転職の履歴書はコピーはダメですよ!こんな理由が!
2017.9.6

履歴書って記入する箇所も多いし、転職のために何枚も書くのは面倒ですよね。
履歴書のコピーを送ってもいいかな?と考えたことはないですか?履歴書をコピーを送るのはダメ?その理由とは?
履歴書について詳しくみてみましょう。
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この記事の目次
転職の際、履歴書のコピーがダメな理由!
履歴書はとにかく記入するところが多くて、面倒だなーと感じますよね。「コピーでもいいんじゃない?」って思いませんか?
履歴書にコピーを使うのはダメなんです!その理由は・・・
■誠意が感じられない
ますは手を抜いていると思われます。履歴書から、面倒なことを丁寧にやる姿勢をみられていますよ。逆の立場で考えてみましょう。あなたが採用する立場なら、履歴書のコピーを送ってくる人を採用しますか?
■志望の動機
履歴書には志望の動機を書く欄がありますね。同じ仕事の内容の会社を受けるとしても、志望の動機が同じになるでしょうか?漠然とした書き方なら無くもないのかもしれませんが、それでは志望の動機としては物足りないでしょう。
その会社、その仕事のやりたいことが伝わりません。受けたい会社の、志望する動機はそれぞれあるはずですよね?
転職先の応募が多い場合、履歴書のコピーでもいい?
履歴書はあなたの顔とも言えます。まずは履歴書を作成する際の注意点を紹介します。
- 証明写真にスナップ写真を使っていないか
- 証明写真の服装はキチンとしているか
- 証明写真を曲がって貼っていないか
- 文字は丁寧に書いているか
- 誤字脱字はないか
- 汚れはシワやヨレはないか
- 修正液は使用していないか
たくさんありますが、どれも基本的なことで大事なことです。
履歴書に書いてある内容も重要ですが、他にもチェックされている部分があります。採用担当者は、履歴書を丁寧に仕上げているか、常識的な部分は欠けていないか、最低限のビジネスマナーはあるかなどをみています。
ですので履歴書をコピーして提出するなんてあり得ません。本当にやる気があるのか疑われかねません。毎回キチンと作成してください。また、送り返された履歴書を使うのもいけません。
転職の際の履歴書はコピーを取っておいて参考にしよう!
転職を考えている人もいると思いますが、何社か受けるという人もいると思います。
一社目で決まればいいのですが、なかなか上手くいかないと何社も受けることになってしまいますね。その時に、履歴書をコピーしておくことをオススメします。
これは、コピーを会社に送る為ではないですよ!
履歴書には、学歴や職歴などすでに決まっていることを書きますね。どの会社に送るのもそこは同じです。自分の卒業した年を覚えている方は多くないでしょう。毎回履歴書を書くたびに調べるのは時間も手間ももったいないですね。
また同じような職種を希望するなら、志望動機を書くときにアレンジして使えます。書いてある履歴書を見ながら書くと、書きやすいですよ。
会社によっては返却されるケースもありますが、返ってこない場合も多々あります。手元にコピーがあるとそれを参考にして、スムーズに書くことができますよ。
履歴書を持参する時はこんな事に注意!
履歴書を持参する場合に、注意することがあります!
■履歴書は必ず封筒に入れて!
履歴書はあなたを表す大事な書類でもあり、これから入社したいという希望の書類でもあります。むき出しで持参すると、折れたり汚れたりする可能性は大です。そんな履歴書を受け取った採用担当者に、常識がないと思われてしまいます。
■履歴書のコピーを持っていく
なぜ?と思うかもしれませんが、コピーをみることで自分が書いた内容が確認出来ます。空き時間などに確認することができ、緊張も和らぐのではないでしょうか。
また履歴書を見ながら質問されることも多いので、履歴書の内容を直前まで確認できると落ち着いて受け答えが出来ると思います。ですので履歴書の原本とは別に、自分用にコピーを持っていくことをオススメします。
履歴書が手書きはもう古い?
■履歴書は「手書き」か「パソコン作成」か?
パソコンやインターネットが普及する中、手書きはもう古いのでは?という意見もあります。企業によっては、「パソコンで作成してもいい」というところもあります。またどちらでもOKという企業もあります。それぞれどんな企業かみてみましょう。
■「手書き」
履歴書は手書きでという認識の強い企業もあります。
- ハローワークや求人誌などで募集企業
- 老舗の店舗など
- 家族経営の企業などは「手書き」のほうが好まれることが多いいと言えます。
■「パソコン作成」
- 外資系企業
- ITベンチャー企業
などは、逆に手書きだと古いイメージ、パソコンを使いこなせていないというイメージを持たれてしまいます。書類選考の時点で落とされてしまう可能性もあります。
■どちらでもOK!
最近はどちらでも大丈夫という企業は増えてきているようです。字を書くのが苦手な人はパソコンで、パソコンが苦手な人は手書きで。自分の特技にあわせて選ぶことが出来るのはありがたいですね。
- 社会生活のコツ