子供がわがままを通したくてすぐ泣く!困ったママへの対処法
2017.9.1

子供がわがままを言って泣くと本当に厄介!自分がしたいことへの希望が通らないと感じた時にすぐに泣いてぐずり出します。
これは魔の3歳児の始まりですね。こういった行為は成長の証ですが泣けば要求が通ると感じさせてはいけません。
ここは社会性を身に着けさせるためにもしっかりとしつけをしなければならないところです。
子供がわがままを言ってすぐ泣くことはよくあること。親としては困ってしまいますが安易に聞き入れてはいけません。ママは毅然とした態度を見せることが大切です。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
高校生の勉強方法に親が口出しはNG?子どもとの接し方について
高校生になると、親が勉強に口出しをしてもいいのか気になるところ・・・。 将来のことを考えると口...
-
-
生後1ヶ月の赤ちゃんとの外出・抱っこ紐なしでの外出は危険かも
赤ちゃんが生後1ヶ月くらいになるとママと一緒に外出できるようになります。それまではずっとお家の中で過...
スポンサーリンク
この記事の目次
子供がわがままを言ってすぐ泣くのはどんな時?
子供が自分の意見を通そうとして泣き叫びながらわがままを言う…よく言われる『魔の3歳児』の典型的な行動ですね。
3歳にもなってくると「自己主張」が出てきます。それもかなり強く出てきます。今までは「鬼がくるよ」なんてだますこともできましたがそういった小手先だけのテクニックでは対処できなくなってきますよね?
子供が3歳ならママも3歳。お互いに一段階上のステージへ上がる時です。3歳になり4歳を迎える年だと幼稚園なら年少さんクラスですね。親から離れて社会に出る時期を迎えたことにもなります。ここでしっかりと「しつけ」のことを考えながら子供のわがままに対処する方法を考えていきましょう。
子供がわがままを言ってすぐ泣く時は意見を通したいから
3歳児の子供がすぐ泣いて自分の意見を通そうとする。これはただの「わがまま」です。泣き叫んでうるさいからついついその要求を聞いてしまいがちですがちょっと待ってください!
子供が泣いているうちは絶対にその要求を聞き入れてはいけません。一度でも子供に「泣けば思い通りになる」と感じさせてはならないのです。泣き叫ぶ子供を目の前に平常心でいることは難しいことだとわかっています。
でもここはぐっと我慢。我慢をしなければなりません。間違っても困っているような素振りは絶対に見せてはいけませんよ。
何度か繰り返すと子供は「泣いても要求が通らない」と言うことに気が付きます。なにか自分の欲求を満たしたいからと言ってあたりかまわず泣き叫ぶことはしなくなるようになります。時間もかかりますし忍耐も必要ですがこれが「しつけ」です。
ここで動じるようではこの先子供のわがままに振り回されっぱなしの子育てが始まってしまいますよ。もちろん子供なので「思い通りにならない」とその時は思っても忘れてしまうのです。そしてまた、泣いて要求を通そうとする。この繰り返しです。
うんざりしてしまいますがそのうち子供も成長しますのでここはぐっと我慢の時なのです。
子供がわがままを言ってすぐ泣くけど「ダメなものはダメ」
絶対に態度は一貫させましょう!
子供のわがままだとわかっていながらも面倒なので要求を聞き入れる時もあれば拒否する時もある。このように、その日のママの気分で子供のわがままに対する態度を絶対に変えてはいけません。それは子供が混乱するからです。「昨日は泣けば言うことを聞いてくれたじゃん!」と思い要求はエスカレートするものです。
一度「ダメ」と言ったことはママも頑張って貫き通しましょう。『ダメなものはダメ。絶対にダメ』気迫と根性で子供にわからせなければなりません。
子供がわがままを言って泣いている時は泣き止むまで静観
泣いて癇癪(かんしゃく)を起こしているうちは静観するようにしましょう。なだめようとしてあれこれ色々と言っても無駄です。泣いているうちは何をしてもダメです。そのうち子供も泣き疲れて泣くのを止めます。
その時に優しくどうしてダメなのかその理由を一つだけ説明するように心掛けましょう。子供がわがままを言いながら泣き叫んでいる時に冷静でいることは難しいですが頑張ってママは冷静でいられるようにしてくださいね。
子供がわがままを言いながら泣き叫んでいると一緒に泣き叫びたい気持ちになりますよね。多分子供もどうしてこんなにもあばれているのか自分でもわかっていないかも。この嵐は過ぎ去りますのでしばらくの辛抱ですよ。
わがままを言いながら泣くのは困るけど成長の証なんですよね
この「自分のわがままを通したくて泣きながら要求する」と言う行為は子供らしい当たり前の行動です。自分のしたいことを表に出せている証拠です。その点はしっかりと受け止めてあげましょう。ただし、「泣けば要求が通る」と言う手段を許してはいけません。
3歳になると体力もついてきますから、泣きながらあばれると修羅場になってしまいますよね。大変なのはわかりますがここは頑張りどころです。今まではしたいことはすべてしてきたのにだんだんと「ルール」ができてきて子供も混乱していることもあります。
そしてその場では理解してもすぐに忘れてしまうのも子供の特徴なのです。「前も言ったでしょ?」は通用しません。一晩寝たらリセットされることも頭に入れておきましょうね。
子供の知恵とはすばらしいものです。とんでもない発想力で大人を黙らせてしまうことがありますよね。いくつになっても子供は親が思っているよりも色々なことを考え感じているのです。
単純に「わがまま」だけとも限りません。さみしいからママの注意を自分に向けたくてわざと騒ぐこともあります。また、泣くのは上手に自分の気持ちを伝えられないからと言う理由でもあります。
子供の気持ちをくみながら子供の成長と共に自分も親として成長していきたいですね。
- 育児・教育のコツ