クラシックピアノ初心者の方へ!おすすめの名曲やレッスン方法
2017.11.21

ピアノ初心者の方も、演奏が上達したら弾いてみたいと思う憧れの名曲ありますよね。
まだまだ弾けなくても、目標を持って練習するのは大切なことです。
ピアノ初心者の練習はどのような練習が良いのでしょうか。
クラシックピアノをこれから習いたいと思っている方へ、教室を選ぶポイントなどもご紹介します。
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この記事の目次
ピアノ初心者におすすめのクラシックの名曲は?
ピアノの初心者におすすめの名曲をご紹介します。
ピアノ初心者がまず目標にするのはベートーベンやモーツァルトの名曲
ピアノの演奏でまず目標にする曲は、ベートーベンの「エリーゼのために」という方も多いと思います。
誰しも聞いたことがあって、ピアノの名曲として有名ですが、意外に弾きやすく演奏時間もそれほど長くないので、挑戦しやすい曲とも言えます。
同じくベートーベンの「月光ソナタ第一楽章」や「悲愴ソナタ第二楽章」も比較的簡単に挑戦できると思います。
モーツアルトでは「トルコ行進曲」や「きらきら星変奏曲」「ロンドニ長調」などもおすすめです。
少し難しくなりますが、聞きごたえもあり華やかな曲です。
ピアノの詩人、ショパンの名曲
ショパンもピアノの名曲をたくさん作っています。
ショパンはピアノの詩人とも呼ばれるほどです。
初心者にもおすすめなのは、「子犬のワルツ」や「ノクターン第2番」です。
練習を積んで、難易度の高い「幻想即興曲」を弾けるようにレッスンに励んでください。
クラシックピアノ、初心者が上達するためには
ピアノ初心者が上達するためには、まず正しい姿勢や指の形を身につけることが必要です。
正しい姿勢は、椅子に少し浅く座る姿勢で、背もたれがある椅子でも寄りかかる姿勢はNGです。
手の形は、余計な力を抜き、指が自然と内側に曲がって、手の中に空間ができているようにしましょう。
また、ピアノの練習をする時にも、ただ練習すればいいというものではありません。
きちんと練習メニューを組み立てたり、自分でこういう風に演奏したいと意識して練習することが大切です。
家でもできれば毎日練習することを心掛けて下さい。
指の練習が目的の教本もあります。
弾いていてもあまり楽しいと感じないかもしれませんが、演奏の基礎となる部分ですのでこれらもしっかりと練習に組み込みましょう。
一曲を集中して練習する方もいると思いますが、何曲かを平行して練習する方が上達するという意見もあります。
クラシックピアノ初心者、おとなにおすすめの教本
ピアノ初級から中級くらいのレベル方におすすめの教本をご紹介します。
「おとなのためのピアノ曲集~クラシック編」はクラシックの有名な曲を初心者用にアレンジされています。
ピアノがある程度両手で弾ける人ならば、こちらの本で練習できると思います。
子供の頃に少しピアノを習っていたけど、またちょっと弾いてみたいというような方には最適でしょう。
楽譜には、ドレミなどの音階がふってないので、楽譜が読めるということが前提です。
まったくピアノが初めてで、楽譜を読むのも難しいという方には、難しいかもしれません。
ピアノの教本はいろいろと販売されていて、自分のレベルや好みに合った本を探すのはたいへんですよね。
口コミなどを参考にして選ぶのも良いでしょう。
ピアノ教室の選び方はここを重視
ピアノ教室を探す際には、どのようなことに気を付けて教室を選べば良いのでしょうか。
目標を決めてピアノ教室を探す
「好きな曲をピアノで弾きたい」「憧れの曲を演奏したい」など自分の中で目標を決めると言うのはとても大切なことです。
練習が辛くなったり、レッスンでつまずくことがあっても、目標があれば乗り越えやすくなります。
目標がはっきりしているなら、それを先生に伝えておくというのも良いでしょう。
目標達成のために、効率的な練習を教えてくれると思います。
目的に合ったピアノのコースを選ぶ
大人のピアノ教室を探す場合、クラシックだけではなく、ポップスやジャズなどいろいろなジャンルのコースが用意されていることもあります。
自分の弾きたいジャンルに対応しているピアノ教室なのか、確認してみましょう。
レベルも各種分かれている場合があります。
ピアノにさわるのがまったく初めてという超初心者コース、少しなら演奏できる中級者コースなどレベルに合わせて設定されていることもあります。
また、忙しい大人のために効率的なレベルアップを目指したオリジナル教材がある音楽教室もあります。
ピアノ教室を探す時には、自分の目的に合う教室かどうか、それを一番に探してみましょう。
家での練習は電子ピアノでも大丈夫?
最近の電子ピアノは大変性能が良くなり、音そのものもとてもきれいに響きます。
しかし、やはりスピーカーを通ることもあり、本物のピアノにはかないません。
また、電子ピアノの場合は、鍵盤を押して鍵盤が戻るまでの時間が、ピアノに比べるとゆっくりしているという話もあります。
ですので、ゆっくりしたテンポの曲なら良いですが、速さのあるスピーディーな曲には不向きとも言われます。
しかし、ピアノと電子ピアノでは価格に大きな開きがあります。
ピアノ教室に通っている子でも、家での練習は電子ピアノで行っているという子も多くいます。
電子ピアノもどんどん性能が上がってきているので、高額なピアノを買うよりも、リーズナブルな電子ピアノを選ぶという方も多いのです。
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