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警察は被害届を受理してもすぐには捜査しない?その流れを調査!

2017.8.28

詐欺などの犯罪に巻き込まれた時、一般的には警察へ被害届を出しますよね?

その後、捜査までどのような手順や流れになっているのか知っていますか?

こちらでは被害届の受理から捜査開始までどうなっているのかお話していきたいと思います。

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警察は被害届を受理しても積極的には捜査しない場合もある

被害届を出せば捜査してもらえると認識されがちですがそうではありません。被害届というのは、あくまでも自分が被害を受けましたという報告する書類に過ぎないのです。ですから、被害届を提出したから捜査開始!とはならないのです。

こうした認識の違いから捜査が行われず被害者が戸惑うケースもあります。警察が動くのには国民の税金が使われます。お金がかかるため、全ての犯罪を捜査するわけにはいかないようなのです。

万引きや喧嘩レベルの暴行など、軽微な犯罪の場合には捜査はなしと判断されるのです。本人にとっては軽微なものでは決してないので捜査されていないというのはすっきりしないですよね。

警察が捜査に動き出すのは、その被害届をもとに事件性があるのかという警察の判断のもとに行われます。その事件の規模や被害の重大性によって捜査が行われるのかが決まるのです。

警察が被害届を受理しても捜査が進展しないケースとは?

自分が犯罪に巻き込まれたときには犯人を捕まえて欲しいと思いますよね。ですがすべての犯罪が捜査へつながるわけではなく犯人がわからないままであることも少なくありません。

実際に、私がアパートで一人暮らしをしていた時にあった話ですが、夕方に仕事が終わって家に帰ると鍵が開いていました。その時点でえ?となるのですが恐る恐る部屋に入るとクローゼットが荒らされ下着だけが1枚残らず盗まれて衣装ケースもすっからかんに部屋に落ちていました。

その光景を目の当たりにして、ぞっとして近くの交番へ駆け込みました。すぐに部屋に刑事が来て事情を聴かれ犯人の指紋や靴跡なども鑑識が来て採取していきましたが、同様の事件が起きない限り犯人が捕まる可能性は低いと言われました。

その部屋をすぐに引っ越しましたが、結局それから数年たってもなんの音沙汰なく犯人がわからずもやもやしています。

警察が被害届を受理した後に行う2つの事!すぐ捜査とはならない?

警察が被害届を受理したら行なわれることについてお話します。

【事情聴取】

事情聴取は、担当の警察官が被害の状況などについて詳しく聞きます。犯人を証明するために大切な証言となりますので、気になることがあれば遠慮せず話をするようにしてください。もちろん話したくないこともあると思いますが逮捕につながるようご協力ください。また、犯人が逮捕されると犯人が言い逃れできないようにするために再度詳しく事情を聴くこともあります。

【証拠品の提出】

犯人の逮捕において犯行の裏付けになる証拠品というのはとても重要な役割を果たします。被害当時に着ていた服や持ち物などを「物的証拠」として提出することがありますがそれらは役割を果たした時点で返却されることとなっています。

警察が捜査を始めるまでの3つの流れとは?

ある犯罪やトラブルが刑事事件として判断され、捜査が始められるには3つのポイントがあります。

1.被害届

まずは被害届となります。「暴力を受けた」「盗まれた」など、被害者が警察に被害届を出し、それを受理した警察が刑事事件として捜査を始めます。被害届はそれ自体が被害を訴える書類であり告訴や告発は別物となっています。被害届には、被害者の住所氏名、被害に合った場所や被害の模様、犯人の住所氏名や特徴などを記載します。全ての被害届が受理されるとは限りません。事件性あるのか、ないのか、民事不介入を理由に受理されない場合があります。もし受理されない場合でも、弁護士に提出時に同伴してもらうことで受理となる場合もあります。

2.通報

被害者または第三者から事件性があると思われる出来事についての情報を警察に連絡することで、事件性があると判断されれば刑事事件としての捜査が始まります。通報を受けて警察官がすぐ現場に駆けつけ、現行犯逮捕となる場合もあります。

3.告訴・告発

告訴は被害者や家族、法定代理人等が警察や検察等の捜査機関に対して犯罪事実を申告し,犯人の処罰を求めるものです。これを受けた捜査機関には捜査をする義務が生じます。

被害届を出したら警察ではどう対応してくれる?

多くの被害届は、事件に巻き込まれた時に本人が提出します。被害届の受理の後はは、被害者の心情を気遣った形で事情聴取が行われ、相談を受けた場合には迅速に対応し、関係機関を紹介するなど適切な措置が行われます。

【事件現場・初動捜査】

警察が事件であると判断した場合、担当の警察官が現場へ向かいます。そこで事件の手がかりをつかむため初動捜査が行われるのですがその時に自宅に警察官が出入りしたりパトカーが自宅に来ることを望まない、他人には知られたくない状態の被害者に対しては私服警官や目立たない車両で訪れ、被害者の方が周囲の目にさらされないよう、特に注意してプライバシーに配慮するようにしているのです。

この記事の編集者

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