中3の娘が反抗期!親の出来る対処法やNGな行動はコレ!
2017.9.1

中3の娘が反抗期に突入!何かにイライラ、ずっと不機嫌・・・一体何がそんなに気に入らないの?
反抗期に突入した子供の心の変化や反抗期の心理についてまとめてみました。
親が取るべき対処法や、取ってはいけない行動をお伝えします。
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この記事の目次
中3の娘の反抗期、心の状態はどうなっているの?
女の子の反抗期の特徴は、自分の部屋にこもりがちになることです。自分の部屋に閉じこもってしまい、こちら側の呼びかけには答えてくれないようになります。
「反抗期」という言葉を聞くと、「全部に反抗する」というように受け止める方もいますよね。でもそうではなく、自分の考えと違うと思うことに反抗をするもので、正しいということは素直に受け入れます。
反抗期に入った子供がする主張の中で、正しいと思うものは親も理解してあげるようにして、子供を認めてあげましょう。反抗期の子供の心理は、自分の考えや価値観が正しいものだということを証明したいという気持ちから出てくるものです。
当然間違いを主張していることもありますが、正しい部分はきちんと認めてあげることで子どもに自信を持たせてあげるようにしましょう。
反抗期の中3の娘に親が取るべき態度・NGな態度
反抗期の子供に親はどのように接したらよいのでしょうか?
反抗期の子供は常にイライラして親の言うことにもあまり反応しなくなります。だからと言って親も一緒にイライラするのはNG!いつもと同じ態度で、それまでと何の変りもなく子供に接するようにしましょう。
難しいことかもしれませんが、子供に無視をされても不機嫌な態度をとられても、常にいつもと同じ、何も変わらない態度をとることが重要です。そうすることで、いつか子供の心も開けてくるようになります。
■子供が言うことを聞かなくてもイライラしない
■子供が無視をしていても独り言のように話し続ける
■自分の気分で子供を怒らない
■いつも同じテンションで明るくはないかけるようにする
こういったことに気をつけて子供と接するようにしましょう。
反抗期の子供と接するのは、親も腹が立ってイライラしがちになると思います。でも、この先大人になっていく段階で必要な、大切な通過点でもあるのです。そうやって考え、親も反抗期に付き合ってあげるようにしましょう。
見守ることも大切!~中3の娘の反抗期
子供が中学生くらいになると本格的な反抗期がやってきます。この時期は親と子が一番対立しやすい時期で、お互いにイライラが増えてしまうこともあります。
親の皆さんも反抗期を無事に終えて大人になり、結婚をして子供を育てているのです。子供の反抗期がやってきたら「大人の余裕」でこの時期を乗り越えるようにしましょう。
反抗期の子供は、叱っても叩いても効果はありません。むしろ脅すような行動をとってしまうのが逆効果になります。
親が強く言っても聞かないのなら、放っておくのも一つの手段です。「元気だからそれでいいや!」こんな風に考え、子供に過干してしまわないようにしましょう。そうすると子供も反抗する部分がなくなり、少し大人しくなると思います。
反抗期は子供が大人になる過程でとても必要な時期です。
子供だって自立したいのです。この時期の子供と接するのはとても難しく、子供も何にイライラいているのかよくわかっていないこともあります。
「お母さんのどこが気に入らないの?」と聞いても「わからないけどなんだかウザい、うるさい、なんかムカつく」こんな風にしか答えは返ってきません。どうにかしようと手練手管を尽くしてみても、逆に溝が深まってしまうこともあります。
中3の娘の反抗期以上に親の行動も問題だった!
反抗期の子供がいる親は、自分の行動や態度に気を付ける必要があります。「親」という感じからも分かるように、「木の上に立って見守る」というのも、子育てをする上で大切になってきます。反抗期の子供は、自立へ向けての第一歩を踏み出しているのです。
ですが、まだ子供は未成年。親はk度主に摂って身近な存在であることに変わりはありません。親の態度を尊敬できないと感じたら、誤って道を踏み外して違う方向へ進んでしまうこともあります。
■世間体を気にして子供を叱る
■自分の子供も悪いことをしたのに、一緒に行動していた友達の家ばかり責める
■問題が起きても父親には言わず母親だけで解決しようとする
■万木木など、警察沙汰になることが起きても、学校に通報されることばかり恐れる
このように、世間体を気にしたり子供の友達を否定するような行動は、子供の問題行動以上に問題のある行動だということを覚えておいてください。
感謝の気持ちを!中3の娘の反抗期に親がしてあげられること
親が反抗期の子供に対して心がけたいことの一つに「ありがとう」の言葉を伝えるということがあります。大人だって「ありがとう」という言葉を言われたら嬉しいですよね!だからこそ子供が何かしてくれたら「ありがとう」という感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。
反抗期の子供でも、大人が自分のしたことを見守ってくれていることが分かると、あったかい気持ちになります。そうすると、子供に自信を与えることに繋がり、お互いを思いやる関係を作り上げることも出来ます。
子供が反抗してイライラしている時は中々ありがとうの言葉が出てこないと思います。でも、相手は子供。あなたは大人。子供に対して抱いている自分の気持ちを見つめなおして、子どもとの関係を築き上げるようにしましょう。
いつも相手に「ありがとう」という気持ちを持って言葉にすることで、子供の小さな変化にも気が付くようになります。
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