洗濯機のホースの中はキレイ?おすすめのお掃除方法
2017.10.27

洗濯機のお掃除、定期的にしていますか?毎日たくさんの洗濯物を洗う、洗濯機が何だがかび臭いと感じる事がありますよね。
きれいに見える洗濯機でも、お掃除をすると意外に汚れが出てきてびっくりします。洗濯は綺麗で清潔な洗濯機で行いたいですよね。
洗濯機の掃除では洗濯機のホースまで掃除する事を忘れがちになってしまいます。目に見えないですが、汚れが潜んでいますよ。
洗濯機のホースの掃除方法をご紹介します。
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この記事の目次
洗濯機の排水ホースのお掃除方法
排水ホースの内部
ホースの先を閉じて洗濯槽に洗剤を入れて流すと、排水ホース内に洗浄液が残ります。
ある程度の時間、そのまま放置してから排水すると、ホースの内部はお掃除できます。
排水ホースの外側
ブラシ類で洗剤を付けてこすりましょう。
汚れが頑固な場合は、洗剤を付けて少し時間を置いてから洗い流して下さい。
排水ホースは外して掃除したくなりますが、一般の人がホースを外してしまうと、また取り付けるのが大変なので、外さない状態でお掃除することをおすすめします。
排水ホースの内部
塩素系漂白剤や酸素系漂白剤が良いでしょう。
外側の掃除には、酸素系漂白剤や、薄めたお酢がおすすめです。
お酢はお掃除にも活躍し、家の柱などはお酢で拭くととてもきれいになります。
ホースの中も綺麗に!洗濯機の掃除におすすめの洗浄剤
排水ホール内の汚れに、市販の洗濯槽クリーナーを使用してきれいにすると良いでしょう。
排水溝にも汚れがこびりついていると思いますので、排水溝には排水溝用の洗浄剤を使い汚れを落としましょう。
洗濯槽の中には、洗剤カスや汚れが残り、それがカビや嫌な臭いの原因になります。
洗濯機のメーカーでは、2ヶ月に1回くらい洗濯槽のお手入れをするように推奨しています。
洗濯機によっては、『槽洗浄』モードが付いている機種もあり、簡単にお手入れができるようになっています。
コースの付いていない洗濯機は、市販の洗濯槽クリーナーの使用方法に従い、お掃除をしましょう。
ただし、ひどい汚れの場合は、一度では取り切れないこともあります。
そのような時には、洗浄をもう一度繰り返して行って下さい。
ただし、洗濯槽クリーナーといっても、商品によって汚れの落ち方は違います。
酸素系漂白剤や、過炭酸ナトリウムと書いてあるものは、比較的汚れ落ちが良いようです。
洗濯槽のお手入れは定期的に行って下さい。
縦型洗濯機の風呂水ポンプホースの掃除方法
- 最高水位から一つ下の水位に設定して、50℃くらいのお湯を洗濯槽に入れます。
- お湯10リットルに対して過炭酸ナトリウムを100g入れ、3分ほど洗濯機をまわし、よく溶かします。
- 水位を最高水位に変更し、洗濯槽のお湯の中に風呂水ポンプの先端を沈めます。
- 風呂水ポンプのスイッチを入れ、過炭酸ナトリウムの入った洗浄剤をホース内に入れます。
- 風呂水ポンプ内に過炭酸ナトリウムの洗浄液をしばらく循環させたら、電源を切りそのままの状態で1~2時間おきます。
- この時に、ときどきポンプ内のお湯を循環させると、汚れ落ちがよくなります。
- 風呂水ポンプを洗濯槽から引き揚げ、ホース内に残っているお湯を洗濯槽に戻します。
- 洗濯槽掃除をそのまま続いて行います。
- 洗濯槽をすすぐところまで進めます。
- すすぎの水がある程度溜まったら、一度スイッチを切り、風呂水ポンプを洗濯槽に入れます。
- 先ほどと同じようにホース内をすすぎます。
洗濯機の排水口のお掃除も忘れずに
洗濯機のお掃除を始める前に、必ず洗濯機の取り扱い説明書を読みましょう。
無理に力を入れ部品を壊したりすることがないように気を付けることが必要です。
- 排水口からホースを抜きます。
- 網状になっている蓋のような目皿と呼ばれる部分を外します。
- 排水筒・排水ガイド筒・パッキン・仕切り筒など外せる部品を取り出します。
- 髪の毛やごみを取り除き、排水溝内を歯ブラシでこすります。
- 取り外した部品はスポンジで洗いましょう。
- 水気をふき取り、部品を元へ戻します。
排水口の部品を取り外す時には、外した手順や入っていた向きを頭にいれておくと、戻す時に安心です。
取り外せない部品には無理に力を加えることがないように注意して下さい。
洗濯機の排水口は、年に1~2回程度はお掃除をするのが理想です。
詰まってしまうなどのトラブルが起きる前に、キレイにしておきましょう。
洗濯機の機能を使い汚れの付きにくい状態に
今お使いの洗濯に、「自動おそうじ」などの機能が付いていれば、忘れずに設定しておくことをおすすめします。
この機能は洗濯をする時に、一緒に洗濯槽にも水を流して洗剤残りなどの汚れをお掃除してくれる機能です。
毎日の洗濯で設定しておくだけでも、洗濯槽につく汚れが減るそうです。
洗濯機の説明書には、洗濯機の掃除は1ヶ月に1回が推奨されていますが、この「自動おそうじ」を毎回使っている場合には、3~4ヶ月に1回で大丈夫となっています。この差は大きいですよね。
洗濯槽は水分が残ったままの状態だと、カビや臭いの原因になります。
洗濯後の洗濯槽には水滴がたくさんついています。
乾燥機能がある洗濯機でしたら、洗濯後に乾燥を30分くらい行うと良いでしょう。
機種によっては、「槽乾燥」モードがあったり、自動で槽乾燥まで行うコースがあります。
また、洗濯が終わった後には、洗濯機の蓋を閉じないで開けておいた方がカビ予防になります。
- 生活のコツ