ドラムの練習は自宅でもできます!あなたにおすすめなのは〇〇!
2017.8.23

ドラムを始めたいけど、自宅で練習できない・・・そうあきらめていませんか?
今では消音効果の高い練習パッドもあるので、自宅でドラム練習することも可能です。
あなたもさっそく始めてみませんか?自宅でのドラムの練習方法について説明します!
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この記事の目次
ドラムを始めてみたいけど、自宅でも練習することは可能?
ドラムを始めてバンドを組んで演奏したい・・・そう思っても、どこでどうやって練習すればいいのか悩みますよね。
ドラムは楽器の中でも「音がうるさい」「振動が起こる」「場所をとる」などの理由でなかなか始めることができないと感じる人が多いといいます。でも実際にドラムを使わないと練習にはなりませんよね。そんな人は音楽教室や専門のスクールに通った方がいいでしょう。
まったくのドラム初心者は、専門家の指導を受けた方が上達が早い可能性も高いです。でも、普段の練習はどうしたらいいのでしょうか?自宅にドラムセットを置くこともなかなかできることではないし、音も気になります。
そんな時は練習パッドや電子ドラムを利用しましょう。これなら自宅でもドラムの練習をすることができます。練習パッドを検索してみると、今ではいろいろな種類のものが出ています。自分に合ったものを探してみてはいかがですか?
自宅でドラム練習する時に練習パッド以外で必要になるものは?
自宅でドラム練習をする場合、練習パッド以外にどんなものが必要になるのでしょうか?
必ず用意してほしいのは「メトロノーム」です。これは絶対に欠かせません。長時間練習したとしても、メトロノームがないと効果は半減・・・悪いリズムのまま、それがくせになってしまう場合だってあります。「リズム音痴」にならないためには「メトロノーム」が必要なのです。
「リズム音痴」になってしまうと、メトロノームに合っているのかどうかもわからなくなってしまう人もいます。メトロノームに合わせて練習するようにしましょう。
そして、鏡も用意して下さい。全身が映る鏡にしましょう。これはフォームをチェックするために役に立つのです。手首はきちんと柔らかく使えているか?スティックの軌道にムダはないか?など全身が映る鏡があればチェックすることができます。
鏡を見ることで、自分がドラムを叩いている姿も見ることができます。「練習パッドの高さ」が合っているかどうかも確認しましょう。
自宅でドラムの練習をする時に「スティックの素振り」はNG!
自宅でドラム練習する時に、スティックの素振りをしていませんか?
実はこれは意味がありません。スティックの素振りをすることで、得られることはないからです。素振りは「振り下ろした腕とスティックを、自分の力で空中で止める」という動作です。実際にドラムを叩いている時に、こんな行動はしませんよね。
基本的にドラミング中にスティックを止めるのは「打面からハネ返って来た時」です。それ以外に自分の力でスティックを止めるという必要はないでしょう。そんな練習をずっと続けていると、打面に当たる直前に止めてしまう変なクセがついてしまい、パワーが落ちてしまいます。
ドラムの練習には打面が必要です。打面になるものがない場所で素振りをしても、無意味です。ダンベルで素振りする・・・これも練習にはなりません。約40~70グラムのスティックとダンベルのようなキロ単位のものを動かすのでは、運動の性質が全然違ってきます。
練習パッドはどんなものがおすすめ?
楽器店へ行くと、練習パッドにもいろいろな種類があって、どれがいいのか悩んでしまいますよね。練習パッドには
・スタンド付きのもの
・パッドのみのもの
・上記以外の変則的なもの
大きく分けるとこの3種類があります。中でもおすすめなのは「スタンド付き」のタイプです。バスドラムやハイハットをイメージして足を動かす・・・そのためには椅子に座って叩くスタンド付きが良いでしょう。価格も手ごろなものが多くなっています。
スタンド付きのものの中でも、打面にラバー(ゴム)を使っているタイプが人気があります。値段もそれほど高くなく、丈夫で打感が良いです。練習パッドを初めて購入する人におすすめです。
打面の素材がメッシュタイプのものもありますが、本物のスネアと同様、チューニングキーで、打面を自分の好みの張りに調節できるのが最大の特徴です。ただメッシュの打面は証文品です。定期的に交換しなくてはいけないでしょう。
バンドのドラム担当の人は自宅にドラムセットを持っているの?
実際にバンドでドラムを担当している人ってどんな練習をしているのでしょうか?やっぱり自宅にはドラムセットがあるのでしょうか?
鍵盤楽器や弦楽器などの人と違って、アマチュアで自宅にドラムセットがある人はほとんどいません。防音設備が整った場所なかいと思いっきりドラムを叩くことはムリです。そしてドラムの構成上、ライブがあるごとに運搬するのも大変です。
一般的なドラマーでも、スネアドラム、キックペダル、スティックくらいしか持っていません。スタジオで練習する時にこれらを持って行き、スタジオ内のドラムセットのものと取り替えて練習しているようです。
ドラムセットを持っていないドラマーは、やっぱり練習パッドを使っています。最近では本物のドラムのように叩ける練習パッドも出てきているようです。その練習パッドを使って、スネアドラムの基本的な練習などを行っているのです。
今ではドラムの打面に乗せて使える「消音パッド」などもあります。自宅でだってドラムの練習はできるのです。
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