勉強の仕方がわからない人必見!効率の良い勉強法を教えます
2017.11.15

勉強はしているのに、成績に結び付かない・・・そんな人は勉強の仕方がわからないのかもしれません。
勉強はやる気があっても、たくさんの時間を費やしたとしても身につかないこともあるでしょう。
勉強の仕方がわかれば、社会に出でも役に立ちます。効率の良い勉強法を理解しましょう。
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この記事の目次
勉強の仕方がわからないと、成績もアップしません
塾に通っていても通信教育を使って勉強していても、ただやっているだけで身につかない、集中できない、成績が思ったより上がらない・・・そう悩む人がかなり多いといいます。
上記のように悩んでいる人は、勉強することはできています。しかし、勉強の仕方がわからないのです。
勉強は「効率」です。やる気や才能、やった時間ではないと言われています。
学ぶ教科は、おおまかに分けると「国語・数学・英語・理科・社会」の5教科になります。この5教科の中には伸びやすい教科と伸びにくい教科があります。これは好き嫌いの問題ではありません。
一般的に「理科」と「社会」は伸びやすい教科と言えます。それは暗記科目だからです。しっかりと覚えることができれば、学校の定期テストでも100点を取ることができるでしょう。
このように、学科の特性を知った上で効率良く勉強することが大切なのです。
勉強の仕方がわからないと一生苦労するかもしれません
勉強の仕方がわからない人とわかっている人の違いは、何なのでしょうか?
例えば勉強が下手な人は、暗記しようとする時に工夫もせず、いきなり覚えようとします。しかし、上手に勉強している人は、覚えやすいように工夫をしています。それがテストの結果に反映されると言っても良いでしょう。
このように勉強の仕方次第で、勝負が決まってしまうのです。
効率良く勉強できる人は、社会に出ても通用します。効率の良い勉強法を身に付けていると、仕事を覚える時にも役に立つのです。
そのため企業の方でも、成績が上位の人から採用していきます。
学歴がすべてとは言えませんが、当たっていないとも言えないでしょう。
勉強はただすれば良いというものではありません。勉強の仕方がわからないと、一生苦労するかもしれません。
勉強の仕方がわからない…そんな時におすすめの勉強法!
効率良く勉強するには、ストレスを感じないようにして勉強することも大切になります。
そのためには「70~80%は理解しているけど、残りの20~30%は理解していない状態で勉強する」という方法が効率良く勉強できる方法の一つだと言われています。
例えば問題集を解いているとしましょう。答え合わせをしている時に解答に書かれてあることの意味が70~80%わかっていて、20~30%がわかっていないという状態ということを指しています。
なぜ100%理解していなくてもよいのでしょうか?
実は、70~80%わかっている状態がストレスを感じずに勉強できる状態なのです。
勉強内容がだいたいわかっていることで満足感を得ることができ、それにからめて理解していないことを覚えることができる・・・これだと苦痛を感じず、継続して勉強することができます。
勉強の仕方がわからない時には、こんな方法を試してみよう!
「なぜこんなに覚えることができないのだろう。」勉強していると、こんな壁にぶつかってしまうことも多いのではないでしょうか?
しかし、忘れるのは人間の仕様とも言えます。忘れにくくする方法や思い出しやすくする方法があったとしても、人間は忘れてしまいます。
ではどうすればよいのでしょうか?
覚えられなければ、覚え直すしかありません。そうしながら前に進むしかないのです。学習時間の3~4割は覚え直すことに使いましょう。
覚えるためのコツはいろいろありますが、寝る直前に暗記系の勉強をするのが良いと言われています。
人間は眠っている間に記憶を整理しています。そのため、寝る直前に入ってきた情報の方が新しい情報となるので記憶されることになります。
なかなか英単語を覚えられない・・・そんな人は寝る直前にやってみましょう。
寝る前は疲れているので、思考系の勉強よりも暗記系の勉強の方がそれほど考えずに進めることができます。
できれば、翌日朝起きてすぐに復習した方が良いでしょう。その方がしっかりと覚えることができているかの確認、そして覚えていない分があれば覚え直すことができるのです。
寝る前になって、翌朝も行う・・・こうするだけでもかなり覚えることができます。
勉強を続けるには、休憩時間も大切
勉強していると、途中で飽きてきてしまったり、覚えることが苦痛になってきたりすることもあるでしょう。みんなと同じくらいの時間勉強しているのに、なぜ理解できないんだろう、と悩んでしまう人もいるかもしれません。
その原因は「集中力」にあります。「集中力」が欠けてしまっているので、上記のようなことが起こってしまっている可能性があります。
勉強したことを身に付けるためには、勉強を楽しいものにしなければなりません。それはムリだとしても、勉強をつらいものとだと考えないようにすることはできます。
そのためには、休憩の取り方を考えましょう。脳のメカニズムを応用した方法の一つで「30分勉強したら10分休憩する。」というものがあります。
個人差もありますが、人間が集中して勉強できる時間は最大でも90分だと言われているようです。
しかし実際には30分勉強すると、苦痛を感じ始めます。そのため「つらい」と感じる前に10分の休憩を取るのです。その休憩で、集中力が欠けることと防ぐことができると言います。
そして勉強を再開しても「30分くらいなら頑張って勉強できる。」と思えるので、続けて勉強することができるようになるのです。
- 勉強のコツ