料理のメニューの決め方は?献立に悩む主婦の方へのアドバイス
2017.9.7

毎日の献立のメニューに頭を悩ませる主婦の方はとても多いと思います。
栄養のバランスを考え、家族の好き嫌いも考慮して、昨日のメニューと同じだと文句を言われ…。
料理のメニューを考えるのは、実はとても時間のかかる作業なのです。毎日の献立の決め方に悩む方へのアドバイスです!
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この記事の目次
料理のメニューの簡単な決め方のコツ
まず、献立の基本は一汁三菜です。
〇主食…ご飯
〇主菜…肉や魚、卵料理や大豆製品
〇副菜(2品)…野菜やきのこ類、海藻など
〇汁物…お味噌汁やスープ
この一汁三菜が理想です。これを基本に、後は日によって、一汁二菜、一汁四菜でも良いでしょう。
まずはメインになる主菜を決めて、その主菜とのバランスを考えて副菜を決めましょう。いろいろな食材を取れるようするに意識することも大切です。また、主菜が味の濃いものでしたら副菜は薄めの味付けにしたり、主菜がこってりとしたものだったら副菜はあっさりとしたものにすると食べやすくなります。
一番頭を悩ませる主菜を決める、という作業。これに一番時間がかかりますよね。
主菜の決め方のコツ
- 肉と魚を交互に使うと決める
- 一週間分料理を考え、曜日ごとにメニューを固定する
- 一週間分を考え、肉料理3日、魚料理3日、卵料理1日にする
- 前日と重ならないようにする
メニューの決め方…いつも悩む方は料理の献立を予め決めておく
一つの食材を使うにしても、数種類のレシピが存在します。
鶏肉を使う料理でも、からあげ、チキンカレー、親子丼、煮物に入れるなど、さまざまな料理方法がありますよね。いつも同じメニューに偏りがちになると思うので、これをメモして冷蔵庫の横に貼っておくのも良いでしょう。
メニューは一週間単位で考えても良いですが、それだと同じメニューが多くなり、もっと違うものも食べたいと言う時には、10日間単位でメニューを考えるのもおすすめです。10日間でメニューを考えると、2週間目は一週目と違う料理を食べられますね。
忙しい日などは、うどんやラーメンのような麺類にしても良いでしょう。また、スーパーによっては、曜日ことに「肉の日」や「野菜の日」などが決まっていて特売になる、というスーパーもありますよね。その特売の品を献立に組み込めると、食費の節約にもなります。
料理メニューの決め方…上級者編
前もって献立を決めるという方法もありますが、料理上級者になると、もう少し違うやり方もあります。
一品一品、詳しく献立を決めたくなりますが、献立を上手に決められる人というのは、もっとアバウトに決めていると言います。メインに使う食材を決めて、今日は肉料理、明日は魚料理というような大まかな決め方です。後は、冷蔵庫の材料を見て考えたり、スーパーの特売品を見て決めたりと臨機応変に対応できるのです。
これは、主婦歴も長く、冷蔵庫の余り物でもパパッと料理が出来るような人には簡単にできるかもしれませんが、料理初心者には、ちょっと難しいかもしれません。
料理のスキルも上がり、この食材と食材の組み合わせならこの料理というようなひらめきが必要ですよね。
実際、家族にとっては、『飽きない』というのも家庭料理で必要なことの一つです。メニューがなかなか決まらないとストレスに感じるよりは、「家族が飽きないものを作る」ぐらいに考えた方がいいのかもしれません。
調理方法に変化をつけて飽きない食事を
栄養のバランスを考えると、たくさんの食材を使った方がさまざまな栄養素を摂取できて良いでしょう。
例えば、月曜日は肉料理、火曜日は魚料理、水曜日はまた肉料理と決めたとします。メイン食材を決めて、次にジャンルを決めるという方法もあります。
月曜日は和食、火曜日は洋食、水曜日は中華などと考えると、いろいろな食材をとることができますし、飽きのこないメニューが作れます。
調理法も前日とはかぶらないようにしたいものです。もし、月曜日が煮物だった場合、火曜日は揚げ物にしたり、水曜日は炒め物にしたりと変化を付けられると良いですね。それでも、なかなか献立が決まらないという場合には、献立のメニューを紹介しているレシピサイトなども参考にするにもおすすめです。
いつもワンパターンになりがちな食卓に、参考になるレシピがたくさんあります。
冷蔵庫にある食材からメニューを考える
夕食のメニューに迷う時には、冷蔵庫にある食材を見てから決めるという方法もあります。冷蔵庫の中が空っぽになるまで買い物に行かないという人もいるでしょうが、多くの方はある程度冷蔵庫の食材が少なくなれば買い物に行くという方が多いでしょう。
買い物に行く前に、冷蔵庫の食材をチェックしてみましょう。
もし、キャベツが残っていたら、炒め物の具材の一つとして使ったり、サラダに使ったりできます。後は、足りないものを買い足せば、一食分の献立になります。
この時に、賞味期限の近いものを優先してメニューを考えてみましょう。賞味期限の比較的短い、もやしや豆腐、しなびてしまいやすい葉物野菜など、忘れずに使い切りたいですね。
お肉類なども特売の時に、まとめて購入して、小分けにして冷凍しておきましょう。使いたい時にもすぐに解凍できて便利ですよ。
- 生活のコツ