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仕事が覚えられないのは○○障害?大人の発達障害について

2017.8.26

仕事を覚えられないと悩んでいませんか?仕事を覚えてくれないと悩んでいませんか?

もしかしたら大人の発達障害かもしれません。

何らかの発達障害で仕事が覚えられないのなら業務を変更したり仕事の進め方を改善していかなければなりません。

まわりも困惑してしまいますが一番困っているのは本人かもしれません。

素人が診断をくだすことは無理ですが具体的な事例をあげてみましたので参考にしてみてください。

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仕事が覚えられないのは障害によるもの?

  • 仕事の失敗が他の人よりも多かったり、しなくてはいけない業務を後回しにして忘れてしまう。
  • 出勤時間や待ち合わせの時間に遅れたり、行けなかったりする。
  • 相手が何を話そうとしているのかをくみ取れない、あるいはできない。
  • 突然怒り出したりイライラしたりする。
  • 身の回りの整理整頓が全くできない。

一緒に働いている同僚、部下あるいは上司にこういった行動がみられる人はいませんか?
もしかしたら『発達障害』による症状なのかもしれません。

『発達障害』には知的障害を伴わないものがあります。こういったことから先ほど上げた症状などは「障害」ではなく「性格」としてとらえられてしまう事が多いのです。

発達障害についてはここ十数年で急速に研究が進み一般にも知られるようになりましたが、発育途中の「子ども」の病気だという認識が強く大人に関しては「個性」や「性格」としてとらえられてしまう事が多いのです。

現在のように「アスペルガー症候群」「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」などの病名が一般的ではなかった時代に子ども時代を過ごし、大人になり社会生活を送っている人は大勢います。障害と言っても普通に社会生活を送ることができない訳ではありません。

ただ、この発達障害は何らかの理由で脳の発達や機能に問題があるため「普通」のことが「普通」にできないことが多いのです。よって「時間を守れない」「身の回りの整理整頓ができない」など、子供の時に身に着けているはずの社会性が著しくかけていることが多いのが特徴となります。

仕事で覚えられないことが多すぎる!どんな障害が考えられるの?

「大人なんだからこれくらい言われなくてもできるでしょ?わかるでしょ?」同僚や部下もしくは上司に、こういった印象を持ってしまう人との業務に悩みを抱えている人はいませんか?

  • 納期や期日を考えながら業務を進めることができない。
  • ゴミをごみ箱に捨てることができない。
  • 口頭での支持を理解することができない
  • 同じ作業の繰り返しにもかかわらず同じ失敗を何度も繰り返す。
  • 暗黙の了解がわからない。
  • いきなり大声をあげキレることがある。
  • 約束の時間を守れないことが多く、時間に遅れることがダメなことだと思っているように感じない。
  • 場の空気を読むことをまったくしない。できない。
  • 落ち着きがなく独り言が多い。

症状の出かたは千差万別。色濃く強めに出る人もいれば、何かの時だけに出やすい人などもいます。

「性格」や「人柄」と言うことではなく「脳の機能に何らかの問題がある」のです。ですから、何度指示してもできないことなどは、何度言ってもできないのです。

できないことをできるように指示し、時間をかけて習得させる、あるいは慣れればできるようになるなどの考えは通用しません。それよりもできることをしてもらうようにこちらが考えを変えて対応しなければなりません。

仕事が覚えられない障害の一つにADHDがあります

◎ADHD◎

ADHDとは「注意欠如多動性障害」のことです。主に3つの特徴があげられます。

  • 多動・衝動性優勢型 … じっとしているのが苦手
  • 不注意優勢型 … しなくてはいけないことができない
  • 混合型 … 上記が混合している

学校の授業をきちんと座って受けることができなかったり、テスト中にもかかわらずに隣の子に話しかけてしまったりと「行儀が悪い」で片付けられていた行為ももしかしたら、ADHDの特徴も一つかもしれません。

大人になるとこういった衝動的な行動は抑えられる傾向にありますが、頭の中(思考回路)は多動のままであることが多いようです。

するべき事を感じ取ることができずに、物事を順序立てて進めることが極端に苦手である傾向にあります。また、いわゆる「KY」で言ってはいけないことを言ってはいけないタイミングで口に出してしまう事があります。

アスペルガー症候群の症状について

◎アスペルガー症候群(AS)◎

アスペルガー症候群はコミュニケーション能力が著しく低く、物事を想像してとらえることができません。例えば、言葉の意味をそのまま受け止めてしまうために深く傷ついてしまう事があります。また、相手の表情を読んだり目配せやジェスチャーなどが理解できません。オブラートに包んだ表現ができません。例えば太めの人に対して「太ってるね」と伝えてしまいます。

また、特定の物事への関心が強く、いわゆる「こだわり」があります。決められたことが決められたとおりに進まないと混乱してしまい、急な予定変更や軌道修正を受け入れることができません。集中力と記憶力は高いので学校の成績は優秀であることが多いです。

知的に遅れがないために周囲からは「ちょっと変わった人」と思われることがあります。コミュニケーション能力が低いために周りから浮いてしまったり嫌われてしまう事があります。そして本人はどうして嫌われてしまっているのかがわからないのです。

相手の気持ちをくむことができないためです。例えば髪の毛が薄い人に「ハゲてますね」と言ってしまいます。本人は見たままに伝えただけ(口にしただけ)です。悪気もありませんし言われた人がどう感じるかを考えることができません。ですが、言われた方はどうでしょう?気分を害するに決まってますよね?

こういったことがわからずに繰り返してしまうために周囲から孤立してしまいます。本人はどうしてなのかがわからずに悩みうつ病やパニック障害を発症してしまう事もあるのです。

解決方法は必ずあるはず!特性を知れば能力を発揮できる仕事があります!

素人が判断することは難しいですが明らかに疑問に思う場合には専門機関へ受診することをお勧めします。まわりも困惑するけれど、本人が一番困ってるのです。

また、色々な発達障害が混同している場合があります。性格や能力が低いのではなく発達障害の可能性も視野に入れて改善策を考えてみましょう。

むかない仕事がある一方で、スペシャリストになれる仕事もあります。「障害」と言われてしまうとネガティブなイメージですが強いクセだと思えるといいですね。できないことは絶対にできませんのでしないという選択ができれば本人も周りも次の段階へ進むことができると思います。

この記事の編集者

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