面接で緊張しすぎて話せない・・・そんな事態にならないために
2017.9.3

就活などの面接で緊張しない人なんて存在しないでしょう。でも、緊張してミスすることだけは避けたいですよね。
緊張しすぎて話せないなんて事態にならないためには、どうしたらいいのでしょうか?
面接で少しでも緊張しないための対策法を教えます。
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この記事の目次
面接で緊張して話せない・・・その緊張を味方にしよう!
バイトや就職の面接で緊張しない人はほとんどいないでしょう。緊張が始まると、まず緊張している自分を自覚します。そして「緊張している・・・どうしよう、話せない」となり、内容が飛んでしまうという事態になります。
そうならないためには、「緊張は味方である」と考えるようにしましょう。緊張は、人間が危機的状況の中でもパフォーマンスを9引き出すための機能だと言われています。そのため、適度な緊張は、プラスに働くこともあるのです。
自分が緊張していることがわかっても、「緊張している・・・でも、話をしてみよう」とあまり意識しないようにしましょう。緊張が味方していると考えるのです。
例えば「〇〇〇について考えないように」と言われると、余計に〇〇〇のことを考えてしまっていませんか?「緊張しないようにしよう」と思うと、かえって緊張してしまいます。
「緊張は敵ではない、味方だ」と信じることで、力を貸してくれるでしょう。
緊張して話せない・・・そんな人は面接前にこんな対策をしよう!
就活の面接で緊張して話せない・・・そんな人はどうやったら緊張せず面接を受けることができるのでしょうか?
面接で緊張するのは、面接官がどんな質問をしてくるのかわからないからです。事前に聞かれることがわかっていれば、緊張しなくなると思いませんか?
そのためには、質問を想定して自分の答えを用意しておきましょう。そうすれば、緊張も少なくなるでしょう。でも、いざ実際の面接になると答えが出てこなくなってしまうもの。頭の中が真っ白になってしまいますよね。
受験者が緊張するのは当たり前、そう面接官も思っています。できるだけいつもの自分を面接の場で出せるように、練習を重ねておくことが大切です。
では口下手な人はどうしたらいいのでしょうか?口下手な人は、沈黙する時間が長くなることもあるでしょう。その時間を何とかしなくてはいけません。少しでも考えをまとめて、上手に話せなくても言いたいことを伝えるように努力しましょう。
一生懸命に話すことによって、面接官に好印象を持たれる可能性もあります。最後まであきらめないようにしましょう。
面接で緊張して話せない人はこんなタイプの人が多い!
実は、面接で緊張して話せない人のタイプは決まっています。まず「心配性の人」。面接でちゃんと話せるかどうか不安になり、なおさら緊張することになります。面接官が自分をどう見ているかなど、心配ばかりしてして話せなくなるのです。
そして「考えすぎな人」も当てはまります。うまく話そうという意識が強く、どうやったらうまく話せるか考えすぎてしまいます。それがさらに緊張を呼ぶのです。
実際の面接でも、うまく話そうと考えるあまり沈黙してしまいます。そして「早くしないと!」と気づき、より緊張してしまうのです。
真面目すぎる人も話せなくなります。「言うことは準備したし、暗記したから大丈夫」と事前準備は完璧な真面目な人。
ところが、面接では緊張してしまって覚えたことが思い出せない・・・想定外の質問に、どう答えてよいのかわからない・・・これが真面目すぎる人の特徴です。
面接 緊張 話せない
緊張によって面接で話せなくなりそうな人は、始まる前にまず深呼吸をして落ち着きましょう。深呼吸すると、脳に酸素が送られます。そのため、落ち着いて考えることができるようになるのです。
心臓がドクドク・・・それは緊張している証拠です。そんな状態になったら、鼻から5秒くらいかけて息を吸ってみましょう。そして倍の10秒くらいかけて吐くのです。そうすれば、リラックスできるでしょう。できれば、目を閉じて何も考えずに行いましょう。その方がより落ち着けます。
同じく面接開始前に、柔軟体操やストレッチをすることもおすすめです。集合時間よりも少し早めに会社に到着して、誰かが来る前に見えない場所で行うようにしましょう。膝を曲げたり伸ばしたり、腕のストレッチだけでも緊張した体をほぐすことができるでしょう。
誰にでも緊張はあるものです。少しでもリラックスして面接に臨めるようにしましょう。
面接では上手に話すことばかり考えないようにしよう!
あなたは面接の時に上手に話すことばかり意識していませんか?
誰でも面接という場では緊張するもの・・・うまく話せない人がいるのはあたりまえ、そう面接官は思っています。上手に話すことができなくても、それが理由で落とされることはないでしょう。
上手に話すことよりも、論理的に話すことの方が大切です。面接官の質問に適切に答える、そして自分の考えを相手にわかってもらえるように話すことの方が重要です。そうすれば、多少上手に話すことができなくても、きちんと評価してくれます。
うまく話そうをすればするほど、追い詰められてしまうでしょう。そしてうまくいかなくてパニックに陥ってしまうのです。そうすると話の内容がめちゃくちゃになってしまいます。上手に話すことよりも、落ち着いて話すことを心がけましょう。
面接では、応募の理由など何かしら必ず「理由」を聞かれます。どんなことに対する理由かを想定して、きちんと答えられるように準備しておけば落ち着いて答えることができるでしょう。
- 仕事のコツ