就活の面接で緊張してしまうのは何故?対処法をご紹介します
2017.8.26

就活の面接って、誰しもが緊張するものですよね。内定が欲しいという思いが強いほど、どんどん緊張してしまったりします。
なぜ、こんなにも緊張してしまうのでしょうか?何か良い対処法はないの?
就活の面接で緊張してしまう人が知っておきたい情報をご紹介します!
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
-
-
深夜バイトは女性でも出来る?始める前に知っておいて欲しいこと
深夜バイトは時給が高い為、女性でもやってみたいと思う方がいると思います。 深夜だと防犯上の心配...
-
-
仕事が遅いし、ミスも多い…どう仕事を進めたらいいのか教えて!
仕事が遅いと周りに迷惑をかけてしまいますよね。 ミスが多いとこれもまた、周りに迷惑をかけてしまいま...
スポンサーリンク
この記事の目次
就活の面接で緊張してしまった時の対処法
●深呼吸をする
緊張している時は心臓の音がドクドクと聞こえてきて、その音を聞いて更に緊張してしまうことがありますよね。
自分で自分の緊張に気づいたら、まずは深呼吸をしましょう。深呼吸をすることで、脳に酸素が行き渡り、心を落ち着かせることが出来ます。緊張している時は、無意識のうちに息を止めてしまっていることがあるのです。
この深呼吸は目を閉じながらやることで、更に効果があります。まずは鼻からゆっくりと、5秒くらいかけて息を吸ってください。その後、10秒くらいかけて口から酸素を吐いてください。
●ツボを押す
実は、緊張に効くツボがあるってご存知でしたか?
まず一つ目が、内関(ないかん)です。手首の横路じわから肘に向かって指3本分のところにあります。腱の間にあるので、ここを親指で押してください。
二つ目が、労宮(ろうきゅう)です。握り拳を作った時に、中指と薬指があたる手のひらの部分です。ここを中心に揉んであげてください。
三つめが、合谷(ごうこく)です。手の甲の、人差し指と親指のわかれにあるくぼみにあるツボです。緊張をほぐす以外にも、目や首の疲れ解消にも効果があります。
就活の面接で緊張してしまうのは何故?
いくつかの理由が考えられますが、一つ目は面接という特殊な空気感に原因があるでしょう。面接室に入ると、品定めをされているかのような空気を感じますよね。
二つ目には、面接に慣れていないということがあげられます。経験が少ないこと、初めてのことというのは、誰もが緊張するものです。
そして三つ目は、良い自分を見せようと思ってしまうからです。内定が欲しいという思いが強いと、どうしても失敗出来ないという思いから背伸びしてしまいます。ありのままの自分ではなく、良い自分を見せようと無理してしまうのです。
いかがでしょうか?おそらく日常生活の中で、年配の方と正面から話すことや、数人相手に一人で話をするということはあまり無いかと思います。そのため、緊張するのは当たり前のことなんです。
最初から緊張を「なくす」というのは、かなり難しいことです。なくならないものを無理になくそうとせず、緊張を上手く利用する方が得策でしょう。
就活の面接で緊張しない為に、徹底的に準備をしよう!
面接で熱意を伝えることは大切ですが、落ち着きが無いと思われないように注意が必要です。緊張を上手にコントロールし落ち着いて話をすれば、面接官はあなたの話に集中する事が出来ます。
しかし、いくら良い内容の話をしていても緊張で震えている様子が伝われば、面接官は話の内容よりもそちらに目が行ってしまうのです。言いたいことをきちんと話すことが出来ても、緊張のせいで失敗に終わる可能性があります。
そのような事態に陥らないためには、「徹底的な準備」が必要になります。中途半端な準備というのは、余計に緊張を加速させるものです。
特に準備が必要なのは、冒頭の部分です。最初が肝心という言葉もあるように、最初の一声でその後が決まります。
基本的に、面接で話す内容を一字一句暗記するとういうのはおすすめ出来ません。どこかで躓いてしまうと、その後頭が真っ白になってしまう危険性があります。
しかし、最初の部分は暗記してでもスラスラ言えるくらいにしておいた方が良いでしょう。スラスラと話が出来ると、自分でも自信を持って話を続けることが出来るのです。
緊張以前の問題!就活の面接でこんな人は落とされる・・・
・熱意が伝わらない
志望動機がありきたり過ぎて、本当にこの会社に入社したいのか?と思うような人もいます。「企業理念に共感したから」「研修制度が充実してるから」などは、どの会社にも使えてしまうので志望動機には避けたいところですね。
・答えられる質問と答えられない質問の回答にギャップがある
履歴書にも書くような「長所・短所・頑張ったこと」など、よくある質問に対してはしっかりと回答をしてくれる。しかし他の質問をすると全く答えられない様子を見ると、その柔軟性の無さが浮き彫りになる。
・質問に答えてない
「自己PRをお願いします」と言っているのに、用意してきた志望動機を答えたりなど、質問とは異なる返答が返ってくる人がいる。
・質問をしてこない
面接の最後に「質問はありますか?」と聞くと、「ありません」と返答が来る。この会社に興味が無いんだなと思ってしまう。
就活の面接会場で実践したい!緊張をほぐす方法
●呼吸を整える
面接会場へ行くと周囲の人も緊張しているため、その空気感から緊張が伝わってくることもありますよね。そんな時は、ゆっくりと深呼吸をしましょう。呼吸は自分次第で、早さや深さも調整することが出来ます。吸うことよりも吐くことを意識してみてください。自然と気持ちはリラックスしてくるはずです。
●周りを見渡す
面接会場の雰囲気に、なんだか自分だけが極度に緊張しているような気持ちになることがありますよね。しかし、緊張しているのは周りも一緒です。一度周りを見渡して、観察してみてください。「あの鞄、欲しかったやつに似てるなー」「スーツの色も様々だなー」なんて、他人のことに目を向けていると、自分の緊張を少し忘れることが出来るかもしれません。
- 仕事のコツ