結果がすべてです。志望する大学に合格することが目標です。
しかし、それだけではありません。自分のやりたいことを我慢してつらい勉強をしてきたことは、必ずその後に人生に生かされます。つらい経験をしてきた人とそうじゃない人とは違います。
つらい経験が強い人間にさせる・・・。そう思って頑張りましょう。
つらい勉強!そんな高校生がやる気を出すために必要なこと
勉強することがつらいと感じる場合にやる気を出すためには、まず勉強する時間を決めることが大切です。
高校などの学校には、必ず時間割があります。勉強を習慣化させるためには、時間が決まっていた方が良いのです。
そして勉強する時間が決められていると、その時間になるとスイッチが入ったように勉強モードに入れます。
自分なりの時間割を作ってみましょう。「朝5時から7時までは勉強する。」などと決めましょう。これで勉強の効率を上げることができます。
ただし、疲れている状態で勉強しても効率は良くなりません。
授業が終わって部活、それから夕食を食べて夜遅くまで眠たくても無理に勉強する・・・。こんな状態ならせっかく勉強しても頭に入ってきません。
疲れている状態で勉強をしても、効率は上がりません。頭がすっきりしている状態で勉強することが大切です。
高校の英語の勉強がつらい場合の大切なポイント!
受験のための英語の勉強に欠かせないのは「単語力」と「文法力」になるでしょう。
試験では必ず長文が出ますが、単語の意味がわからないと文章を理解することはできません。そして文法を知らないと、複雑な長い文章を分解して解くことはできないのです。
「単語力」と「文法力」はすぐに身につくわけではありません。毎日コツコツと勉強して、少しずつ身についてくるものです。
地道な勉強はつらいものです。しかし、誘惑に負けて勉強しないでいると、後でもっと後悔することになります。
英語の勉強をしても、すぐに成績に現れることはないでしょう。勉強し始めて時間がたってから、少しずつ以前よりも理解できるようになったと実感できるようになり、そこから成績に結びついてくると考えていた方が良いでしょう。
それでも、長文問題を解いているとわからない単語が出てくる場合もあります。そんな時には、前後の文脈から単語の意味を判断するしかありません。そのためにも、長文問題を数多く解くようにしましょう。
受験勉強がつらい時、志望大学についてもう一度考え直してみませんか?
人間は「何かを得たい。」という欲求が強ければ、より頑張ることができ、頑張ることが苦にならない生き物とされています。
例えば、子供に「漢字のテストで〇点以上とれたらおこずかいあげるよ。」と言うと、頑張って勉強しておこずかいをもらおうとします。
大人だって「漢字を1つ覚えるごとに1,000円あげるよ。」と言われたら、どんなに忙しくても覚えようとするのではないでしょうか?
勉強のモチベーションを上げるためには、その原動力となるものが必要となります。受験生の場合は「第一志望の大学に合格したい。」というのがモチベーションなのではないでしょうか?
しかし、大学に合格したらどんなことが得られるのかがわかっていないので、モチベーションが上がらないのです。
つらい受験勉強を乗り切るためには「原動力」が必要です。「自分はなぜこの大学に行きたいのか。」「大学に行ってどんなことを得たいのか。」を明確にしてから、もう一度勉強に取り組んでみましょう。
得たいものが見つかると、勉強するのがつらいと感じることは減るでしょう。
- 勉強のコツ