ホテルのベットにあるシーツの正しい使い方について
2017.9.2

ホテルのベットのシーツがピーンとしているのには理由があります。
ベットのシーツは引っ張り出す?そのままにしておく?
どのように寝るのが正しいの?とても気になるホテルのベットシーツについてご紹介します。
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この記事の目次
ホテルのベット!シーツが・・・。どこに入ればいいの?
ホテルのベットには、シワがひとつもありませんのでとても気持ちがいいです。しかし、どうしてなのか、体の上にかけるものなのにマットの下に挟み込まれていませんか?「どこに入ればいいの?」と迷ったりしますよね。
どうしてホテルのベットでは上にかけるものをマットの下に挟むのか・・・。有名ホテルにベットの販売を行い会社の担当者に話を聞いてみました。
ベットメイクは伝統的にマットの下に挟むという方法になっています。シワが寄りにくくクリーニング仕立ての清潔感を与えやすいのでこのような方法にしていると思います。
ベットに入る時、どこに入っていいのか迷いませんか?その理由はシーツを布団をの間の「アッパーシーツ」が原因だと思います。昔は下にシーツがあり、上にかける「アッパーシーツ」が布団の下にあるのが一般的でした。アッパーシーツとシーツを一緒にマットの下に挟み込むことが多いので「どこに入ればいいのだろう?」となってしまうんだと思います。
アッパーシーツは顔があたる布団の首元の汚れを防ぐことができます。シーツは一枚の布ですので、手軽に洗うことができるのでベットを清潔に保つことができるのです。
ホテルのベットシーツ!海外ではこのような形が基本です
海外ではシーツが挟み込まれているのがベットメークの基本になります。寝る時はシーツとシーツの間に寝ます。シーツと羽毛布団の間にあるのが「アッパーシーツ」と言います。寝る時は挟み込んである部分を引き出しシーツとシーツの間に寝るのが基本です。
私は海外に仕事でよく行きます。ベットメーキングの基本にお客様が部屋に入った時に清潔感があるとこが重要だと思います。
ホテルには色々な国のお客様が利用するとこが多く、体が大きい外国の方は日本の布団のような軽いタイプの物ですと、寝ている間に寝がえりなどで布団が落ちてしまうこともあり、体調を崩してしまう可能性もあるので布団が落ちないようにすることが重要です。
部屋の温度は宿泊者が自身で設定することが出来るので快適に過ごすことが出来ますよ。
ホテルのベットシーツはどのように使用するのが正しいの?
ホテルの宿泊すると、シーツがぴったり入っていてどのようにしていいのかわからない・・・。なんて経験ありませんか?
最近ではデュベスタイルと言われる、羽毛ふとん全体をシーツで包み込むタイプが流行りですが、ペッタリ(スプレットタイプ)のホテルも多くあります。
部屋について寝ようと思った時、「シーツと布団の間に入るべきか、全部引っ張り出して寝るべきか」とても迷ってしまいます。
答えはどちらでもいいのです!潜り込みピッタリでもいいし、シーツを出してゆったりでも好きな方でいいんです。
デュベスタイルの布団の足元のにある生地は気になったことありませんか?
この生地は部屋に入った時にベットに倒れこみたい時ありますよね?その時に靴を履いたままダイブするとシーツが汚れてしまうので、足元の布が汚れ防止の役目をしているのです。荷物を一旦置いておく時に使ってもいいです。
ホテルのベットシーツは日本人なら引っ張りだすのが正解!
ホテルのベットは寝づらい?
アンケートで多かったのがホテルのベットはシーツがひったりしているので寝づらいという不満。シーツを2枚重ねてマットの下に挟み込むというホテルの別とメイクはどれほど寝づらいのか実験してみました。すぐ寝てしまうという男性2人に、まず上のシーツが挟まっていない状態で寝てもらいました。消灯したとたんそれぞれわずか、4分を10分で寝始め朝までぐっすり眠り続けました。
翌日の夜も同じ対象者に、次は上のシーツをマットに挟んだままの状態で寝てもらいます。するとどうでしょうか?2人とも眠りにつくまで28分と44分もかかりました。実際に睡眠中の脳はを比較すると、シーツを出した初日の方が寝つきも早く、その後も起きる事はありませんでした。
なぜホテルではシーツを下に挟むのでしょうか?専門家の話を聞くと、欧米式で土足で部屋に入るホテルでは衛生上、上野シーツが寝る前にずり落ちて床に触れるのを防ぐために挟んでいるようです。なので寝る時は上のシーツを引っ張り出すのが正しいです。
ホテルのベットメイキングはどうやってしているの?
◎枕カバーのセット◎
- 枕の真ん中に腕を入れて折り目をつけ、二つ折にして片手で枕を持ち、その状態で枕をカバーの中に入れると枕が楽に入ります。カバーのシワを伸ばし角がピンとなるように整えます。
- カバーの先を折返します。下になっている方の先を内側に折り込み、次に上になっている方の先を織り込む。内側から手を入れ両脇に引っ張ると綺麗に折り目がつき折り込めます。
- カバーの先に折り込んだ側を下にして、折り目が見えないようにしまします。
◎シーツのかけ方◎
- シーツをマットレスの上にかけます。
- 角を折り込む時は、足元の方の布からマットレスの下に入れ、マットレスを少しもちあげ側面側の布を引っ張ってマットレスの下に入れます。折り目が三角形になるようにするときれいに出来ます。足元から頭側の順番でします。
- ベットの両サイドに出ている布もマットの下に入れます。出来れば2人で引っ張り合いながらするときれいに仕上がります。
- 社会生活のコツ