未経験でも大丈夫!高校の部活でテニスを始める場合の極意とは
2017.9.5

高校生になって初めて、部活でテニスを始めるという人も多いかと思います。
経験者もいる中、今から始めてもまだ間に合う?3年間で上達できる?など、様々な不安を抱くことでしょう。
でも大丈夫!高校から部活でテニスを始める場合の極意をご紹介します。
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この記事の目次
高校の部活でテニスを始めたい!今からでも間に合う?
私が初めてテニスラケットを握ったのは、高校生になってからです。全くの初心者でしたが、高校では硬式テニス部に入部しました。
入部当初はやはり、経験者とのレベルの差を感じました。最初は、ラケットにボールが当たらなかったり、当たっても全然違う方向へ飛んでいったりしたことも・・・。
しかし、何よりもテニスをすることが楽しかったのと、上手くなりたいという気持ちが強かったです。高校で3年間、大学で4年間、そして現在は社会人サークルに入ってテニスを続けています。今後もずっと続けていきたいと思っています。
そのため、高校生からでも遅いということはありません!テニス部に興味を持っているのであれば、是非入部してみることをおすすめします。
もしテニスの名門校に入るというのであれば、3年間球拾いだけになってしまうという可能性もあります・・・。しかしそうでないのであれば、2年生にもなればコートで打てるようになるはずです。
試合に出られるようになるまで、是非頑張ってください!
軟式テニス経験者が、高校で硬式テニスの部活に入った場合に苦労する点
軟式テニス経験者が、高校生になって硬式テニスを始めてみる方も多いでしょう。もちろん、初心者が始めるよりは軟式テニス経験者の方が有利です。しかし、軟式テニスを経験していたことによって、硬式テニスとの違いに苦労することがあります。
その代表的なものとして、バックハンドがあります。
軟式テニスの場合ラケットは片面しか使用しない為、フォアハンドもバックハンドも同じ面で打ちます。しかし硬式テニスの場合は、フォアとバックでは使う面が変わり、更にグリップチェンジをする必要もあるのです。
その為、軟式テニス経験者はラケットの面やグリップチェンジに慣れずに、最初のうちは咄嗟に軟式打ちになってしまうことがあるようです。
慣れた打ち方をすれば良いのでは?と思う方もいるかもしれません。しかし、この軟式の打ち方では硬式テニスのボールの重みに負けて、上手くボールをコントロールすることが出来ないのです。
それ故、軟式テニス経験者が硬式テニスを始める場合も、きちんと基礎を学んでから始める必要があります。癖がついてしまう前に、しっかりと硬式テニスの基礎を体に覚えさせましょう。
テニス未経験!高校の部活で上達する為のポイントとは
テニス未経験の人が高校で部活に入った場合、経験者との実力の差に自信を無くすのも無理はないです。
上手にコントロールしてスピードのある球を打つ経験者に対し、未経験者はボールにラケットを当てることすらままならないのですから・・・。同じレベルの子がいれば一緒になって頑張っていけるのに、上手な子ばかりいるとなんだか置いて行かれるような気持ちにもなりますよね。
しかし、小さな頃からテニスをしていたり、中学校で3年間みっちり部活でテニスをしてきた人と比べても仕方ありません。逆に、自分よりも上手な子が沢山いるというのは、自分が上達できるチャンスでもあるのです。
是非、上手な子にテニスの技術やコツを教えてもらいましょう。そして上手な子と打ち合いをすることで、速い球にも徐々に慣れてきます。このような練習をすることで、同じく高校からテニスを始めた周りの子達よりも、より早く上達できるはずです。
未経験者だからと消極的にならず、積極的に経験者からテニスの極意を教わってください!
高校の部活、テニスでケガをしないために・・・
スポーツにケガはつきものです。テニスは全身を使うスポーツである為、やり方によっては手首や肩、腰、膝、足首など様々な部分を負傷する可能性があります。
ケガをしない為には最低限、筋力や体力が必要不可欠です。そして自分の体をきちんと知っておく必要があります。
いつもと同じフォームで打っているのに、なんだか少し違和感を感じる・・・。そんな場合は練習を続行せず、休養するべきなのです。ここで無理をしてしまうと、ケガをしてしまう危険性があります。様子がおかしいと思った場合には、すぐに練習を中止して休ませることで、ケガの予防に繋がるのです。
また、ストレッチやランニングなどの準備運動もとても大切です。ついついすぐにラケットを手に取って練習したくなると思いますが、ケガ予防に準備運動は欠かせません。
特に冬場は、寒さによって自分が思っている以上に体が固まっていたりします。練習前にはしっかりと体を温めてあげてください。そして最後に、自分の限界をしっかりと理解しておきましょう。上達したい一心で、がむしゃらに練習をし続けてはいけません。それで故障してしまっては、元も子もありませんよ。
適度に休憩もして、体を大切にしてあげてください。
テニスに日焼けはつきもの!高校の部活での紫外線対策について
外で部活をする高校生は、真っ黒に焼けてしまう人がほとんどです。高校生らしくとても元気で健康的な感じもしますが、女性の場合は特に紫外線対策をしておくことをおすすめします。
将来大人になってシミやそばかすが増えた時に、「どうしてあの時に紫外線対策をしておかなかったんだろう・・・」ときっと後悔するはずです。
紫外線対策といえば、日焼け止めですよね。ドラッグストアに行けば様々な日焼け止めが出ていますが、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのでは?高校生というのは肌が敏感な時期でニキビも出来やすいため、日焼け止め選びの際にも注意しなくてはいけません。
そこでおすすめなのが、SPF30程度の日焼け止めです。SPF50のもの多くありますが、肌が敏感な思春期の時期には避けた方が良いかもしれません。そして、汗と一緒に日焼け止めも流れてしまうため、SPF50のものを使ったからといって何時間も長持ちするというわけでは無いのです。
その為、SPFがあまり高くないものも何度も塗ることをおすすめします。出来れば1時間に1回くらいのペースで塗る事が出来たら良いでしょう。若いうちから紫外線対策はしっかりと行っていってください!
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