窓やドアに防音対策!簡単に出来る防音グッズをご紹介!
2017.11.18

賃貸物件に住んでいると気になるのは、やはり防音がしっかりなっているかどうかというところ。
出来ればご近所さんとはなんのトラブルも無く過ごしたいもの。しかし結構窓やドアの隙間から音って漏れているものです。
そこで引っ越してすぐに簡単に出来る、防音設備をご紹介していきたいと思います。
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この記事の目次
窓からの音を防音したい!簡単に設置できる防音対策!
ホームセンターなどに行くと売っている防音シートなどは、簡単に設置することができます。
どれくらいの効果があるのかわかりませんが、使わないよりかは効果はあると思います。
備え付けの窓を傷つけることなく、設置ができ窓から入ってくる音や、部屋から漏れる音を減らしてくれる効果があります。
例え部屋を引っ越すことになったとしても、防音シートは綺麗に窓から剥がすことができるので、手軽に取り入れられる防音対策なんです。
プチプチと言われている断熱シートも、防音プラス断熱の効果があると言われています。
水だけで貼ることができる商品が出回っているので、特に技術は必要なく、女性でも簡単に取り付けることができそうです。
しかし、プチプチがあるので気になるのは見た目だけですが、5ミリ弱くらいの厚さで近くに行って見てみないとプチプチということがわからない程度です。
実際に使った人の声は、この商品を貼るだけでかなり外からの音が減ったという意見が。
効果は貼ってみなければわかりませんので、とりあえずという気持ちで試してみるのもいいのかもしれません。
窓からの音や防音するには遮音シートが簡単でおススメ!
遮音シートの効果とは?
人の話し声やテレビの音を防げると言われていますが、重低音などの音はあまり効果が得られないとされています。
しかし、普通の日常生活の中でどれだけの重低音がするでしょうか?
どんな音に対して防ぎたいのかが大事なところですね!
壁が厚くそれなりにしっかりしている建物に対しては、遮音シートの効果はあまり感じないとされています。
しかし、建物がとても古く、壁も薄い建物に対しては、効果をより感じられるのではないでしょうか?
- 窓の外の音が気になる
- 自分の足音が下の階の人に迷惑になっていないか?
そんな時は、遮音シートはある程度効果を発揮してくれると思います。
購入する際は得られる効果の説明をよく読み理解してからの購入をおススメします。
窓の防音対策!簡単で手軽にできるアイテムはたくさんある!
窓の隙間やドアの隙間の音漏れを防ぐには、手軽に購入できるすきまテープもオススメです!
扉の隙間に貼るだけ!
隙間から漏れていた音がある程度防げます。
これの良いところは、100円ショップなどでも手軽に購入できるところ!
もうちょっと精度のいいものを購入したい時は、ホームセンターに行ってみると良いですね!
隙間テープは隙間風も防いでくれます。
古い建物に住んでいるとそれなりに劣化は進み建物自体も歪んでいるので、隙間が出来ている個所はたくさんある!というお家もあるのではないでしょうか?
冬場になるとその隙間風がとても辛いものです。
そんな時にこの隙間テープを使うと、効果絶大ですね!
ドアに貼れば隙間テープは、ドアを閉める際の音を吸収してくれます。
ドアを閉める際にバタン!と大きい音がするとこれがのちに騒音トラブルになってしまう事もあるのです。
それを防ぐために隙間テープも、とってもいい仕事をしてくれるでしょう。
カーテンなどでも防音カーテンなどがあります。
どうやって音を吸収しているかというと、カーテンは重ければ重たいほど音を吸収してくれます。
防音カーテンを選ぶ時のポイントですが、窓よりも少し大きめのドレープが少ないものを選ぶと効果的です。
音を徹底的に防ぐには専門業者に頼むのが一番!
窓から聞こえてくる音にはどんなものがある?
ピアノなどの楽器の音・交通騒音・通学路の子供の声など。
窓のサッシには遮音の等級があるって知っていましたか?
T-1から始まり、T-4まであるのですが、Tの跡の数字が大きい方が空気伝搬音遮断性能が優れていることを示しているのです。
遮音性・防音性の高い窓は、二重サッシのものは防音の効果が高いです。
マンションを選ぶ時などは、モデルルームなどでどのようなサッシが入っているのか?遮音等級はどれくらいなのか?積極的に質問をしてみると良いでしょう。
既存している建物の窓に高い効果の防音を施す場合は、内窓の施工が必要です。
専門業者に頼んで設置をお願いする必要がありますが、防音の効果は高いです。
普段ピアノを弾いていて、音の漏れが心配だという人は、この機会に内窓の防音施工をしてみてはいかがでしょうか?
防音を対策する術は普段の生活にもアリ!
賃貸などの集合住宅に住んでいるトラブルの元になるの「音」
なるべく音を出さずに生活していても、正直音を無くすのは不可能です。
しかし、トラブルなく過ごしたいのは住人皆が思っていることですよね!
それには一人一人に気遣いがとても大事になるんです。
自分の生活はとても大事なのですが、時には人の事も思って生活してみてはどうでしょうか?
普段の生活から防音を心がけてみてください。
- テレビやオーディオは壁際に置かない
- 夜型の人は厚手のカーペットを敷いて足音を響かせない
- 椅子の足やテーブルの脚にはフェルトを貼り、移動させる際は引きずらない
- 夜に洗濯機をつかうなら、防音ゴムをしいて振動を下に伝わらないようにする
こうやって日々気を付けながら生活をしてみてください。
- 社会生活のコツ