ネットの接続が切れる原因とは?確認方法や対処方法について
2017.9.5

ネットの接続が切れるのはどうして?他にも、接続が繋がりにくい、遅いなどの原因にはどんなものがあるのでしょうか?
ちょっとしたことでネット環境が改善されるかもしれません。
気になるネットの接続が切れる確認方法や対処方法を紹介します。
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この記事の目次
ネットの接続が切れる・・・まず確認することは?
まず確認するのは、端末からです。繋がらないのは自分のPCだけなのかを確認しましょう。タブレットやゲーム機など、手持ちの機器を使ってインターネットに繋がるか試してみましょう。
ここで繋がらない場合は、無線のルーターの不具合かもしれません。もう一度、設定をしなおしてみたり電源を切ってまた入れ直してみましょう。
ルーターやモデムの表面にアクセスランプが点灯していれば通常の状態だと思います。しかし、点灯ではなくゆっくり点滅している場合は、使っているパソコンや機器であったりその先が原因となっている可能性があります。
機器やケーブルの予備がある場合は取り替えてみましょう。回線障害などの場合は、携帯などで回線業者やプロバイダーのウェブやツイートを確認しましょう。
ノートパソコンの場合は、知らないうちにロックがかかってしまうこともあるので本体も確認してみてください。
ネットの接続が切れる原因はなに?
無線LANルーターを使って、ネットの接続をしている人はルーターもしくはアクセスポイントである機器に問題がある場合があります。ここでとくに重要なのが無線LANに搭載されているROMのプログラムとなります。
不具合や新しいデバイスへの対応など、プログラムはメーカーサイトで随時更新されるようになっています。ファームウェアの更新やドライバ・アップデータのダウンロードをきちんとすることでネット障害が起きにくくなるでしょう。
無線子機、および無線子機のドライバや付随したソフトウェアに問題があり、ネットの接続が切れる原因となることもあります。こちらも、メーカーサイトのOSのアップデートが行われたことに対する不具合修正や機能追加などを確認しておきましょう。
パソコンにもともと内蔵されている無線LANカードも同様です。パソコンのメーカーサイトがしている無線子機のドライバのアップデートや無線LAN接続を管理しているソフトウェアのアップデートをきちんと行うようにしましょう。
ネットの接続が切れるが切れるのは仕方ない!?サーバーの問題かも
パソコンだけでなく、携帯やスマホのゲームをしていて急に接続が切れることもありますよね。こんなときは時間帯によってアクセスが増大し、負荷がかかることによりサービス提供元でサーバーダウン障害が起きてしまうのかもしれません。
他に考えられる原因としては、乗り物に乗っている時や地下街や山奥など電波の届きにくい場所は接続が切れやすくなります。「圏外」や「検索中」と表示されたときは、インターネットが切れやすくなったり接続のスピードが極端に遅くなったりします。
また、地震や台風、洪水、大雪などの災害が起きた場合も回線障害が起きやすいです。一度に大勢の人が通信をする時にはアクセス負荷などが原因で繋がりにくくなってしまいます。この場合には、まず他のもので繋がるかどうかを試してみましょう。回線が復旧するまでは待機する事が適切と言えます。
無線LANルーターの不具合であるようなら、買い替えるのもおすすめです。古いものはルーターの不具合で時々切れたり、接続が不安定になる場合があります。最近の無線LANルーターは高機能化・高性能化がすすんでいるので、転送速度もアップしています。
ネットの接続が不安定なときは・・・?
何か電気製品を購入して、接続が不安定になり始めた場合は同じ無線周波数の機器と競合している可能性があります。その電気製品とルーターとの距離を離すことで改善できるかもしれません。
また、IPアドレスが変わった場合もネットの接続ができなくなることがあります。IPアドレスは自分のネット接続機器がどこにあるのか、どこからネット接続の許可を求めているのかがわかるように住所として登録をしているようなものなのです。このIPアドレスが何らかのエラーやデータ消失してしまったときはサーバー側から接続を拒否されてしまいます。
この場合、もう一度IPアドレスを取得する必要があります。もしくは再設定しなければいけません。
パソコンやモデム、ルーター、サーバーなど以外の原因には「ウイルスによる動作阻害」が考えられます。コンピュータウイルスに感染してしまうと、通信の動作が不安定になる可能性があります。
ウイルスセキュリティソフトでスキャンをしたり、タスクマネージャーからメモリを占拠しているプログラムが無いか確認しましょう。ウイルスセキュリティソフトで対策しておくといいでしょう。
ネットの接続が遅いときの対処方法
パソコンやスマホなどの回線が遅い、切れやすいなどの不具合があるときは容量不足や処理能力の低下が関係しているかもしれません。重たい動画や画像などは、パソコン本体やスマホに残しておかないでUSBやSDカードなどに保存しましょう。
作業をしているときに、ネットの接続が繋がりにくいときは起動しているソフトをすべて終了してからブラウザを開いてみましょう。
使わないソフトは残しておかず、アンインストールしましょう。削除だけではソフト自体は残っている状態となるので気をつけましょう。ディスクのクリーンアップをしましょう。メモリ容量、CPUの確認も忘れずにしましょう。
また、アクセス頻度の高いサイト情報などを一時保管してくれるキャッシュや履歴を削除することも有効です。無線LANアクセスポイントとパソコンの距離が遠かったり、間に障害物がある場合も速度低下につながるので気をつけましょう。
- 仕事のコツ