高校の修学旅行にお小遣いはいくら必要?使い道や金額について
2017.11.16

子供が高校の修学旅行に行くことになったら、お小遣いはいくら持たせるか親としては迷いますよね。
沢山持たせるのも心配だし、少なすぎて足りなくなってしまっても困るし・・・。
高校生が修学旅行に必要なお小遣いの金額や使い道について調べてみました。
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この記事の目次
高校の修学旅行でお小遣いの使い道は?
修学旅行でのお金の使い道は主に4つです。
- お土産代
- 昼食代
- 昼食以外の飲食代
- 交通費
私の場合は、お土産代だけで1万円くらい使いました。お土産は自分の家の分と自分用のお土産を買いました。
私の高校の修学旅行ではお土産を買える場所や時間が学校によって指定されていたため、ゆっくり見る時間もなくてあまりお土産を買えなかったためお土産代が1万円程度で収まったのだと思います。
もしも自由に買い物出来ていたらお土産代にもっと使ったと思います。
私は国内に3泊4日の修学旅行でしたが、高校によって旅行日数が違うと思います。日数が長い高校や海外に行く高校の場合、自由行動出来る日数の違いなどで必要なお小遣いの金額は違うと思います。
ちなみに、3泊4日の修学旅行中は最終日の数時間が自由行動で、基本的に食事が出たので、昼食代が必要だったのは最終日の昼食だけで、そこでは約2000円使いました。他に、ホテルや移動中の飲み物やお菓子などを買うのに2000円くらい使いました。
交通費も最終日の自由行動の時だけだったので2000円程度で済みました。
高校の修学旅行に行く子供にお小遣いはいくら持たせた?
家は息子が二人いて、長男の高校は修学旅行のお小遣いの上限が決められていましたが、次男の高校は特に決まりがありませんでした。
次男には30000円持たせました。次男の修学旅行は国内に3泊4日で、自由行動の時間が1日半あります。自由行動中でも朝晩のご飯は宿で出ますので、ご飯代は自由行動中の昼食2回分です。
30000円の内訳は、昼食代と飲み物やお菓子、自分用のお土産などの買い物代など、息子が自分用に使うお小遣いとして10000円。家族や部活の後輩などへのお土産代として10000円。念のため、予備として10000円の合計30000円です。
もしも自分で使うお小遣いが足りなかったとしても、家族や後輩へのお土産代に10000円も使わないと思うので、お小遣いは20000円あれば足りるだろうと思っています。
でも、旅先で何があるか分からないし、念のため予備として多めに持たせてしまいますね。無駄遣いはしないようにはいいますが。
高校の修学旅行のお小遣いは行く場所を考慮する必要がある
高校の修学旅行と言っても、各高校によって行先が違います。同じ地域に行っても立ち寄る場所も学校によって違う場合もあるでしょう。行先によって交通費やお小遣いの金額を考慮する必要があります。
例えば、テーマパークに行く場合です。学校としてテーマパークに立ち寄るスケジュールになっていれば、テーマパーク内での飲食とお土産代が必要です。
テーマパークでのキャラクターグッズなどを友達とお揃いで買いたくなることもあるでしょう。テーマパーク内の飲食代やグッズ代は結構お金がかかります。
これが、自由行動でテーマパークに行くのであれば、入場料もかかってしまいます。
なお、この考え方はテーマパーク以外の場所でも同じです。行く場所や目的などによって、必要となる金額が多少違うという事を理解しましょう。
高校生が修学旅行に持って行くバッグはどんなものが良い?
修学旅行では荷物が多くなってしまうので、荷物を入れるバッグはキャリーバッグが良いのか、ボストンバッグが良いのか、親としても迷うでしょう。学校で指定されていればあまり迷うことはありませんが・・・。
キャリーバッグは平たんな地を引っ張っていければとても楽なバッグですが、でこぼこ道や階段が多い場所では移動しにくいという面もあります。
肩や腕が疲れますが移動で駅など階段が多いことが予想されるなら、ボストンバッグの方が良いかもしれません。
飛行機を使って国内を移動する場合や海外に行く場合は、機内持ち込みが出来るサイズのキャリーバッグの方が良いかもしれません。
なお、キャリーバッグを引っ張って歩くときは、持ち手は短く持って周りの人にぶつからないように注意しましょう。キャリーバッグの車輪が2つしかついていないタイプは斜めにして引っ張るしかありませんが、底4か所に車輪がついているタイプなら垂直に立てたまま移動することも出来るので、四輪付きのキャリーバッグがおすすめです。
修学旅行はどうして行くの?修学旅行の目的とは
修学旅行の主な目的は、歴史学習・平和学習・芸術鑑賞・芸術体験、物作り体験、スポーツ体験などで、特に日常の学校教育では出来ない事をやる体験学習が増えています。
ほとんどの場合、修学旅行中に自由行動をする時間があり、班になって行動します。修学旅行において班行動をするのも大きな目的の一つです。
自由行動は、生徒が自主的に自由行動中のコースなどを計画し、その計画に従って行動するもので、生徒の自主性や他人との協調性を養うことが目的となっています。
班行動中は、最近ではGPS付きの携帯電話を各班1台持たされて、先生が各班の行動を把握できるようにしているそうです。
実際、ある班が宿と反対方面に向かう電車に乗っていることに先生が気付き、生徒に連絡して間違いに気づいたなどの例もあります。
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